“New Normal / New Japandi” アフターコロナを見据えた、都心近郊での暮らしを念頭に企画された分譲マンションのコンセプトルームインテリアデザイン&コーディネート提案

北関東の交通の要衝であり、住みやすさランキングでも上位に入る大宮に2物件同時に計画された分譲マンションシリーズ”Willrose”の専用区画コンセプトルームとマンションギャラリーのインテリアデザイン&インテリアコーディネートの計画。 繁華街と氷川参道という異なる情景をもつ”仲町”と大宮駅近郊の住宅地”大成町”。コロナ禍の世情が落ち着きを見せ始め、通勤の伴わない働き方も含めた新しい様式 (New Normal) での暮らしを念頭に、都心では味わえない首都圏近郊での暮らしのあり方を見つめ直すことから企画した。インテリアデザインは、アクティブでカームな印象も持ち合わせる設えのトーンとして、2022年から海外で流行している「JAPANDI = JAPAN+NORDIC」 を取り入れ、 インテリアの潮流を組み入れながら、コンパクトマンションで課題となる収納部分に注力し、見せる収納と隠す収納を使いわける提案を行なっている。

ロケーション:さいたま市、大宮区
プロデュース:グローバル住販
プロジェクトマネージメント:グローバル・エルシード
ディレクション:平澤 太(Designcafe)
インテリアデザイン&コーディネート
佐久間理恵(maroom by Designcafe)、野村 茜(Designcafe)
協力:DNP、LIXIL、横浜ディスプレイミュージアム
カテゴリー _ インテリアデザイン&インテリアコーディネート(分譲マンション/マンションギャラリー)