Designcafe-Blog | ブログ

Designcafe™ の主宰者、平澤太のブログです。デザイン考、ライフワーク、インサイト、旅行などを不定期に綴っています。

Helsinki / Porvoo 2017 Vol.02 | Helsinki Design District / ヘルシンキの街

Design districtと呼ばれるエリア

GLO ART HOTEL近くの街並み

バーやクラブなど、五感を刺激する店が軒を連ねます。

1920年代の建物。中身はデザインスタジオ。

デザイン ディストリクトの車道の風景。

トラムの標識

デザイン ディストリクトの夕景

 ヘルシンキ・デザインディストリクト

Design districtと呼ばれるエリア

デザイン・ディストリクトは、クリエイティブなお店を全て同じエリアに集結させようというアイデアで、2005年に地元の人々が率先して始めたのがスタート。デザイン・フォーラムを中心に、ギャラリー、ファッション、レストランなどアート性に長けた店舗が軒を連ねるエリアで、現在では25の通り、200のお店やデザインスタジが点在します。具体的にはにはジュエリー工房、デザイン・アンティークのお店、ファッションのお店、博物館、アート・ギャラリー、レストラン、ホテル、ショールームなどがあり、「デザイン」をテーマに北欧ならではの切り口で発信しています。

バーやクラブなど、五感を刺激する店が軒を連ねます。

デザイン・ディストリクトの中心はディアナプイスト公園です。ここからカールティンカウプンキ地区、カンッピ地区、プナブオリ地区、ウッランリンナ地区のエリアまで広がっています。自然発生的な運動とはいえ、ヘルシンキの中心地にこのようなエリアが出来、政府が後押しし助成しながら育んでいるのは、ヘルシンキの観光資源が限られているからです。限られた観光資源を最大限に活用する姿勢が、政府支援のヘルシンキガイドの解説にも現れています。

ヘルシンキのデザインディストリクトは、活気あるクリエイティビティの中心で、ヘルシンキの街のまさに中心にあります。フィンランドの首都では、偶然でも意図的でも至る所でデザインの歓迎を受けます。デザインディストリクトは、プナヴオリ、カールティンカウプンキ、クルーヌハカ、カンッピ、ウッランリンナなどのダウンタウンのいくつかの地区に広がり、デザインディストリクトを訪れることで街の探索も楽しめます。

トラムの標識

1920年代の建物。中身はデザインスタジオ。

デザイン ディストリクトの車道の風景。

デザイン ディストリクトの夕景

GLO ART HOTEL近くの街並み

このようなスタジオショップが多く点在。

 デザインディストリクトは、ヘルシンキの一番美しい地区を含んでいます。石畳の通りにユーゲント様式の建物が並び、多くの若いクリエイティブたちが拠点としています。最近のトレンドは、オープンスタジオ。アーティストやローカルに会うこともできます。作業場がそのままショップやギャラリー、カフェになっていて、お店を見ながらコーヒーやワインが楽しめるところもあります。割とこの辺の流れは、カチクラ(御徒町ー蔵前)に点在するショップ、職人、デザイナーの流れに似ていて親近感が湧きますね。

ただヘルシンキが進んでいるのは、街の中心地にこのようなディストリクトがあること。普通、クリエイティブなディストリクトは、ニューヨークでもロンドンでもミラノでもバルセロナでも東京も例外ではないですが、中心地ではなく地価が落ち着いたエリア‥大抵は中心地よりやや外れに点在するのが常です。街の規模がコンパクトなことも起因しているのかもしれませんが、とても羨ましく感じました。

 

Helsinki / Porvoo 2017 Reported by Futoshi Hirasawa 
 

 

 

