AdobeFireflyで生成した空間デザインスタジオのイメージAdobe Fireflyで生成したデザインスタジオのイメージ in NOTO

Designing Dx3.0
テーマは「自律性、領域拡張、省力化」

Designcafe™️では、デザイナーがより高い創造性を発揮し、労働生産性を向上させるための環境として、次世代デザインワークフロー”Designing Dx”(デザインワークのデジタルトランスフォーメーション)を提唱・実践しています。2022年から実践的に導入を開始し、プロモーション空間のデザイン(主に展示会)や店舗デザイン、ショールームのデザインに順次導入しています。当初は、デザインワークにおけるデジタイゼーションとフィジカルの接点を見直し、断片的なワークフローをより横断的に、そして効率的なデザインワークを推進するために構築しました。 Designing Dxは5つのテクノロジーを状況に応じて使うことで、クライアントに対しての提案の迅速化やラピッドプロトタイピングを容易に行えるため、プロジェクトにおけるデザインマネージメント(デザインの意思疎通)がスムーズにできるメリットがあります。

5つのデザイン・テクノロジーとは、DM =ダイレクトモデリング、RR = リアルタイムレンダリング、BIM= ビルディングインフォメーションモデリング、3DS= 3Dスキャニング、3DP= 3Dプリンティングを指し、現在はAR(拡張現実)とジェネレーティブデザイン(生成AI)を加え、7つのテクノロジーを状況に応じて使い合わせることで、多角的な検討とスタディーとデザインワークの省力化を図ることができます。