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Designcafe™ の主宰者、平澤太のブログです。デザイン考、ライフワーク、インサイト、旅行などを不定期に綴っています。

Macau / Hong Kong 2014 Vol.4|朗豪坊(Langham Place)〜力寶中心(Rippo Center)

二日目午後からは、旺角のLangham Placeと香港島に渡ってアドミラルティにあるRippo Centerへ。Langham Placeは、旺角の再開発(複雑な街路や屋上建て増しで問題となった旺角エリアの防災面の配慮と文教エリア商業エリアが隣接する為、風紀や治安の面を憂慮の上の開発)を担う商業施設で、彌敦道(Nathan Road)の西側、亜皆老街(Argyle Street)に面する一角(砵蘭街:Portland Street)の250m×100m程度の範囲を再開発しています。設計は商業施設の建築計画では定評のあるジョン・ジャーディー。アジアの主要都市では、この人が関わった商業施設が必ずあるのではないか思われる位、様々な計画に関わっています。日本だと六本木ヒルズの商業施設エリア、大阪のなんばパークス、博多のキャナルシティーなどこれまた主要都市のランドマーク的施設を手掛けていて、迷路のように導線とショップを配置し、回遊を促すような、複雑なマスタープランを立てる事で有名な商業建築家です。 実際見学すると、ジョン・ジャーディー節健在といった感じえで、他の施設より重層的な構成(香港は狭いですから、床面積を稼ぐとなると必然的に重層的)になっており、ライムストーンやテラコッタを多用するオーガニックなマテリアルもこの人が手掛けた事を証左します。 狭い建築面積を重層的に計画していますから、空間の設えも必然的にバーチカルな方向に向かっていきます。

15階建ての建物の中に、100余りのテナントが入居しており、4階から最上階まで続くガラス張りのアトリウムをはじめ、5階分もある長大な通天電梯(エックスプレスカレーター)と呼ばれるエスカレーターや、螺旋階段状の展開など、バーチカルな空間を誇張するしかけが散りばめられています。 このモール施設の設計は、前述の通りアメリカ人建築家のジョン・ジャーディが設計を担当していますが、日本にある各施設と類似点も多く、各フロアー付近に過剰にネオンサインの看板が重なり合うような香港らしい街区の特徴を与えています。 低層階には、百貨店の香港西武が入居していおり、コスメフロアーや飲食店の中には日本でお馴染みの店舗も幾つか見受けられます。そこそこ高級な雰囲気を持っていますが、同時に服飾店などは比較的若年層向けにターゲットを当てキャッチーな印象も併せ持つなど、旺角と言う場所の性格を色濃く反映したマスタープランになっています。 

その後MRTに乗り、アドミラルティにあるRippo Centerへ。この建物はアメリカの建築家、ポール・ルドルフPaul Rudolph)によって設計されたツインタワーで、タワー1(Tower One)は高さ172mの44階建て、タワー2(Tower Two)は高さ186mの48階建て。形状は見ての通りかなり複雑な形をしていて「コアラユーカリの木にしがみついている様に見える」とか言わています。後期モダニズム建築のスターであるポール・ルドルフの代表作でもあるこの建築は何回か持ち主が替わっており、今に至ります。 周辺を見てもわかりますが、スカイスクレイパーの密度感で言えば世界最強(?)のエリアである金鐘〜中環エリアにある為、この特徴的なファサード面は限定的な角度からでしか見えません。25年近く経つ建築物ですが(出来た当時から)このエリアの建築の密度感は明らかにオーバースケールで、グランドフロアから表に出た時の圧迫感というのかな?見上げた時の巨大さは尋常ではありません。経済的な要請からやむを得ないのでしょうけど、モダニズム&ポストモダンのショーケースとなっている金鐘〜中環エリアの超高層ビル群を下から見上げて思うのは、人間の身体感覚を威圧する密度であり、これに比べればザハのJockysClub Innovation Towerやダニエル・リベスキンドThe Run Run Shaw Creative Media Centreがヒューマンスケールの範囲内に納まっている故にほっとしたりします 笑。一概に比較出来ないですけどね。。

