「握る=Grip」に着目し、視覚と臭覚で訴求したブースデザイン
イギリス発祥の老舗トレーニングギアブランド”BODY SCULPTURE”のローンチブース。世界有数の市場である日本へ初上陸ということもあり、このブランドの特徴でもある二つの柱「エクイップメント」と「アクセサリー」をシンメトリーなプランニングで配置した。デザインのモチーフは「GRIP=握る」。BODY SCULPTUREの主力アイテムは全て「握る」という「行為」の部分に着想し、グリップの形状をモチーフとしながら、日本市場へ羽ばたいて欲しいという願いを込めて「Grip&Wing」=握りから羽ばたいていく様相をこのブースで表現している。 また、視覚的な要素に留まらず、このブランドが持つアグレッシブなイメージを来場者に感じて頂く仕掛けとしてフレグランスを会場に噴霧し、視覚+臭覚の両面からエモーショナルに訴求した。
DSA Design Award 2017 / DSA 空間デザイン賞 入選
デザイン _ Designcafe™ 平澤 太・佐久間理恵
フレグランスコーディネート _ Office K 成田悦子
プロダクトディレクション _ スリーライト 山中亮介
プロダクション _ Designcafe™ ・スリーライト
クライアント _ TKクリエイト株式会社 , Body Sculpture LTD
撮影 _ 小渕喜幸
カテゴリー _ 展示会ブースデザイン・イベントブース・展示会装飾・トレードショー
ロケーション _ 東京都・東京ビッグサイト
2016年7月開催。108平米(sqm)12小間
Category: Exhibition Stand / Exhibition Booth Design
Location: Tokyo/JAPAN
Art Direction / Design: HIRASAWA FUTOSHI, SAKUMA RIE / Designcafe™
Product Direction: YAMANAKA RYOSUKE / Threelight
Production: Designcafe™ / Threelight
Client: TK Create / Body Sculpture LTD
Photo: OBUCHI YOSHIYUKI