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double bottoms

女性はパンツとスカート、両方を履きこなす事が出来る。これは男性にはない、大きな楽しみだと思う(まあ最近は、男性でもスカートに手を伸ばす亜種が存在するらしいが)。それぞれのシチュエーションやスタイリングに合わせてボトムを自由に組み合わせられる事で、女性らしさや美しさが楽しめるんだと思う。

でも、お店をやっていてたまに驚くのは、どちらかしか履かないという人がいるのだ。「私はずっとパンツです。動きやすいから。スカートは何年も履いてないわ」「私はスカートばかり。体型が気になっちゃって」

なるほど、仰る事は何となく分かる。それぞれの好みがあるというか、落ち着くアイテムがあるのだろう。でも、本当にそれでいいのだろうか。僕はそれを、とてももったいない事だと思う。中でも、スカートを履かない女性ほど、もったいない事はない、と常々思う。

スカートを履かない女性は、女っぽさが苦手だと言う。そりゃ確かに、ミニ丈やフリルのティアードなどは甘過ぎてしまうだろう。若いうちは気にせず履けたとしても、ある年齢まで行くとさすがに恥ずかしいと思うし、その世代では、かえって若作りしているように見えてしまう。

でもスカートだって色々だ。キチンと丈のあるもの、もしくは膝上でもコクーンシルエットなど大人っぽさを楽しめるもの。シルエットや素材、色を上手く選べば、甘すぎないスカートのスタイリングは十分作り出せると思う。

スカートが履ければ、ワンピースだって楽しめる。今は暑い夏の時期、涼しげなワンピースは、女性の夏の楽しみの一つだと思う。男性にしても、女性のワンピース姿は大歓迎だろう。

個人的には、女性が着こなすマスキュリンなスタイリングは大好きだし、そうしたアイテムは常にバイイングしている。でも、それと同じ位女性らしいスタイリングというのも、装いの一つに取り入れて欲しいなと思う。なぜって、男性は、女性のそうしたギャップに惹かれるものだから。

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