今回は、香港の食事の事。旅行の楽しみの一つに食事がありますが、香港の飲茶が大好きで、これだけは何回行っても変わりません。ただ、野菜が少ない香港で、炭水化物ばかり取ってしまうと確実におデブちゃんになってしまう訳で、香港渡航前後の摂生が不可欠です w そんな感じで今回の食事をご紹介。
一點心 One Dim Sum 旺角運動場道15號京華大廈地舖1-2號 →Map A Shop 1 & 2, G/F, Kenwood Mansion, 15 Playing Field Road, Prince Edward Phone 2789 2280 10:00-0:00
日本語で書くなら「一点心」となりますが、そのまま点心のお店です。今回ホテルの朝食はとらず、すべて香港の朝食を普通に食べに行ったのですが、トリップアドバイザーで調べたこのお店は最高。場所は太子駅(Prince Edward st)から歩いて5分くらい。僕らはMon Kok east St.から歩いて行きましたが10分掛からないくらいで着きました。 朝でも並ぶ事必須なので、オープン前に着いて並ぶのが無難。並ぶ前にお店の人に声をかけて順番票を貰ってから並ぶと、自分の番になったときに呼び出してくれます。順番票を貰わないと永遠に順番が回って来ないので w 確実に貰いましょう。
強記鶏粥海鮮酒家 ADD: 沙田大涌橋路20-30號河畔花園地 →Map B Phone: 2646-0928 07:00-26:00
沙田のリーガルリバーサイドホテルの近くにある、有名なお粥店。といってもなぜか「地球に歩き方」には載っていないのですが w 現地情報で名物のお粥が美味しいと聞き、行ってきました。ちなみに僕が今回泊まったホテルからタクシーで5分くらい。公団のような団地街の中にあり、周辺には似たようなお店が沢山あるのですが、ここだけは混んでいました。名物は鮑と鶏肉のお粥で、4人くらいで取り分けるサイズと1人前単品サイズの二種類あって、僕らは単品で注文
名物のおかゆ「鮑と鶏肉のお粥」は→のこれ。このお店に限らず、メニューが漢字オンリーで日本語に無い漢字も多いので「鮑、鶏、粥」とか断片的に筆談で伝えるといいと思います。このお店に限って言うと英語はNGでした w このおかゆは、とても薄味で中に入っている鶏肉に塩分が入っているので交互に食べると良いみたいです。 このお粥と併せて、お店前方入り口側で派手に展開している飲茶キッチンへ、好きな点心やらを物色しておかずをゲットしました。
腸粉や海老の餃子などを頼みましたが、味は可もなく不可もなくで w おかゆ以外は特筆するものはないかもしれません w あと野菜料理が少ないです。香港の飲茶は基本朝食ですし、淡白な味付けなので仕方が無いかもしれませんね。でもローカルフード感がお店全体に漂っていて、筆談しながら笑顔で接客してくれたおばちゃんの印象(とても親切で優しく教えてくれましたよ)もあってとても満足でした。
ClassiFied 香港 上環蘇豪荷李活道108號 →Map C Shop 1, G/F 108 Hollywood Road Sheung Wan Hong Kong Phone: +852 2525 3454 classifiedfood.com
既に紹介済みですが、香港島のハリウッドロードにあるカフェ。デッシュが豊富で、様々なカフェ飯が頂けるお店で人気です。香港島は坂の連続で、上に上がるほど険しいので文武廟 (Man Mo Temple)のような山の中腹のお寺だと一度は休憩したくなります。このお店、見ての通り明らかに観光客が多くメニューも英語でわかり易いので、注文の難易度は飲茶よりも低いかもしれません。僕らはお茶しただけですが、エッグとベーコンのデッシュが美味しそうでした。パスタもあるし、ワインも並んでいたので、夜も使い勝手が良さそうですね。
意大利餐廳 Osteria Ristorante Italiano at Holiday Inn Golden Mile M floor, Holiday Inn Golden Mile, 50 Nathan Road, Tsim Sha Tsui →Map D Phone: 2369-1010
Holiday Inn Golden Mileに入っているイタリアンレストラン。連日の飲茶&香港料理にさすがに飽きてしまい、最終日の夜に行ったお店です。オステリアですが、空間の設えもユニークでカジュアル。お値段的にはそれなりですが、丁寧にアレンジされたおいしいイタリアンが頂けます。ここでは鴨肉のグリルと濃厚トマトソースのペンネなどを堪能しました。10年前とかだとこの手のお店が少なかったような気がするのですが、もう東京と遜色無いですね。