Helsinki / Porvoo 2017 Vol.01 | ヘルシンキヴァンター空港・GLO Art Hotel

ヴァンター空港のトランジットエリア。大変な賑わい。

列車の内部

列車の内部。折りたたみの椅子。車椅子や自転車が車内に持ち込めるように配慮されています。

列車の入り口

ヴァンター空港駅のプラットホーム

ヴァンター空港駅のプラットホーム

ヴァンター空港のピクト表記

ヴァンター空港のエアポートエクスプレスの入り口

ヘルシンキ・ヴァンター空港

ヘルシンキ ヴァンター空港

FINAIRの往路の機内食。普通に美味しいです。

FINAIRといえばマリメッコ。エコノミーコンフォート以上ではマリメッコとコラボしたアメニティーが貰えます。

フィンエアーの機内

GLO ART HOTELのラウンジの壁飾

GLO ART HOTELのラウンジのライブラリ

GLO ART HOTELに併設されているレストラン。朝食はここで。

GLO ART HOTELに併設されているレストラン。朝食はここで。

今回の定宿、GLO ART。その名の通り地元のアーティストが手がけたアートピースがあちこちにあります。

今回の定宿、GLO ART。ヘルシンキ中央駅から歩いて15分。中世の城を改修したホテル。

部屋の内部

GLO ART HOTELのラウンジ

2017年の定例研修先は、フィンランド・ヘルシンキ&ポルヴォー。

例年に引き続き、海外の都市に赴き”インプットしながら感じ取ってくる”事と”共有知を高める”為におこなっているDesigncafeの研修旅行。それは写真やインターネットの情報で解ったつもりでも、スケール感やボリューム感、空気感、香りなど、五感を働かせて体感しないと理解出来ない事が事が多いからです。今回のテーマは「デザインシティ・ヘルシンキ&世界が注目するノルディック・キュイジーヌを満喫すること」。

アルヴァ・アアルト、エリエル&エーロのサーリネン親子、エーロ・アールニオ、ハッリ・コスキネン、ヘイニ・リータフフタなど建築家やデザイナーを輩出し、artek(アルテック=家具)Marimekko(マリメッコ=テキスタイル)iittala(イッタラ=食器)Arabia(アラビア=食器)jopo(ヨポ=自転車)sunto(スント=アウトドア向け時計)などの個性的なメーカーが育まれるデザインの街、ヘルシンキ。

ノーマ(コペンハーゲン)Lilla Ego(ストックホルム)と並んで注目されているヘルシンキのレストラン。フィンランド料理が美味しいとあまり聞いたことがないだけに、調べに調べて今回はディナーでヘルシンキを代表するレストラン二軒をリザーブし、最終日は二軒の雰囲気と異なるレストランをチョイス。フィンランドの食事を満喫しました。食べることだけは現地に行って体感しないと何もわからないですからね。

FINAIRとヘルシンキ・ヴァンター空港

ヘルシンキ・ヴァンター空港

ヘルシンキ ヴァンター空港

 今回の旅行は、ロケ優先でスケジュールを組んだため、行きは羽田→福岡へ飛び、福岡からFINAIRでヘルシンキへ向かう便、帰りはヘルシンキから成田へ直行する便と変則的なフライトでした。福岡では大変なハプニングがあったのですが、これは最後に。笑

フィンエアーの機内

FINAIRの往路便は、紆余曲折ありエコノミーコンフォート(フィンエアー独自の長距離便に設定されているビジネスとエコノミーの中間クラス。シート間隔が若干広い)で10時間30分のフライト。10時間のフライトを長く感じる方も多いかもしれませんが、極東の日本から10時間でいける場所となると結構限られます。成田〜ドバイでも10時間かかりますし、そう考えると北欧は意外と近いのです。

FINAIRの往路の機内食。普通に美味しいです。

FINAIRといえばマリメッコ。エコノミーコンフォート以上ではマリメッコとコラボしたアメニティーが貰えます。

今回登場した機体は、残念ながらマリメッコデザインの機体ではありませんでしたが、エコノミーコンフォートにアップグレードしたおかげで上記のようなアメニティが貰えました。ブランケットもマリメッコ。CAさんも落ち着いた服装で好感が持てました。

