「古着屋」という商いを整理し、原点回帰。古着を選ぶ楽しみを追求。
店舗設計&空間デザイン事例。

原宿にある老舗古着ショップ「原宿シカゴ神宮前店」の店舗デザイン。ショップのコンセプトは「LOFT」。古着という商材を鑑みた際「古着を売る環境として何が望ましいか?」を考え、「使い古された空間=LOFT」が望ましいということで空間をデザイン。非常にシンプルに必要以上の造作は施さず、無骨だけど安心して古着を探せる環境を目指している。古着という商材は他のアパレルと異なり、ほぼ一点物なので商材自体のセレクトが売り上げの正否を決めることが多い為「洋服の好きな人たちが楽しんで”探せる”」フロアーレイアウトに注力した。

カテゴリー:物販店舗(古着販売)店舗設計デザイン
企画、MDコンセプト:株式会社原宿シカゴ
ディレクション:平澤 太 (平澤太デザイン計画機構)
実施設計:平澤太+伊藤友彰(six-design.inc)
施工:栗原雅彦(株式会社創匠)
協力:照明設計・大森智広(Maxray)
撮影:茂木フォトスタジオ