琉璃工房(ガラスアートギャラリー)高級ガラスアート工房のギャラリー兼ショップとデッキガーデン

琉璃工房前の沼。信義エリアとは思えないのどかさ。

松山文創園區(松山文創園区)の本館のオブジェ。というかサイン。

松山文創園區(松山文創園区)の裏手にある小山堂のコリドー

松山文創園區(松山文創園区)と誠品書店(右)。敷地の位置関係がわかります

この本館の中に、運営事務局と台湾デザインセンター、ギャラリー、カフェ、デザインミュージアムとショップ、デザイン関連のユニオンの拠点などが所狭しと入居しています。2Fは工房。

本館脇のコンテナを利用した露天は、カフェやホットスナックのようなものを売っています。

松山文創園区の服務中心(事務局)裏側にあるサイン。

松山文創園区の前庭。このパブリックな広場でもたくさんのイベントが開かれるそうです。

松山文創園区の前庭のイベント掲出ボード。

松山文創園区の西側にある台湾デザインミュージアムのエントランス

台湾デザインミュージアムのエントランスからほど近い中庭。

台湾デザインミュージアムのミュージアムショップ。台湾のみならず、世界中の秀逸なプロダクトが並び、購入できます。

本館1Fにある会員制のライブラリースペース。こういうライブラリーが整備されているのは素晴らしいです。

台湾デザインミュージアムエリアのルームサイン

松山文創園區(松山文創園区)の建物は、上から見るとロの時の形のコリドー状になっており、そのどの場所からもこの広大な中庭にアクセスできます。羨ましい。

植栽に密度があるので、適度な木陰を生み出しています。きっちり手入れされている感じではないですが、南国らしくてこれはこれで良いのかなと。

松山文創園區(松山文創園区)本館の中にあった企画展の一コマ。クッションが様々なファブリックで作られています。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるソングスモークスモールショップ。昔は煙草の巻き付けを行なっていた場所とのこと。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるテナントサイン。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるソンヤンギャラリーの入り口。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるソンヤンスモークスモールショップ。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側コリドーの廊下。右側に広大な中庭があります。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側コリドーの廊下から中庭を眺める。

松山文創園區(松山文創園区)北側にあるトイレ棟。本館にもトイレはあるのですが、こちらは倉庫用だったのでしょうかね。

松山文創園區(松山文創園区)西側にある書店。

松山文創園區(松山文創園区)東側にあるコンテナを活用したスタンド。

松山文創園區(松山文創園区)本館内にあるTPDA(台湾室内設計者協会)の事務局

松山文創園區(松山文創園区)の広大な中庭の中心に噴水があります。

台北初の複合クリエイティブ ビレッジ「松山文創園區(松山文創園区)」

「松山文創園區(松山文創園区)」は、それまで放置されていた古い建築物の価値を見直し新たな価値を見出していく、現在の台湾のムーブメントになりつつある「文創(文化創意の略)」をテーマにしたクリエイティブな空間で、1937年に建設された「松山煙草工廠」が1998年に閉鎖され、市の史跡を経て2011年に現在の姿になりました。1930年代のものとしては台湾最大のこの建築をどう生かすか、政府や産業界、周辺住民を巻き込んださまざまな議論の末、現在のような文化施設を建設することに決まったそうです。 

文創の流れを汲み、建築をコンバージョンして再生した事例では、既に見学した華山1914(正式名称は華山1914文創產業園區)の方が先になりますが、緩やかな流れで自然発生的に開発がスタートした崋山に対し、市の史跡となったこの建築を、政府や産業界、周辺住民が議論しながら企画し、開発したことは特筆に値すると思います。

松山文創園區(松山文創園区)と誠品書店(右)

松山文創園區(松山文創園区)と誠品書店(右)。敷地の位置関係がわかります

松山文創園區(松山文創園区)のギャラリー棟

松山文創園區(松山文創園区)のギャラリー棟は元々煙草の集積倉庫や原材料の倉庫として使われていたもの

松山文創園區(松山文創園区)の本館

この本館の中に、運営事務局と台湾デザインセンター、ギャラリー、カフェ、デザインミュージアムとショップ、デザイン関連のユニオンの拠点などが所狭しと入居しています。2Fは工房。

