積み重ねによる未来をモデリングする。 

清水建設が出展している様々な展示会を「より魅力的な体験の場」とするべく、展示会の会場構成のプロデュースとデザインを担当。展示会施策上のテーマである「イノベーション=革新」を感じ取れるデザインコードとして「積み重ねによる未来をモデリングする」を掲げた。シミズの持つ総合建設業としての多様性、人知、伝統の蓄積をレイヤー状の造形で可視化。イノベーションへの希求はダイナミックにカットされたパネルに表出し、未来に向けたシミズのチャレンジを暗示している。連綿と歴史を重ね続ける清水建設の “誠実なものづくり”=“シミズのマインド”を可視化するデザインを目指した。

クリエイティブインサイト_         Designcafe 平澤 太
ブースデザイン _               Designcafe 平澤 太 / 田中真優
グラフィックデザイン _      Hikidashi 山田隼人
コンセプト映像 _         ジンプク 福岡元啓
プロダクトディレクション_     mooves 佐藤伸一
エージェンシー _         トータルオフィスパートナー
プロデュース _          トータルオフィスパートナー
クライアント _            清水建設 / トータルオフィスパートナー
ブース撮影 _           古明地賢一
カテゴリー _ 展示会ブースデザイン・イベントブース・展示会装飾・トレードショー
ロケーション _ 東京ビックサイト

Modelling the future through accumulation.

SHIMIZU CORPORATION, one of Japan’s general contractor, has a more attractive place to experience its exhibition as a customer contact point. The theme of SHIMIZU’s exhibition policy is “Modeling the future through accumulation” as a design code that gives a sense of “Innovation = Innovation”. The accumulation of diversity, human knowledge and tradition is visualized in a layered form. The desire for innovation is expressed in the dynamically cut panels, hinting at SHIMIZU’s challenges for the future. The aim of the design was to visualise SHIMIZU CORPORATION’s “sincere craftsmanship”, which has a long and continuous history, as well as “the mind of SHIMIZU”.

 

2021-清水建設 年間展示会ブースデザイン総合プロデュース