Macau & HongKong 2014 Reported by Futoshi Hirasawa

Hong Kong 2014 Vol.1|九龍香格里拉酒店(Shangri-La Hotel Kowloon)
Hong Kong 2014 Vol.2|尖沙咀 (Tsim Sha Tsui)〜油麻地 (Yau Ma Tei)〜Peninsula HK
Hong Kong 2014 Vol.3|Innovation Tower/The Run Run Shaw Creative Media Centre
Hong Kong 2014 Vol.4|朗豪坊(Langham Place)〜力寶中心(Rippo Center)
Hong Kong 2014 Vol.5|PMQ元創方 Complex〜文武廟〜中環至半山自動扶梯
Macau 2014 Vol.6|Macau World Heritage.1
Macau 2014 Vol.7|Macau World Heritage.2
Macau 2014 Vol.8|Macau World Heritage.3
Macau / Hong Kong 2014  Vol.9|好吃的吃飯(A delicious meal)

 

Hong Kong 2014 Vol.6|番外編:旅グッズ

最近回数がめっきり減りましたが、旅行が好きで年に数回旅行に出るようにしています。そんな中で旅行や出張に行く時に欠かせないアイテムをご紹介。

RIMOWA Topasトローリーケース
トローリーケースはRIMOWAのトパーズを愛用しています。この32Lタイプは機内持ち込みサイズ。元々は海外出張用で購入したのですが、2〜4日の男旅にはちょうどいいサイズで、かれこれ10年以上愛用しています。年々進化していて、機密性が優れている点はそのままに、今はTSAロックも標準装備(思えば僕がこれを購入したのは9.11の前でした)で、バッグフックも付いたりしてます。RIMOWAのいい所は何より頑丈で壊れない事。壊れても修理できます。後述しますが、PCやらiPadやら何かと壊れやすいものを一緒に持ち運ぶので、入れているものが保護されるのは重要なポイントです。あと、意外とエクステンションするハンドル部分が他のものだとすぐ壊れるので作りがしっかりしている事も大きい。 トローリーケースは一度買えば、よほどの事が無い限り買い替えするものではないので、多少値が張っても頑丈なものがお勧め。最近はこう少し滞在する旅行が増えたので、二廻り大きいこの辺とかを物色しています。

 

Felisi ショルダーバッグ
旅行中のバッグとして使うのは、Felisiのショルダーバッグ。誕生日プレゼントで貰ったものですが、サイズといい使いやすさといい旅行中のショルダーバッグとしてもってこいなので愛用しています。旅行中の持ち物は、お札を挟んだマネークリップ(お財布は日本円をそのままにしておきたいので)と小銭入れ、ティッシュ&ハンカチ、カメラの交感レンズが入ればOKなので、小振りのこのサイズが丁度いいです。 ショルダーバッグは必需品。特に中国系の国はスリが多いので、鞄を体の前に持っていた方が安全。ショルダーも小振りであれば、ストレスも掛かりませんし。

Newbalance M1400
旅行中はとにかく歩きます。僕はなるべく海外では歩くようにして、その方が市井の人たちの暮らしぶりやその国のマインドを感じる事が出来るから。途中疲れて、タクシーを使ったとしても(笑)、日本に居るよりは遥かに歩くので、歩くのに適したスニーカーが疲れを軽減してくれます。僕は、Newbalanceを愛用していて、この1400と996をチョイスしています。写真はM1400の2013モデル。スニーカーは底が厚いので冬でも冷たい路面から、夏は灼熱の路面から脚を守れますし、疲れにくくなります。旅の脚はスニーカーで固めるべきです。笑

 MIDORI Traveler’s Note
旅は記憶です。デザインを生業にしている僕にとっては、引き出しと同時に自分のエクスペリエンス。そんな感じなので、カメラと並んで重要なアイテムがこのトラベラーズノート。これも、かれこれ10年近く愛用していますが、フォーマットが変わらずリフィルがあるトラベラーズノートはとても有り難くて、旅の度に調達して、趣くまま記録しています。僕の旅は、行き先を何となく決めていく事が多いので、それを書き留めて訪れた後に感想を書いたり、その時の天気や気候、お金のレート、物価感などを書き留めておくと、次同じ場所に行く時にとても参考になります。


