Porto_Madrid 2018_Vol.07|Livraria Lello _ O que eu vi na cidade do Porto

世界一美しい書店 Livraria Lello レロ・イ・イルマオン

ポルトガル4日目はレロ書店から。レロ イ イルマオン Livraria Lello & Irmão は1869年創業の書店で、現在ある店舗は1909年に建て替えられたものです。外観も内観もはネオゴシックで過渡期の様式感がよく現れています。ファンタジーな雰囲気はインスタ映えすることもあり、観光客で賑わっています。

Livraria Lello レロ・イ・イルマオンのファサード

Livraria Lello レロ・イ・イルマオン。店内正面。

Livraria Lello レロ・イ・イルマオンの階段。ハリーポッターの世界観に影響与えています。

Livraria Lello レロ・イ・イルマオン。二階の吹き抜けを見上げる。

Livraria Lello レロ・イ・イルマオン。2階。入場制限がかかるほどの盛況ぶり。

Livraria Lello レロ・イ・イルマオン。二階から一階を見下ろす。

Livraria Lello レロ・イ・イルマオン。二階店内奥側から。

Livraria Lello レロ・イ・イルマオン。二階店内奥側、別アングル。

Livraria Lello レロ・イ・イルマオン。二階店内正面側。

Livraria Lello レロ・イ・イルマオン。一階店内奥側から。

この書店、書店としての普通に本の販売もしているのですが、現在は4ユーロの入場料を払って、荷物をコインロッカーに預けて入場する仕組み。本を購入すると入場料が払い戻されます。この書店を有名にしたのは「ハリーポッター」に登場した?からですが、厳密にはロケとしては使われていなくて、その世界観のモデルに引用したのが真意のようです。ハリーポッター作者であるJ.K.ローリングが執筆活動を行った時期によく通っていそう。

建築的には、ネオゴシックの影響を感じる彫刻があちらこちらに散りばめられ、階段も非常に凝った造り。ポルト歴史地区の外側にあるので世界遺産そのものには登録されていませんが、この時代の空気感をそのまま伝える設えは一見の価値があります。

Livraria Lello レロ・イ・イルマオン 
R. das Carmelitas 144, 4050-161 Porto, ポルトガル
電話: +351 22 200 2037

 

ようこそポルトガル食堂へ掲載店 Adega e Presuntaria Transmontana II 

Adega e Presuntaria Transmontana II  アデガ イ プレズンタリア トランスモンターナ2の外観

Adega e Presuntaria Transmontana II  アデガ イ プレズンタリア トランスモンターナ2のサイン

Adega e Presuntaria Transmontana II  アデガ イ プレズンタリア トランスモンターナ2の店内。

Adega e Presuntaria Transmontana II  アデガ イ プレズンタリア トランスモンターナ2でオリーブの先付とポートワイン、POCAS

Adega e Presuntaria Transmontana II  アデガ イ プレズンタリア トランスモンターナ2のオリーブとなんとか豆のスープ

Adega e Presuntaria Transmontana II  アデガ イ プレズンタリア トランスモンターナ2のタコときのことベビーレタスのアレンテージョ。超絶の美味しさ

ランチとして食事に行ったAdega e Presuntaria Transmontana II  アデガ イ プレズンタリア トランスモンターナ2は、ハムと腸詰が名物のポルトガル料理店。近くにポルトーワインのワイナリーがあるので、ポルトーワインの品揃えも豊富です。朝食から時間があまり経っていなかったので、大ぶりのアレンテージョのみ注文しましたが、あまりに美味しくて感動。よく煮込まれていて体に優しい美味しさです。このレストランは夜遅くまでやっているので、本来なら夜に来た方が良かったかもと少し後悔しました。

Adega e Presuntaria Transmontana II
(アデガ イ プレズンタリア トランスモンターナ2)
Av. de Diogo Leite 80, 4400-111 Vila Nova de Gaia, ポルトガル
m.facebook.com
+351 22 375 8380

 

街で見かけたものあれこれ。O que eu vi na cidade do Porto

人懐っこい海鳥、シーガル。リベイラ広場にて。

博物館のサインを兼ねたオブジェ。フローレス通りにて。

分別用のごみ収集所。漬物の樽みたいで可愛いです。メトロ カーサ デ ムジカ駅近くにて。

壁画と古い建物のコントラストが情緒を生み出していて素敵。メトロ カーサ デ ムジカ駅近くにて。

スコップのオブジェ。セラルヴェス現代美術館にて。

最初何かな?と思ったけど自転車スタンド。添わせて止めるタイプ。セラルヴェス現代美術館にて。

自転車スタンド。添わせて止めるタイプ。いいアイデア。セラルヴェス現代美術館にて。

この手の仮設のレストランがドウロ川沿いに軒を連ねています。

様々な廃材を利用して作られているウサギのオブジェ。素晴らしいクオリティ。Adega e Presuntaria Transmontana II の近くで。

こちらは古タイヤを再利用したオブジェ。Adega e Presuntaria Transmontana II の近くにて。

仮設レストランのコンテナタイプ。列車のようですが、手前の部分がキッチンスペースで合理的な造り。ドウロ川にて。

Aeroporto Francisco Sá Carneiro ポルト国際空港からマドリッドへ

Aeroporto Francisco Sá Carneiro ポルト国際空港のアプローチ。

Aeroporto Francisco Sá Carneiro ポルト国際空港の航空会社のサイン。

Aeroporto Francisco Sá Carneiro ポルト国際空港。とてもハイテックでストラクチャブルな建築デザイン。

Aeroporto Francisco Sá Carneiro ポルト国際空港のエアーヨーロッパのゲート。

Aeroporto Francisco Sá Carneiro ポルト国際空港。エアーヨーロッパでマドリッドへ向かいます。十数年ぶりのレシプロ機。

Aeroporto Francisco Sá Carneiro ポルト国際空港。今回のバゲージはリモワを二つ。ワインと缶詰を大量に買ったお陰で手荷物追加料金が大変なことに。。

二泊のポルト建築・食巡りもあっという間に終わり夕方のエアヨーロッパ、マドリッド便に乗るためAeroporto Francisco Sá Carneiro(ポルト国際空港)へ。ポルトの中心地からタクシーで20分程度。ポルトーマドリッドは飛行機で1時間半でとても近く、エアーヨーロッパもLCC並みの運賃なのでとても気軽に行き来できます。ただ、持ち込み荷物の重量制限に引っかかり、追徴された手荷物料金が大人一人分の運賃だった(笑)というオチ付きでした。

ポルトは、街の情緒が素晴らしく建築的にも見所が多いのでシザやソウト デ モウラに限らず楽しめると思います。初めてきた街ですが次は雨のあまり降らない夏に来たいです。

そんな感じで、ポルトガルを後にしスペイン・マドリッドへ。

 

Lisboa / Porto / Madrid 2018 Reported by Futoshi Hirasawa

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