機内食は、特別な感じはありませんでしたが普通に美味しく、フィンランドの食に対する先入観(サーモンばかりで美味しくない)を払拭するイメージでした。

ヴァンター空港のエアポートエクスプレスの入り口

ヴァンター空港のピクト表記

ヘルシンキ空港駅のプラットホーム

ヴァンター空港駅のプラットホーム

列車の入り口

列車の内部。折りたたみの椅子。車椅子や自転車が車内に持ち込めるように配慮されています。

列車の内部

ヴァンター空港のトランジットエリア。大変な賑わい。

ヨーロッパの北の玄関で、北欧最大の空港、ヴァンター。東アジアからのアクセスでヨーロッパにもっとも近いハブ空港です。空港の設えもグレー基調で調和されており、フィンランドらしさが出ています。空港のデザインは、その国に訪れ最初に目にするものですからデザインが大切。色々な国に行くたびに思うことです。フィンランドは北欧唯一のユーロ圏なので、トランジットもユーロ圏とその他で別れており、出国の場合は機械センサーによる自動手続き。ユーロ圏の人は審査がないので、かなり快適な乗り換えができるわけです。

ヴァンター空港からヘルシンキ中央駅までは約40分。途中の風景はさながら北海道みたいで、牧歌的な光景でした。

GLO ART HOTEL 

今回の定宿、GLO ART。ヘルシンキ中央駅から歩いて15分。中世の城を改修したホテル。

今回の定宿、GLO ART。その名の通り地元のアーティストが手がけたアートピースがあちこちにあります。

今回の定宿はGLO ART HOTEL。ヘルシンキを代表するバジェットラインのホテルです。ホテルのランクでは、二年前のバルセロナでお世話になったH10と似ていて、華美なサービスはない代わりに機能的な作りになっています。部屋も綺麗でしたが、かなり狭かったのが残念。 

GLO ART HOTELのラウンジ

部屋の内部

GLO ART HOTELに併設されているレストラン。朝食はここで。

GLO ART HOTELに併設されているレストラン。朝食はここで。

朝食はビュッフェスタイルで、フィンランドの食卓に乗っていそうなものが中心でした。ご飯ものが皆無で、唯一雑穀のお粥がありましたが、見た目よりも美味しかったです。バリエーションも豊富で先入観があっただけにとにかくびっくり、ヨーロッパではバジェットラインのホテルしかほぼ泊まらない僕の中でも三肢に入る充実さでした。旅の時の朝ごはんは大切ですからね。。笑

GLO ART HOTELのラウンジの壁飾

GLO ART HOTELのラウンジのライブラリ

ホテルのバランスとしては、決して悪くなかったのですが北欧特有の税率の高さ(消費税の最高税率は24%!)もあり、割高感を感じました。その印象のほとんどは部屋の広さからくるものでしたが、パブリックもレストランも良くまとまっていて過ごしやすかったので、もう少し部屋の割付が広ければ印象も良くなるのかなと思いました。 

GLO Hotel Art
Loennrotinkatu 29, Helsinki, 00180, Finland
+358 10 3444100

 

 

Helsinki / Porvoo 2017 Reported by Futoshi Hirasawa 
 

 

 

Morocco 2017 Vol.08|Moroccan cuisine مطبخ المغرب モロッコの食

 イスラムの影響の中にスペイン&ポルトガルにも通じるモロッコの食について。

地中海に面したモロッコは、アトラス山脈の湿潤な雨が降ることで良質な水が豊富です。大西洋、地中海と海産物も豊富なので、砂漠や山間エリアとの地域差が見えます。今回はカサブランカを除くとフェズ、シャウエン、メクネスとアトラス山脈の麓を巡ったので食の変化はあまり感じられませんでしたが、どこも美味しくて安く、一週間居ても飽きませんでした。

 

 Brasserie La Tour  “Casablanca”

