フランク・ゲーリー/ Frank Gehry パリ-フォンダシオン ルイ・ヴィトン建築展を見にエスパス ルイ・ヴィトン東京(ルイ・ヴィトン表参道)に行ってきました。

このエキシビションは、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン社長兼CEO ベルナール・アルノーの発案から企画されたパリ展が元になっており、北京展を経て東京へ巡回してきています。会場そのものは同時期にミッドタウンで開催されていた「建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”」と比べても小規模ですが、展示内容が被らないように配慮されていて、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコンセプト形成から建築のプロセスまで模型とドローンを駆使したコンストラクションビデオ、各種ビジュアル、完成後に開催されたアートプログラムのムービまで盛りだくさんで、会場であるエスパス ルイ・ヴィトン東京から一望できる東京の建築群との調和が織り成す会場のしつらえと相まってフォンダシオン ルイ・ヴィトンの魅力が存分に楽しめる内容になっています。

公式サイトのアナウンスに「東京の街並みとの調和」が展示の魅力の一つあったので、あえて夜を選んで駆け足で見に行ってきました。笑

以下はエスパス ルイ・ヴィトン東京公式サイトからの引用ですが、

LVMHグループの新たな芸術活動の一環として2014年10月にフランス パリにオープンしたフォンダシオン ルイ・ヴィトンは、1989年に栄誉あるプリツカー賞を受賞した建築家フランク・ゲーリー設計による文化・芸術複合施設です。エスパス ルイ・ヴィトン東京の第14回目となるエキシビションでは、フォンダシオン ルイ・ヴィトンがパリを飛び出し、世界中でアーティスティックな活動を展開する『Beyond-the-Walls(壁を超えて)』プロジェクトの第1弾 として、『フランク・ゲーリー/ Frank Gehry パリ – フォンダシオン ルイ・ヴィトン 建築展』を開催いたします。2014年の同館オープニング展としてパリで企画・開催された本エキシビションは、今夏の中国 北京展を経て、東京へ─その特徴的な空間を活かした新たな展開がエスパス ルイ・ヴィトン東京で披露されます。

http://www.fondationlouisvuitton.fr/ja.html