 DQco ネックピロー ワールドマップ
5時間以上のフライトなら、確実に仮眠&睡眠します。そんな時に便利なのがネックピロー。エコノミーの旅であれば確実に寝る事が最大の障害に?なります。そんな時にネックピローがあれば、寝違える事も無く首を安定させる事ができます。 僕は寝違える事が多いので確実に首をホールドしてくれるネックピローが好ましく(笑)膨らませるエアータイプよりも少しかさばっても低反発タイプの方がお薦め。

iPhone5 & iPad-mini
説明無用のiPhone & iPadですが、海外レンタルのモバイルwi-fiルーターと併せて使えば、格安でインターネット環境を手に入れられます。今は、iPhoneでもテザリング出来るので、手軽に使えるのですが海外ローミングの金額を考えると、こちらの方がお得。この場合、一日700円くらいでレンタル出来ます。SIMカードをSIMフリーのスマートフォンに入れて使えばなおお得ですが、慣れていないとチャレンジしにくいですよね。 今は海外に行くとiPad片手に旅をしている人に何人出会った事か?といった感じですが、予め旅ナビ的なサイトをブックマークして、行き先情報をevernoteに記録していけば、大抵の情報は賄えます。マップも紙のものとiPadの二段構えだと確実に目的地に着く事ができますよ。

MacBook Air & Mobile wifi rooter
主に出張の時に持っていくのがMacBook Air。図面を確認したり、メールで確認したり、iPadで確認出来ないような時に使います。ウェブで調べモノするにしても、iPadではまだまだ不便な事が多いので。これと併せて持っていくのが既出のモバイルWiFi。借りて持っていったほうがローミングより安く使えるので、こちらの方がお薦めです。ちなみにPCは軽いのに限ります

 

FUJIFILM X-M1
旅にカメラは必需品です。というか絶対必要(笑)
出来れば、綺麗に写せるカメラが望ましく、携帯のカメラよりは大きいCCD (CMOS) を搭載している一眼レフやミラーレスが望ましいです。僕は、FUJIFILMのX-M1というミラーレスを今回はチョイス。同じFUJIFILMでリリースされているX-Pro1も所有しているのですが、移動の多い旅ではコンパクトで精彩に写せるカメラが望ましいので、X-Pro1と同じCMOSを搭載しているX-M1を旅カメラにしています。 このカメラのいい所は、WiFiを搭載している所。スマホやiPadに即座に転送出来るので、出張先の様子やFacebookなどに(笑)簡単にアップ&展開できます。 僕はこのカメラにレンズを最低二つ(広角が使えるズームレンズ・フジノンレンズ XC16-50mmF3.5-5.6 OISと明るい単焦点標準レンズ・フジノンレンズ XF23mmF1.4 R)を携行しています。前者が35mm換算で24mmからのズームレンズ、後者が52.5mmの単焦点レンズなので、風景も背景ボケの情緒的な写真も撮れます。この二つあれば完璧!


エネループ スティックブースター
電源を必要とするガジェットを持っていくと必ず困るのがバッテリーの問題です。カメラはバッテリーの予備を用意する事で解決出来ますが、iPadやiPhoneやモバイルWiFiは解決出来ず、結果予備のバッテリーとなり得るモバイルバッテリーを持つことになります。僕はエネループのスティックブースターにパワータイプのエネループを6本用意して持ち運んでいます。これさえあれば、2~3日の旅であればホテルでの充電も含めて困る事はまず無いです。 ちなみにモバイルバッテリーとしての性能で言えば、エネループのパワータイプよりも専用機(USB付きのモバイルバッテリー専用機)の方が、パワーがあります。今回初めてiPhone5をメインに色々の情報を集めていたのですが、iPhone5だけでなくモバイルWiFiの電源の事も勘定していないと辛い目に遭います。その時に1台で済ませるならより大容量のエナジャイザー XP14000あたりがいいです。持ち物も減りますし。。値段はそれなりにしますが、これさえあればノートPCなんかも賄えますし。余談ですが、コンセント変換プラグも持ち歩いた方が何かと便利。香港に限らず大都市の場合、大抵のカフェはテーブルセットの脇にコンセントを常備している事が多いので。

