家屋の連なり。元々要塞が発祥の街という事もありシャウエンもFes同様、家屋が連なっていて大きなボリュームで見えます。

建築途中の家屋。軽量レンガの組積造。

建築途中?の家屋

イスラミックな玄関。街全体が似た様な雰囲気故に、その個性は玄関に向かいます。

路地には所どころに休憩出来るくぼみの様なベンチがあります。坂道でお年寄りには優しい配慮。

余りに有名な路地。塗り替え間近なのか壁の青味が抜けていました。ちょっと残念。

シャウエンのメディナにて。余りに有名な路地。この路地はRestaurant Beldi Bab Ssourのスタッフの男の子に案内してもらいました。とても親切!

シャウエンのメディナにて

シャウエンのメディナにて。

シャウエンのメディナの子供たち。

ベルベルのおばあちゃん。気さくに写真を撮らせてもらいました。

シャウエンのメディナにて

Restaurant Beldi Bab Ssourの入り口

Restaurant Beldi Bab Ssourの

Restaurant Beldi Bab Ssourのオムレツ。これも美味しかった。

Restaurant Beldi Bab Ssourの窓

Restaurant Beldi Bab Ssourのハリラ。酸味が特徴的で美味しかったです。余りに毎日食し過ぎて中身と特徴を掴めるレベルに達しました。笑

Restaurant Beldi Bab Ssourのアボガドシェーク。余りに美味しくてビックリ。

Restaurant Beldi Bab Ssourの先付

Restaurant Beldi Bab Ssourのテーブルトップのモザイクタイル

Place Outa el Hammam(ハマム広場)の裏路地

Place Outa el Hammam(ハマム広場)の露天

Place Outa el Hammam(ハマム広場)のレストラン

Place Outa el Hammam(ハマム広場)にあるお店にて

シャウエンのメディナ最大の広場、Place Outa el Hammam(ハマム広場)

シャウエンの陽光

街中でヤギを飼育している家も多いです。

シャウエンの人懐っこい子供たち。

シャウエンの

シャウエンの街角には鉱石を顔料にした色素を売っている露店があります。ここからあの壁の色を創っているそうです

シャウエンの午後の陽射し。

シャウエンの午後の陽射し。ブルーの壁は石灰にコバルトを顔料にした色素を混ぜて塗っています

シャウエンの午後の陽射し。全てのエリアがブルーではなく、テラコッタとモルセムダーのような塗り壁が織りなすエリアも散見します。

路地のあちこちに小さなお店があります。売っている物は様々

シャウエンの街並

シャウエンの宿、CASA SAVILAの部屋

シャウエンの宿、CASA SAVILAの部屋の中。水回りの隔壁がメルヘンです。

シャウエンの宿、CASA SAVILAから見下ろした通りの景色

シャウエンの宿、CASA SAVILAの屋上から見た街の風景

シャウエンの宿、CASA SAVILAの窓装飾

シャウエンの宿、CASA SAVILA

シャウエンの宿、CASA SAVILA

シャウエン

シャウエン。メディナの外楼

シャウエンを車窓から

シャウエンを車窓から

シャウエンを車窓から

途中、トイレ休憩で立ち寄るオアシスの様なバスターミナル。休憩中物売りのおじいちゃんがドーナッツを売りに来たりします。

途中、トイレ休憩で立ち寄るオアシスの様なバスターミナル

Fesのバスターミナル(CTM Bus Station)からChefchaouenへ

Bab Boujloud “The Blue Gateからリヤドに戻る通りルー・タラア・スギラ。

Bab Boujloud “The Blue Gateからリヤドに戻る通りルー・タラア・スギラ

Bab Boujloud “The Blue Gate付近のポスト通り

Bab Boujloud “The Blue Gateの目の前はこんな感じです

Bab Boujloud “The Blue Gate”

Bab Boujloud “The Blue Gateの目の前はこんな感じです

Bab Boujloud “The Blue Gateの目の前はこんな感じです

Chez Racidの外観。

Chez Racidのベジタブルタジン。出し方もユニークで美味しかったです。

Chez Racidのチキンケバブ。ちょっと火が通り過ぎていました。焼き鳥好きには残念な感じ。

Chez Racidのチキンケバブ。ちょっと火が通り過ぎていました。焼き鳥好きには残念な感じ。

Chez Racidの先付。スパイシーな味付けのオリーブ

Chez Racidのハリラ。毎日食べています。

Chez Racid。おかみさんが忙しく配膳しています。

Chez Racidのお皿。地元のセラミックブランドの皿で色はブルー。店毎にテーブルセットの色が異なります。

シャウエンの宿、CASA SAVILAのルーフテラス

シャウエンの宿、CASA SAVILAのルーフテラス

シャウエンの宿、CASA SAVILAのコリドール

シャウエンの宿、CASA SAVILAの窓装飾

シャウエンの宿、CASA SAVILAの窓装飾

Fes最後の晩餐:Chez Racid

Fes最後の晩餐は Chez Racidにしました。Bab Boujloud “The Blue Gate”から徒歩2分くらい、レストランが並んでいる中の一軒。店毎にテーマカラーが決まっているようで(笑)このお店はブルー。ブルーのお皿が目印です。ゲート近くで人通りが賑やかな場所にあるので、非常に混んでいますが店自体の回転率がとても良いのでそんなに待たずに入れます。