松山文創園區(松山文創園区)東側にあるコンテナを活用したスタンド。

松山文創園區(松山文創園区)東側にあるコンテナを活用したスタンド。

松山文創園區(松山文創園区)の本館脇のコンテナを利用した露天。

松山文創園區(松山文創園区)東側にあるコンテナを活用したスタンド。

松山文創園區(松山文創園区)の本館北側のサイン。

松山文創園区の服務中心(事務局)裏側にあるサイン。煙草工場だったのよっていうことを言いたかったでしょうか。笑

松山文創園区の前庭。

松山文創園区の前庭。このパブリックな広場でもたくさんのイベントが開かれるそうです。

松山文創園区の前庭のイベント掲出ボード。

松山文創園区の前庭のイベント掲出ボード。

松山文創園区の西側にある台湾デザインミュージアムのエントランス」

松山文創園区の西側にある台湾デザインミュージアムのエントランス

松山文創園区の西側にある中庭。

台湾デザインミュージアムのエントランスからほど近い中庭。こういう場所が至る所にあります。

台湾デザインミュージアムのミュージアムショップ

台湾デザインミュージアムのミュージアムショップ。台湾のみならず、世界中の秀逸なプロダクトが並び、購入できます。

本館1Fにある会員制のライブラリースペース。

本館1Fにある会員制のライブラリースペース。こういうライブラリーが整備されているのは素晴らしいです。

台湾デザインミュージアムエリアのルームサイン

台湾デザインミュージアムエリアのルームサイン

松山文創園區(松山文創園区)の広大な中庭。

松山文創園區(松山文創園区)の建物は、上から見るとロの時の形のコリドー状になっており、そのどの場所からもこの広大な中庭にアクセスできます。

松山文創園區(松山文創園区)の建物は、上から見るとロの時の形のコリドー状になっており、そのどの場所からもこの広大な中庭にアクセスできます。

松山文創園區(松山文創園区)の広大な中庭の中心に噴水があります。

松山文創園區(松山文創園区)の中庭の植栽

植栽に密度があるので、適度な木陰を生み出しています。きっちり手入れされている感じではないですが、南国らしくてこれはこれで良いのかなと。

松山文創園區(松山文創園区)本館の中にあった企画展の一コマ

松山文創園區(松山文創園区)本館の中にあった企画展の一コマ。クッションが様々なファブリックで作られています。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるソングスモークスモールショップ。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるソンヤンスモークスモールショップ。昔は煙草の巻き付けを行なっていた場所とのこと。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるソンヤンスモークスモールショップ。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるソンヤンスモークスモールショップ。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるテナントサイン。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるテナントサイン。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるソンヤンギャラリー。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側にあるソンヤンギャラリーの入り口。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側コリドーの廊下。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側コリドーの廊下。右側に広大な中庭があります。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側コリドーの廊下から中庭を眺める。

松山文創園區(松山文創園区)本館の西側コリドーの廊下から中庭を眺める。

松山文創園區(松山文創園区)北側にあるトイレ棟。

松山文創園區(松山文創園区)北側にあるトイレ棟。本館にもトイレはあるのですが、こちらは倉庫用だったのでしょうかね。

松山文創園區(松山文創園区)西側にある書店。

松山文創園區(松山文創園区)西側にある書店。

松山文創園區(松山文創園区)本館内にあるTPDA(台湾室内設計者協会)の事務局

松山文創園區(松山文創園区)本館内にあるTPDA(台湾室内設計者協会)の事務局

琉璃工房(ガラスアートギャラリー)高級ガラスアート工房のギャラリー兼ショップとデッキガーデン

琉璃工房(ガラスアートギャラリー)高級ガラスアート工房のギャラリー兼ショップとデッキガーデン

琉璃工房前の沼

琉璃工房前の沼。信義エリアとは思えないのどかさ。

松山文創園區(松山文創園区)の本館のオブジェ

松山文創園區(松山文創園区)の本館のオブジェ。というかサイン。

松山文創園區(松山文創園区)の裏手にある小山堂のコリドー

松山文創園區(松山文創園区)の裏手にある小山堂のコリドー

台湾は日本と同じく「加工貿易」を外貨の獲得手段として得ている国ですが、その中での台北は、街としての社会競争力の向上を目指していて、その中心が産学が連携し市政府がバックアップするクリエイティブ力の強化だそうです。創造して魅力のある製品を生み出すためのシンクタンクといった感じなのでしょう。その中身は「ソフトパワーイノベーション」、「コミュニティネットワークリンク」、「ブランド価値管理」を含む、「クリエイティブラボ」を中心とした、「クリエイティブ協会活動」、「クリエイティブスクール」、「クリエイティブウィンドウ」、「クリエイターファクトリー」の5つの革新的な戦略に基づいており、独創性を育成するための中心的なベースとしての役割をこの松山文創園區が担っています。単に老朽化した建物を面白く使うだけではなく、しっかりとした社会からの要請に応える形で計画されており、そのクオリティーの高さは目を見張るものがあります。

住所 台北市光復南路133号
住所(中国語) 台北市光復南路133號
電話番号 (02)2765-1388
営業時間 園外(生態池、鍋爐房、機械修理廠のあるエリア)
24時間開放 園内の室外エリア8:00~22:00、園内の室内エリア9:00~22:00、
その他カフェやレストランはショップによる
 http://www.songshanculturalpark.org/ (中国語 )

 

 

臺北、淡水、臺中 2018 Reported by Futoshi Hirasawa

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