 

HongKong 2014 Reported by Futoshi Hirasawa

Hong Kong 2014 Vol.1|沙田 (Sha Tin)〜旺角 (Mong Kok)
Hong Kong 2014 Vol.2|荷李活道 (Hollywood Road )〜文武廟 (Man Mo Temple)
Hong Kong 2014 Vol.3|港景街〜山頂 (The Peak)
Hong Kong 2014 Vol.4|天水園 屏山文物徑 (Ping shan heritage trail)〜元郎 (yung long)
Hong Kong 2014 Vol.5|好吃的吃飯(A delicious meal)
Hong Kong 2014 Vol.6|番外編:旅グッズ

Hong Kong 2014 Vol.5|好吃的吃飯(A delicious meal)

今回は、香港の食事の事。旅行の楽しみの一つに食事がありますが、香港の飲茶が大好きで、これだけは何回行っても変わりません。ただ、野菜が少ない香港で、炭水化物ばかり取ってしまうと確実におデブちゃんになってしまう訳で、香港渡航前後の摂生が不可欠です w そんな感じで今回の食事をご紹介。

 
一點心  One Dim Sum
旺角運動場道15號京華大廈地舖1-2號 →Map A
Shop 1 & 2, G/F, Kenwood Mansion, 15 Playing Field Road, Prince Edward
Phone 2789 2280
10:00-0:00

日本語で書くなら「一点心」となりますが、そのまま点心のお店です。今回ホテルの朝食はとらず、すべて香港の朝食を普通に食べに行ったのですが、トリップアドバイザーで調べたこのお店は最高。場所は太子駅(Prince Edward st)から歩いて5分くらい。僕らはMon Kok east St.から歩いて行きましたが10分掛からないくらいで着きました。 朝でも並ぶ事必須なので、オープン前に着いて並ぶのが無難。並ぶ前にお店の人に声をかけて順番票を貰ってから並ぶと、自分の番になったときに呼び出してくれます。順番票を貰わないと永遠に順番が回って来ないので w 確実に貰いましょう。

今回の香港で頂いた点心ではここが抜群に美味しかったです。腸粉(右の写真)もちもちの皮にぷりぷりの海老が入ったものとポットライスが抜群に美味しかった。二人で行っても5品あればお腹いっぱいなので、良く吟味して、廻りで先に頂いている人を観察しながら真似て選ぶのもいいかも(これ、僕はよくやります。)どちらかと言うと、日本人含めた海外の人でも堪能出来る味付けと言うか、無難な感じだけど何食べてもはずれ無しでリーズナブルなのでお薦めですよ。


強記鶏粥海鮮酒家 
ADD: 沙田大涌橋路20-30號河畔花園地 →Map B
Phone: 2646-0928
07:00-26:00

沙田のリーガルリバーサイドホテルの近くにある、有名なお粥店。といってもなぜか「地球に歩き方」には載っていないのですが w 現地情報で名物のお粥が美味しいと聞き、行ってきました。ちなみに僕が今回泊まったホテルからタクシーで5分くらい。公団のような団地街の中にあり、周辺には似たようなお店が沢山あるのですが、ここだけは混んでいました。名物は鮑と鶏肉のお粥で、4人くらいで取り分けるサイズと1人前単品サイズの二種類あって、僕らは単品で注文

名物のおかゆ「鮑と鶏肉のお粥」は→のこれ。このお店に限らず、メニューが漢字オンリーで日本語に無い漢字も多いので「鮑、鶏、粥」とか断片的に筆談で伝えるといいと思います。このお店に限って言うと英語はNGでした w このおかゆは、とても薄味で中に入っている鶏肉に塩分が入っているので交互に食べると良いみたいです。 このお粥と併せて、お店前方入り口側で派手に展開している飲茶キッチンへ、好きな点心やらを物色しておかずをゲットしました。 