Chez Racidの看板


Chez Racidの外観。


Chez Racidのお皿。地元のセラミックブランドの皿で色はブルー。店毎にテーブルセットの色が異なります。


Chez Racid。おかみさんが忙しく配膳しています。


Chez Racidのハリラ。毎日食べています。

モロッコの夜はカサブランカからFesに至るまで、2月の夜間は結構冷え込むので暖かい料理がなによりありがたく、毎日ハリラ(モロッコのスープ)を頂いていました。ひよこ豆を中心とした具沢山スープなので腹持ちもします。

Chez Racidの先付。スパイシーな味付けのオリーブ


Chez Racidのチキンケバブ。ちょっと火が通り過ぎていました。焼き鳥好きには残念な感じ。


Chez Racidのチキンケバブ。ちょっと火が通り過ぎていました。焼き鳥好きには残念な感じ。


Chez Racidのベジタブルタジン。出し方もユニークで美味しかったです。

 出てくる料理は、一見Chez Hakimと同じ伝統的なモロッカンなのですが、こちらの方が大味で少しがっかり。トリップアドバイザーではこちらの方が評価が高いのですが、多分にコストパフォーマンスでの評価なのかなと。個人的には昨晩のChez Hakimの方が美味しかったです。オープンエアーで賑わいのある中で食事が楽しめるので、Fezの空気感を味わうという評価なのでしょうね。さくっと入ってお腹を満たす様な感じの(失礼!)レストランです。ボリュームが多い割にお安く一人60MADあればお腹いっぱいになります。

Chez Rachid

Talaa Seghuira, Fes, Morocco
+212 662-577987

 

 Bab Boujloud “The Blue Gate”の界隈

Bab Boujloud “The Blue Gate”

食事の後は、 Fes el baliの正門であるBab Boujloud “The Blue Gate“へ。3つの対称形の馬蹄形のムカルナス(イスラム建築のキャンティレバー構造のアーチ)から構成されたコンパクトなゲートです。幾何学的で、花の装飾とインタレースの多色画でつやを出したタイル装飾美しく、そのタイルがブルーであることからこの名前がついており、ハイケルビンのライトアップがこのゲートを際立たせています。

Bab Boujloud “The Blue Gateの目の前はこんな感じです


Bab Boujloud “The Blue Gateの目の前はこんな感じでちょっとしたタクシープールになっています。


Bab Boujloud “The Blue Gate付近の屋台


Bab Boujloud “The Blue Gate付近のポスト通り


Bab Boujloud “The Blue Gateからリヤドに戻る通りルー・タラア・スギラ。商店が閉まり露天商が閑散と売っています。

Bab Boujloud “The Blue Gateからリヤドに戻る通りルー・タラア・スギラ。

 Fesのバスターミナル(CTM Bus Station)からChefchaouenへ

Fesのバスターミナル(CTM Bus Station)

リヤドDar el baliでフランスパンと果物、オレンジジュースの朝ご飯をテイクアウトさせてもらい、ブルーゲートからタクシーでバスターミナルへ。Fesのバスターミナル(CTM Bus Station)からシャウエン(Chefchaouen)へは、国営のバスCTMで向かいます。シャウエン行きのバスはMeknesや他所からも運行されていますが、観光の人気順でもFesからの訪問が多いようです。一人75MAD+バゲージ預け代が5MAD。4時間のバスの旅。日本でもバスで4時間の移動(乗用車ならいざ知らず)は遠足以来したことがないので、案の定車内では爆睡していました(笑) 

途中、トイレ休憩で立ち寄るオアシスの様なバスターミナル


休憩中物売りのおじいちゃんがドーナッツを売りに来たりします。


シャウエンを車窓から


シャウエンを車窓から


シャウエンを車窓から

 

Chefchaouen(シャウエン)

シャウエン


シャウエン。メディナの城壁

シャウエンは、リーフ地方の山中にありタンジェとテトゥアンから内陸に入ったところに位置する内陸の街です。15世紀にムーレイ アリ ベン ムーサ ベン ラチェッド エル アラミが、モロッコ北部のポルトガルの侵略と戦うための小さな要塞として創建されました。 シャウエンといえば、青い街で有名ですがこれは魔除け・虫除けなど諸説あります。神聖な色として崇められているこの色はプラスター(石膏)とコバルトで生成された顔料を混ぜて壁に塗っているそうで、この作業は女性の仕事だそうです。

