今日テレビで老舗靴下ブランド福助の再建の様子をドキュメントした番組ガイヤの夜明けを遅い食事を取りながら見ました。社長の藤巻さんは、元伊勢丹の名バイヤーで名をはせた方でそのブランドを見極める見識には定評のある方です。番組のワンシーンで、MD担当者を選考する模様が出ていましたが、やっぱり、老舗メーカでも苦労を極めるんですね。どんな業種でも一貫性のあるスペシャリストというか、職種の垣根を越えた人材が必要で、この辺はデザインでいうディレクターとかぶる感じがして興味深かった。実際、藤巻さんが社長になってから開発した靴下はかわいらしくて洗練されていて、目利きされたモノという感じがしました。今度新宿高島屋に行って買ってみようとおもっています(笑)写真は福助のウェブサイトより転載。