これが飲茶キッチン。香港ではこういったスタイルの他に籠を積んでワゴン販売するお店もあったりしますが、何れにしても中身を確認して、お店のおばちゃんにチェックしてもらえばOK。大抵は伝票にチェックするスタイルなので安心ですね。漢字が読めればの話ですが・・w 10種類近い点心を料理していて、「これが欲しい」的なジェスチャーをすると、おばちゃんが出来上がりの良いものを選んで渡してくれます。とても親切。。

腸粉や海老の餃子などを頼みましたが、味は可もなく不可もなくで w おかゆ以外は特筆するものはないかもしれません w あと野菜料理が少ないです。香港の飲茶は基本朝食ですし、淡白な味付けなので仕方が無いかもしれませんね。でもローカルフード感がお店全体に漂っていて、筆談しながら笑顔で接客してくれたおばちゃんの印象(とても親切で優しく教えてくれましたよ)もあってとても満足でした。 


ClassiFied

香港 上環蘇豪荷李活道108號 →Map C
Shop 1, G/F 108 Hollywood Road Sheung Wan Hong Kong
Phone: +852 2525 3454 
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既に紹介済みですが、香港島のハリウッドロードにあるカフェ。デッシュが豊富で、様々なカフェ飯が頂けるお店で人気です。香港島は坂の連続で、上に上がるほど険しいので文武廟 (Man Mo Temple)のような山の中腹のお寺だと一度は休憩したくなります。このお店、見ての通り明らかに観光客が多くメニューも英語でわかり易いので、注文の難易度は飲茶よりも低いかもしれません。僕らはお茶しただけですが、エッグとベーコンのデッシュが美味しそうでした。パスタもあるし、ワインも並んでいたので、夜も使い勝手が良さそうですね。


意大利餐廳 Osteria Ristorante Italiano at Holiday Inn Golden Mile
M floor, Holiday Inn Golden Mile, 50 Nathan Road, Tsim Sha Tsui →Map D
Phone: 2369-1010

Holiday Inn Golden Mileに入っているイタリアンレストラン。連日の飲茶&香港料理にさすがに飽きてしまい、最終日の夜に行ったお店です。オステリアですが、空間の設えもユニークでカジュアル。お値段的にはそれなりですが、丁寧にアレンジされたおいしいイタリアンが頂けます。ここでは鴨肉のグリルと濃厚トマトソースのペンネなどを堪能しました。10年前とかだとこの手のお店が少なかったような気がするのですが、もう東京と遜色無いですね。

香港の場合、ローカルフードでは野菜が少ないので、野菜をおおめに採りたいとなるとイタリアンとか他の料理に求めるしか無い様です。連日炭水化物ばかりだと偏るし、さすがに飽きてしまいます。この辺は昔も今も変わらないですが、より多国籍でクオリティーの高い料理を提供するお店がここ十年で劇的に増えました。飲茶の合間には、国際都市ならではのフュージョン・キュイジーヌを探すのも楽しみが増えていいですね。。

 


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HongKong 2014 Reported by Futoshi Hirasawa

Hong Kong 2014 Vol.1|沙田 (Sha Tin)〜旺角 (Mong Kok)
Hong Kong 2014 Vol.2|荷李活道 (Hollywood Road )〜文武廟 (Man Mo Temple)
Hong Kong 2014 Vol.3|港景街〜山頂 (The Peak)
Hong Kong 2014 Vol.4|天水園 屏山文物徑 (Ping shan heritage trail)〜元郎 (yung long)
Hong Kong 2014 Vol.5|好吃的吃飯(A delicious meal)
Hong Kong 2014 Vol.6|番外編:旅グッズ

Hong Kong 2014 Vol.4|天水園 屏山文物徑 (Ping shan heritage trail)〜元郎 (yung long)