シャウエンの宿、CASA SAVILA

シャウエンの宿、CASA SAVILA


シャウエンの宿、CASA SAVILAの階段


シャウエンの宿、CASA SAVILAの窓装飾


シャウエンの宿、CASA SAVILAのコリドール


シャウエンの宿、CASA SAVILAの屋上から見た街の風景


シャウエンの宿、CASA SAVILAから見下ろした通りの景色


シャウエンの宿、CASA SAVILAの窓装飾


シャウエンの宿、CASA SAVILAの部屋の中。水回りの隔壁がメルヘンです。


シャウエンの宿、CASA SAVILAの部屋


シャウエンの宿、CASA SAVILAのルーフテラス


シャウエンの宿、CASA SAVILAのルーフテラス

シャウエンではCASA SAVILAにお世話になりました。今回のモロッコの旅の中では一番コンパクトなリヤドです。シャウエンの建物全体で言える事ですが、スペインの影響化に長らく置かれていた影響もあるのか、茶色のテラコッタで葺かれた屋根は、アンダルシア地方の建物を彷彿とさせます。このSAVILAもベルベル人の様式とスペイン&イスラムが入り交じった様な不思議なメルヘンさがあります。

他のモロッコの都市の家屋同様、庭が無い代わりにルーフテラスがあり、ウェルカムティーで持て成してもらいました。朝食は、ブレッドと目玉焼き、フルーツにモッツァレラのようなヤギのチーズ、コーヒーの素朴ながら美味しかったです。

CASA SAVILA
Rue Ibn Askar Onssar, Chefchaouen 91000, Morocco

 

シャウエンのメディナ

シャウエンの街並。茶色のテラコッタで葺かれた屋根は、アンダルシア地方の建物を彷彿とさせます。


シャウエンの街並


路地のあちこちに小さなお店があります。売っている物は様々


シャウエンの午後の陽射し。全てのエリアがブルーではなく、テラコッタとモルセムダーのような塗り壁が織りなすエリアも散見します。


シャウエンの午後の陽射し。ブルーの壁は石灰にコバルトを顔料にした色素を混ぜて塗っています


シャウエンの午後の陽射し。


シャウエンの街角には鉱石を顔料にした色素を売っている露店があります。ここからあの壁の色を創っているそうです


シャウエンのムカルナス


シャウエンの人懐っこい子供たち。おやつを食べています。


街中でヤギを飼育している家も多いです。何匹も飛び出して来てビックリしました。笑


シャウエンの陽光


シャウエンのメディナ最大の広場、Place Outa el Hammam(ハマム広場)の器屋さん。全部売り物です。笑


Place Outa el Hammam(ハマム広場)にあるお店にて。猫が沢山。


Place Outa el Hammam(ハマム広場)のレストランとカスパ


Place Outa el Hammam(ハマム広場)の露天


Place Outa el Hammam(ハマム広場)の裏路地

Restaurant Beldi Bab Ssour

Restaurant Beldi Bab Ssourの入り口


Restaurant Beldi Bab Ssourのテーブルトップのモザイクタイル


Restaurant Beldi Bab Ssourの先付

ちょっと遅めのランチは、日本語ぺらぺらのオーナーが居る不思議なレストランBeldi Bab Ssourで。レストランが少ないシャウエンのメディナで最も観光客を集めるレストランだと思います。伝統的なモロッコ料理の他、イタリア(パスタ)なども提供しています。

Restaurant Beldi Bab Ssourのアボガドシェーク。余りに美味しくてビックリ。


Restaurant Beldi Bab Ssourのハリラ。タラがベース。余りに毎日食し過ぎて中身と特徴を掴めるレベルに達しました。笑


Restaurant Beldi Bab Ssourの窓


Restaurant Beldi Bab Ssourのシュリンプオムレツ。これも美味しかった。


Restaurant Beldi Bab Ssourのパスティラ。抜群の美味しさ。

全般的に素朴だけど、味のメリハリがあって美味しかったです。店員も皆気が効くしフレンドリー。これにミントティー(無糖)を付けて一人70MAD。リーズナブルで美味しいし、トリップアドバイザーでシャウエン一位なのも納得出来ました。

Restaurant Beldi Bab Ssour
No 5 Rue El Kharrazin, Chefchaouen 91000

シャウエンらしいの街並

シャウエンのメディナにて


ベルベルのおばあちゃん。気さくに写真を撮らせてもらいました。

 

シャウエンのメディナの子供たち。


シャウエンのメディナにて。ブルーの世界。


シャウエンのメディナにて。


シャウエンのメディナにて


シャウエンのメディナにて。余りに有名な路地。この路地はRestaurant Beldi Bab Ssourのスタッフの男の子に案内してもらいました。とても親切!


余りに有名な路地。塗り替え間近なのか壁の青味が抜けていました。ちょっと残念。


路地には所どころに休憩出来るくぼみの様なベンチがあります。坂道でお年寄りには優しい配慮。


イスラミックな玄関。街全体が似た様な雰囲気故に、その個性は玄関に向かいます。


建築途中?の家屋


建築途中の家屋。軽量レンガの組積造。


家屋の連なり。元々要塞が発祥の街という事もありシャウエンもFes同様、家屋が連なっていて大きなボリュームで見えます。

 この日は午後到着、16時頃に遅めの昼食を摂りましたが、シャウエンのメディナはコンパクトなので一泊二日あれば十分に見て廻れます。明日は夕方にFesへ戻って、そのままMeknes(メクネス)へ移動しますが、明日の午前中はここで買い物を楽しみ、もう少し街を見て廻るつもりです。

 

Morocco 2017 Reported by Futoshi Hirasawa

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