モロッコ・カサブランカの食事

夜は、トリップアドバイザーで評判の良かった多国籍料理レストランBrasserie La Tourに出かけました。 フレンチ、オリエンタル(タイ、ベトナムなど)モロッカンが店内のシーンの異なる席でもてなすようなレストランです。インテリアにも力を入れており、レストランアワードでも入賞している実力店。確かにインテリアもそれを意識した設えに成っています。

モロッコ・カサブランカの食事

モロッコ・カサブランカの食事

モロッコ・カサブランカの食事

モロッコ・カサブランカの食事

モロッコ・カサブランカの食事

 色々な国の料理が食べられるという事で、カサブランカの食通にも愛されているお店との事でしたが、不通にモロッコ料理をチョイスしました。王道のモロッカンですが、全般的に見た目はモダンで味もスパイス押さえ気味。他の国の料理とのバランスを考えてのことなのでしょうね。ポーションも、この後頂くモロッコ料理と比べても若干減らされている感じでしたが、タジンはボリュームがあり美味。

通常、イスラム圏ではお酒は御法度。シーア派のイラクなどは外国人でも強制されますが、モロッコでは大都市の外国客が良く通う様なレストランに限り、お酒が出されています。ここではビールからスピリッツ、ワインまで大抵のお酒がメニューに並びますが、今回はメクネスワインをチョイス。すっきりとした飲み口で、モロッコの料理にもとても合います。モロッコではこの後もワインを楽しみましたが、マルシェで40DHくらい。お店でも60DH~から出されていて、手頃な価格(日本人には)で楽しめます。

このお店、店名そのものが旅を意識していますが、モダンで美味しい事を考慮してもそこそこの値段なのでこの値段払うなら、港近くのモロッカンにいったほうが旅人的には有り難いかもしれませんね。

Brasserie La Tour
Hotel Sofitel Tour Blanche | Rue Sidi Belyout, Casablanca, Morocco
+212 5224-56200

 

Chez Hakim “FES” 

Fes初日の夕食は、トリップアドバイザーで評判の良かったレストラン Chez Hakimにしました。リヤド、ダル・エル・バリから徒歩5分程度。Fesの旧市街では、モロッコ料理以外のレストランを探す方が酷なのですが(笑)僕的には旅行中ずーっとモロッコ料理でも飽きない自信があるので、迷わずこの店へ。 

欲張りすぎて頼んでしまった事もあり、食べきれず少し残してしまったのですが、 どれもこれも安定の美味しさ。モロッコは野菜も豊富で海産物も肉(豚や肉食動物以外)も豊富なので、自ずとレシピのバリエーションも豊富。今回の旅全体で言えますが、食で外す事は無かったです。美味しいものを食べると印象に残るし、良い思い出になりますからね。ちなみにこれだけ食べて180MAD(=2020円。2017年2月)。

 レストラン Chez Hakim
n 12 El Batha, Rue de la Poste | Fes, Fes 30030
+212 5357-40816

 

The Ruined Garden(ルインド・ガーデン)”FES”

 少し遅い昼ご飯は、The Ruined Garden(ルインド・ガーデン)で摂ることにしました。トリップアドバイザーの評価も良く、またFesのど真ん中にあるにもかかわらず、美しいガーデンに囲まれた中で食事ができます。 

ランチはセットメニューでの提供のみの様ですが、スモールポーションのタパスセットでどれも美味しいです。外で食べるタパスは最高。特にひよこ豆(と何とか豆)のスープは絶品でした。このセットとガス入り水込みで125MAD。

WiFiも完備なので、休憩がてら次の行き先のチェックなんかもできます。常時繋がらないだけに、これがとてもありがたく、迷宮のオアシスのように感じました。笑

The Ruined Garden(ルインド・ガーデン
15 Derb Idrissy Sidi Ahmed Chaoui Medina 30110, Siaj, Fes, モロッコ
riadidrissy.com
営業:  13時00分~21時30分 

  

Chez Racid “FES”