香港のヘリテージに興味があったので、元郎(ユンロン)から天水園の間にまたがる散歩道”屏山文物徑 (Ping shan heritage trail)”にチャレンジしてきました。普通は、元郎から行くようですが僕らは天水園から逆コースで。付近には、1000年以上前に中国大陸から移住してきた「原居民」と呼ばれる人々が作った建築物が多く残されており、建物をみながら散歩できるように整備されています。かしこまったコースではなく、普通の古住居街を見て回るような感じです。

大きな煉瓦造の建物は「上璋圍」とよばれる、この付近に住んでいた鄧氏(地元の名士)が築いたもので、煉瓦の壁の中に住居があります。今でも普通に住居として使われており、一般のお宅なので観光客の立ち入りは禁止されています(・・がそれとは知らずに入って写真を撮ってしまいました。住民の方にシャイシェイ言って w ごめんなさい)青煉瓦で創られた典型的な中国南部の住宅で外側は外敵から守れるように構築する客家の様式も色濃く感じます。佇まいがあって、なかなかいい感じですが、路地は迷路のように狭く、入り組んでいるので初めて入ると居場所がわからなくなりそうです。 この辺りは一帯が古い街並が残っているのですが、全て今でも使われていて管理が行き届いている感じ。この辺は同じ中国でも、例えば朱家角とかとはだいぶ違いますね。

次に訪問したのが、鄧氏宗祠(右写真)と愈喬二公祠。鄧氏というのはもともとこの辺りに住んでいた一族で地元の名士だそうです。その祖先を祭っているのが鄧氏宗祠。となりにある愈喬二公祠は瓜二つの建物ですが、こちらは学校として使われたいたとのこと。確かに作りがそれとなくなっています。ちなみに訪れた時は旧正月の準備で追われていたようで、飾り付けに余念がありませんでした。 壁のブリックはフェイク(笑)アッシュブルーの壁に目地の線が引かれていたのはご愛嬌でしょうか・・

この鄧氏宗祠。鄧氏の家系譜によると1550年に建立されたと記録が残っているそうで、三進両院式(三つの部屋と二つの中庭から成り立つ建物)の伝統的な様式建築。法定遺跡にも指定されており、香港内に残る三進両院式の建造物の中ではもっとも壮大な規模を誇ります。正門の両側に鼓台があり、そこに建つ二つの柱で屋根を支えており、建物内の梁の上には色鮮やかな彫刻や縁起がよいとされる動物たちが多数描かれ、中国の伝統的芸術を見ることができます。 二公祠の方は、16世紀に鄧氏第十一代世祖、鄧世賢とその弟、世昭により建立されました。古来より集落内の師弟を教育する学校として利用され、1931~1961年の30年間は「達徳学校」という学校がこの建物を使用していました。正門の石額によると、建物は1875~1908年に大規模な修復が行われたそうです。

最後は、屏山鄧族文物館 (Ping Shan Tang Clan Gallery)へ。鄧氏宗祠からは歩いて約10分ほど、屏山、元朗を見渡すことができる小高い丘の上に建っています。1899年に建てられた屏山警察署を改築した資料館で、鄧氏に残る古文書、纏足や服の数々が所狭しと飾られていて、中世から近世に掛けての(ちょうど清の時代)の貴重な資料が見学できます。資料館の裏手には元朗を見渡すことができる休憩所があり、眼下にはまるでトーチカのような亀甲墓が広がります。

そんな感じの屏山文物徑でしたが、なかなか見応えがあって良かったです。帰りはバスで元郎駅まで行き、そこで軽くお茶して、マッサージをしに九龍へ w さすがに三日目に歩き回ると足腰に来ます・・この辺の事はまた今度。次は食事の事を書きます。

 


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HongKong 2014 Reported by Futoshi Hirasawa

Hong Kong 2014 Vol.1|沙田 (Sha Tin)〜旺角 (Mong Kok)
Hong Kong 2014 Vol.2|荷李活道 (Hollywood Road )〜文武廟 (Man Mo Temple)
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Hong Kong 2014 Vol.5|好吃的吃飯(A delicious meal)
Hong Kong 2014 Vol.6|番外編:旅グッズ

