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050829 エアラインのCIが楽しい。。

エアラインのCIが楽しい。。
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最近CI(コーポレートアイデンティティ)関連の書籍を何冊か購入しました。特に思い立って勉強・・するわけでは無いのですが、僕も経営参画しているデザイン会社がCIを変えることになって、その予備知識を得たいと思ったのが事の発端です。CIはSI(ショップアイデンティティ)やVI(ヴィジュアルアイデンティティ)と異なり、企業理念や企業文化を表わす象徴ですから創意と工夫、叡智が注ぎ込まれています。そう言う意味で究極のグラフィックデザインはCIといっても過言ではないと思うのですが、大企業が軒並みCIを改変した80年代後半のCIブームは過去のものとなり、様々なCIプロジェクトが乱立する現在、本来の企業理念や企業文化を表わすためのものではなく、マークやロゴタイプの変更といった表層的なものが増えてしまっていることは非常に残念です。これは一概に言えませんが、理念が後退してしまった事とCIが非常に開発コストがかかるという印象が定着してしまっている事にも起因しているような気がします。(例外的に言えば世界的なスポーツメーカーである「ナイキ」社のシンボルマーク、”SWOOSH”ライン・・空を切ったときに出る音の意・・は、’71年当時、ポートランド大学デザイン科の学生が35ドルのギャラで考案したのは余りに有名です)

そんな中で、僕が個人的に好きなジャンルのCIに世界中のエアラインが上げられます。好きな方結構多いと思うのですが、今回購入したうちの一冊素敵なエアライン―デザインで楽しむ空の旅は見ていて楽しくなる本です。厳密に言うとCIを解説している本ではありませんが、ルフトハンザ、KLM、今は無きパンナム(復活する噂が絶えないけど)などのCIから展開されているアイテム、機材、コスチュームまでふんだんな写真で紹介されていて楽しいです。個人的にはルフトハンザのCI展開が好きなのですが、エアラインはその国を象徴する、もしくは強く意識してデザイン開発されている事が見ていて良く分かります。高揚感があるというか、人々の期待を裏切らない誠実さみたいなものを見ていて感じるんですね。

僕のPowerBookにはルフトハンザやシンガポールエアラインのステッカーで大変な事になっていますが、これはこれで楽しいんですよ(笑)。。

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by design-life | 2005-08-29 06:21 | Comments(10)

Commented by side_with_blue at 2005-08-29 14:35 x
ナイキのシュッっていうマークのエピソード、すいません、今知りました(vv*)
企業ってイメージ、すごい大事ですものね、うーん、そういうのに参加してみたーい(>▽<)/すごーい面白そー♪
Commented by mhikari3 at 2005-08-30 02:08 x
はじめまして。ナイキのロゴは学生が考え出したとは知りませんでした。これを知って、自分も積極的にいろんなことに参加していこうという気になりました。これからもデザインについての情報など楽しみに見させていただきます。
Commented by 吉水浩 at 2005-08-30 14:42 x
お久しぶりです。

以前に「デザインの現場」か何かで、スカンジナビア航空のCIを替える特集を見ました。
非常に興味深い内容でした。

一昨年くらいに若い人の間で流行ったブラニフもやはり、航空界社独特のわくわく感があるからでしょうね。わたしたち世代には、パンナム!いいですね。
ニューヨークのMETビル(でしたっけ?)にも、パンナムのロゴが帰って来て欲しいですん。

Commented by design-life at 2005-08-31 03:48 x
> side_with_blueさん
“SWOOSH”に限らずなのですが、グラフィックデザインだとこうい
うエピソードって多そうです。デザイナーが一人で構築できる
モノでは無いでしょうけど、面白いでしょうね。。
Commented by design-life at 2005-08-31 03:56 x
>mhikari3さん
はじめまして。参考になって嬉しいです。アメリカはデザインの
サクセスが非常に多くて、ウェブデザインで有名なKIOKENのトッ
プ2人は、デザインの専門教育を特に受けないでほぼ独学でウェブ
デザインを勉強したそうです。誰に習ったとか、誰がやったかと
いう事に縛られない環境が単純に凄いと思います。。
Commented by design-life at 2005-08-31 04:00 x
>吉永さん
ブラニフは流行りましたね。。
コレクター(?)的にはパンナムが一番人気なのでしょうけど
エアラインのCIは、どこも気合いが入っているというか、良く
出来ていますよね。飛行機で旅立つ訳ですから、ただでさえ
高揚感がある訳ですし、そういう微妙な心理が見ている側にも
植え付けられるのかもしれませんね。。
Commented by keico at 2005-08-31 14:05 x
はじめまして。
この本、私も持っています。
エアラインが元気だった時代、エアラインが今よりももっと夢を与えてくれた時代の雰囲気が伝わってきます。
CIは表層的になってきた・・・それも同感です。
CIのベースとなる企業文化や精神的なものが、
めまぐるしい時代の変化の中で、揺らいでいるのかもしれません。
Commented by design-life at 2005-09-01 03:02 x
>keicoさん
はじめまして。この本は雰囲気の良い本ですよね。。
CIは経営者のモチベーションに左右されるところが大きいから
一概には言えませんが、世相(カオスというか)にまみれている
部分も否定できませんよね。。
Commented by ALTACIA at 2005-09-17 07:21 x
無事に着きました~。ホントは無事でもないんですが。。
今回、スイス航空を使いチューリッヒ国際空港経由だったんですが、
デザイン的にホントハマってしまいました。機内もそして空港の中も全てがカワユイです。
いつか一緒に「デザインをおかずに白ゴハンを食べる会 ツアー」行きたいですね(謎)。
Commented by design-life at 2005-09-18 01:44 x
>斉藤さん
大丈夫でしたか?
トランジットがあると結構疲れますよね。直行便もあったのでし
ょうけど今回は直前でイタリア行きを決めたから仕方なかった
のでしょう。空港は土地柄がでるから楽しいですよね。でも
街に出たらもっとカワユイものだらけですよ(笑)。
楽しんで帰ってきてくださいね。。
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