Fes最後の晩餐は Chez Racidにしました。Bab Boujloud “The Blue Gate”から徒歩2分くらい、レストランが並んでいる中の一軒。店毎にテーマカラーが決まっているようで(笑)このお店はブルー。ブルーのお皿が目印です。ゲート近くで人通りが賑やかな場所にあるので、非常に混んでいますが店自体の回転率がとても良いのでそんなに待たずに入れます。

モロッコの夜はカサブランカからFesに至るまで、2月の夜間は結構冷え込むので暖かい料理がなによりありがたく、毎日ハリラ(モロッコのスープ)を頂いていました。ひよこ豆を中心とした具沢山スープなので腹持ちもします。

 出てくる料理は、一見Chez Hakimと同じ伝統的なモロッカンなのですが、こちらの方が大味で少しがっかり。トリップアドバイザーではこちらの方が評価が高いのですが、多分にコストパフォーマンスでの評価なのかなと。個人的には昨晩のChez Hakimの方が美味しかったです。オープンエアーで賑わいのある中で食事が楽しめるので、Fezの空気感を味わうという評価なのでしょうね。さくっと入ってお腹を満たす様な感じの(失礼!)レストランです。ボリュームが多い割にお安く一人60MADあればお腹いっぱいになります。

Chez Rachid

Talaa Seghuira, Fes, Morocco
+212 662-577987

 

Restaurant Beldi Bab Ssour “Chefchaouen”

ちょっと遅めのランチは、日本語ぺらぺらのオーナーが居る不思議なレストランBeldi Bab Ssourで。レストランが少ないシャウエンのメディナで最も観光客を集めるレストランだと思います。伝統的なモロッコ料理の他、イタリア(パスタ)なども提供しています。

全般的に素朴だけど、味のメリハリがあって美味しかったです。店員も皆気が効くしフレンドリー。これにミントティー(無糖)を付けて一人70MAD。リーズナブルで美味しいし、トリップアドバイザーでシャウエン一位なのも納得出来ました。

Restaurant Beldi Bab Ssour
No 5 Rue El Kharrazin, Chefchaouen 91000

 

 

Ryad Bahia (リヤド・バヒヤ)”MEKNES”

シャウエンを発ったのが15:00でFes〜メクネスに到着したのが22:00過ぎでしたが、メクネスの宿は、シャウエンで予約した Ryad Bahia(リヤド・バヒヤ)にお世話になりました。ホテルやリヤドに関して、シャウエンまでは日本で予め予約していたのですが、シャウエンへの往復は交通事情が読めない(CTMのバスは乗車数に限りがあるので、ターミナルで空いている時間のバスチケットを手にするまで、到着時間が読めない)事もあり、現地で予約することにしていました。そんな感じでFes~シャウエンのバスからギリギリ列車に乗り込んで来たので夕飯が摂れず、お腹がすいていたのですが、事情を話すとオーナーさんが「タジンとハリラなら直ぐ出せるよ」と。ありがたく頂きました。後で知った事なのですが、ここはレストランもやっていて、オーナーさん自ら料理。モロッコの家庭料理が味わえます。

 

 

Restaurant YA HALA Meknes “MEKNES”

Restaurant YA HALA Meknesで昼ご飯をとりました。トリップアドバイザーでメクネス最高の評価のレストランです。この日の予定は午後にはカサブランカに戻る予定でしたので、このランチがメクネスでの最後の食事。

僕の旅の経験で水が美味しいということは食事も期待出来、実際そうでした。 ここの料理は全ておいしく衝撃的。オリーブとワインの産地だけあって、今回の旅の中でも(昨晩のBahiaの食事も含めて)食事の印象ではMeknesが一番印象に残りました。

Restaurant YA HALA Meknes
住所: 10 Sidi Amar Bouaouada Sebaghine, Meknes 50030, Morocco
電話番号: +212 649-988816

 

Morocco 2017 Reported by Futoshi Hirasawa