Hong Kong 2014 Vol.3|港景街〜山頂 (The Peak)

二日目は午後はビクトリアピーク(The Peak)を目指して、香港島のスターフェリー前のバス(15C番の乗り場)で向かいました。タクシーでもピークトラムでも良かったのですが、バスの高い座席位置から景色を見てみたかったからです。ちなみにバス停はスターフェリーを降りて右手のバスターミナルにあります。バス停にはそれぞれ行き先と料金がわかりやすく表示されているので明解です。ちなみに香港のバスはつり銭が出ないので要注意。ビクトリアピークについて、香港ナビからの引用ですが・・

『ビクトリア・ピーク』とは、イギリスのビクトリア女王にちなんで名づけられた、夜景を展望するためのエリアの名称ですが、香港島の中では一番高い山で標高が552メートルあります。『ビクトリア・ピーク』は、香港では簡単に『山頂(The peak)』と呼ばれていますが、実際の頂上は無線塔で締められていて、展望できるエリアは少し下がった所に位置しています。そこにはピークトラムが走っていて終着駅には、展望台のある『ピークタワー』やショッピングモールの『ピーク・ギャレリア』などがあります。

 The Peakに着いたのが16時過ぎ。そこから近場を散策して、ピークタワーの下のCafeで休憩したりして、日が沈むのを待ちました。写真を見ていただければわかると思いますが、今回の香港は、スモッグが酷くて1km先が霞がかるような状態。香港の人も相当警戒しているようですが、中国から流れてくる訳ですからどうしようも出来ずで、ただただ「夜景が綺麗に見えますように・・」と祈るだけでした w

 結果は写真の通り。完璧でした

 

 
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Hong Kong 2014 Vol.6|番外編:旅グッズ

Hong Kong 2014 Vol.2|荷李活道 (Hollywood Road )〜文武廟 (Man Mo Temple)

二日目は香港島の上環(Sheung Wan)からスタート。午前中は、荷李活道 (Hollywood Road )から学問の神様がまつられている文武廟 (Man Mo Temple)へ向かいました。

荷李活道 (Hollywood Road )は、香港開拓時に造られた道なのでその刻んできた歴史が垣間見られ、風情のある景観の中にしゃれた雑貨屋さんや骨董品屋、Cafeなどが並んでいます。場所柄か外人率の高いエリアで、香港島特有のアップダウンのある坂道をうねるように造成された道です。ただでさえ食べ過ぎで、体重が気になっていたのでちょうどいいウオーキングが出来ます(笑)。上環からだと約30分くらい。僕らはお店に立ち寄ったり、写真を撮ったりと時間をかけて行ったので道中2時間近くいました(笑)。坂道だらけですが、その中にぐっとくる景色が潜んでいたりして、フォトジェニックな街並にしばし時間を忘れて写真を撮るはめに・・・

文武廟 (Man Mo Temple)=マンモウミュウは、荷李活道の途中にあって、香港がイギリスにより植民地化された後、1847年に中国人の盧阿貴、譚阿才という実力者によって建てられた道教のお寺。文武廟という名前の通り、文学の神と武道の神が祀られています。華僑圏の寺院共通の「渦巻状の線香」が天井から無数につり下げられていて、その煙の濃さと相まって圧巻。この線香は、祀られている神への敬意を表するためのお清めの意味と煙を絶やさないことで神への思いを絶やさないようにとの意味込められていて、最近の香港人の間では、願いごとを叶えるためこのお寺を訪れ、その気持ちが神へ伝わるように線香の煙を絶やさないようにしていると考える人もいるそうです。だから渦巻状になるんですね。

道中の休憩はこのCafeで。外人で占拠されていますが w お店の人たちはフレンドリーでとても居心地が良かったです。食事するのは別の場所で考えていたので、エスプレッソを頂きました。あと、煙草も吸えます w
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香港 上環蘇豪荷李活道108號
Shop 1, G/F 108 Hollywood Road Sheung Wan Hong Kong T: +852 2525 3454 
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