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デザインカフェ・ブログ
株式会社デザインカフェの代表・主宰者の
平澤太のブログです。デザインワークの
現場のことから趣味の事まで、思ったこと、
考えた事などを書いています。

伝統建築や伝統美術の宝庫である京都ですが、枯山水に代表される庭も見逃せません。そんな京都の庭園の中で僕の大好きな庭園の一つが、今回ご紹介する大徳寺・龍源院にあります。大徳寺は、ご存知の方も多いと思いますが京都の中でも最大級の禅宗寺院で塔頭(境内付属の関連寺院)が数多くあり、時代の移り変わりに併せて緩やかに進化していった寺院です。日本の伝統文化に与えた影響は数しれず、近年再評価されている寺院でもあります。数多くある塔頭の中で今回取り上げる龍源院は、とにかく庭が素晴らしいのです

↑ 庭園:滹沱庭(こだてい)

↑ 庭園:一枝坦(いっしたん)

↑ 庭園:龍吟庭(りゅうぎんてい)
枯山水庭園としてあまりに有名な、龍安寺の石庭(龍安寺方丈庭園)はなぜ有名なのか?意外と知られていませんが、まず作者が不明なんですね。諸説あってハッキリしない。もう一つは15個の石の見え方が多様な解釈を許すドラマティックな度量を持ち合わせている事。この二つに尽きると思います。それに比べると大徳寺の龍源院は、作庭者もはっきり分かっている故、作庭意図も明らかで謎の多い龍安寺石庭に比べると若干地味な印象があるかもしれません。僕がこの龍源院をプッシュするのは、異なる時代のマエストロたちが各々の時代のマインドを力強く表現していると思うからです。亀島と鶴の様子が軽やかな庭園:一枝坦や死角に設置され杉苔が荒々しい庭園:龍吟庭は、枯山水庭園の傑作です。隙間を這うように凛とした空気を醸し出す庭園:滹沱庭もコントラストが素晴らしいですし。
そんな素晴らしい庭園をもつ龍源院の中で僕が最高だと思う庭は庭園:東滴壺(とうてきこ)です。庭園と呼ぶにはいささか小さすぎますが、妙心寺・東海庵の坪庭と並ぶ日本が誇る坪庭の最高傑作だと思います。

↑ 庭園:東滴壺(とうてきこ)
この庭は、もっとも新しく創られた庭で前住職が作庭されたものです。専門家の中でも坪庭としての評価が高い庭ですが、なによりこの限られたスペースで禅宗のマインドを表現し、かつモダンであるところが素晴らしい。建物に挟まれている故か、時間帯によって陰に影響され波紋の部分が時には力強く、ある時には穏やかに見えるのが不思議です。日本の住環境で庭を持とうとなるとなかなか大変ですが、この東滴壺のような気持ちを穏やかにする坪庭なら敷居が低いと思うんですけどね(笑)。いかがでしょう?
ぜひ京都にお立ち寄りの際は大徳寺・龍源院へ。
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VOICE
私はお寺好きなので思わずいきたくなりました。
甲斐さん、こんばんは
京都のお寺で3つおススメを言いなさいと言われたら
その中の一つは間違いなく大徳寺をお薦めします。
金閣寺や龍安寺も近いので、京都を訪問された際はぜひ。。
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<a href= http://www.emiia.org/ >Massachusetts Interlocal Insurance Association</a>
http://www.geocities.com/davidsmid.geo/
大徳寺・龍源院には坪庭の最高傑作があります。
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