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Designcafe™からのお知らせ

頌春 令和七年 / 2025年

Adobe Firefly 能登半島の漁港の風景 35643Adobe Fireflyで生成イメージした 能登半島の漁港の風景

皆さま、明けましておめでとうございます。2025年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。昨年、創業設立と法人設立の周年の節目を終え、次の5年、10年先に向けた新たな年度を迎えることができました。昨年年初に掲げた「環境領域におけるコミュニケーションデザインをベースとした空間ブランディング」の深度を追求しながら、空間ブランディングを通じて、持続性の伴う豊かな環境創造に貢献してまいります。

Designcafeでは、ポートフォリオを拡充させていくための働き方、Designing-Dxやワークフローも含めてさまざまな取り組みを加速させています。この流れの一環で2023年に北陸・金沢に自社物件によるデザイン拠点” HiDEOUTLab ” (ハイドアウトラボ)をオープンし、Designcafeが手がける空間ブランディングに不可欠になる生成AIやトポロジー解析、ジェネレーティブデザインの利活用を前提とした検証作業を進めてきましたが、去年後半からは、オファーを受けたプロジェクトへの実装も開始しました。環境デザインのフレームワークを革新するデジタルトランスフォーメーション = Designing-Dx をアップデートさせながら、マインドとデザインの可能性を追求して行く所存です。

昨年の元旦に発生した能登半島地震では、金沢のHiDEOUTLabも被災しましたが、幸い怪我人はなく、建物・機材等の損傷も軽微で仕事始めまでに復旧することができました。同時に地方での罹災時の復旧の難しさ、復興への意思統一の大変さを仕事を通じて間近に感じてきました。私たちができることは微力かもしれませんが、引き続き心を寄せていきたいと考えています。

2025年/ 令和七年 元旦  平澤 太

Happy New Year to everyone.
As we begin the year 2025, we would like to wish you a very Happy New Year. Last year, we completed the milestones of the anniversary of our founding and incorporation, and now we have a new year ahead of us for the next five or ten years. While pursuing the depth of ‘communication design-based spatial branding in the environmental domain’ that we set out at the beginning of last year, we will contribute to the creation of a rich environment with sustainability through spatial branding.

Designcafe is accelerating various initiatives, including Designing-Dx and workflows, a way of working to expand its portfolio. As part of this trend, we will open our own design base ‘HiDEOUTLab ’ (Hideout Lab) in Kanazawa, Hokuriku in 2023, which will be an integral part of Designcafe’s work on spatial branding, including generative AI and topology analysis, In the second half of last year, we started to implement the system in projects where we have received offers to do so. We will continue to explore the possibilities of mind and design while updating Designing-Dx, a digital transformation that revolutionises the environmental design framework.

The Noto Peninsula earthquake that struck on New Year’s Day last year also affected the HiDEOUTLab in Kanazawa, but fortunately no one was injured and damage to buildings and equipment was minor, so it was restored by the start of work. At the same time, through our work, we have experienced up close how difficult it is to recover from a disaster in a rural area and how difficult it is to unify the will for recovery. We may not be able to do much to help, but we will continue to give our hearts and minds to the affected people.

New Year’s Day, 2025 / HIRASAWA FUTOSHI

2024年(令和6年)年末のご挨拶

Adobe Fireflyで生成した金沢の年末年始の風景

今年も早いもので残すところ4日余り、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。アフターコロナという言葉も過去のものと感じる昨今ですが、国内では正月から能登半島地震と6月の豪雨、海外ではウクライナでの紛争の停滞、中東情勢も不安定と暗い話題が続きました。年始の能登半島地震では、金沢のスタジオ(HiDEOUTLab)も被害を受けましたが、幸い建物への影響はなく軽微な復旧作業で年始を迎えることができました。今年は創業20周年、会社設立15周年の節目の年でもあり、社内的には新しいチャレンジや良縁にも恵まれ、取り組んできた新たな取り組みや施策が功を奏し、年間を通じて慌ただしく充実した一年でした。同時にご縁があり金沢へ進出して1年目、その矢先の能登半島での地震と豪雨。能登への思いを馳せながら心を寄せていきたいと思います。

弊社の年末年始の休暇ですが下記の通りとなっております。年始は、令和7年(2025年)1月6日からスタートします。皆様も良い年末年始をお過ごし、お迎えください。

2024年
12月27日(金曜日)通常営業 / 最終日
12月28日(土曜日)終日休業
12月29日(日曜日)終日休業
12月30日(月曜日)終日休業
12月31日(火曜日)終日休業
2025年
1月1日    (水曜日)終日休業
1月2日    (木曜日)終日休業
1月3日    (金曜日)終日休業
1月4日    (土曜日)終日休業
1月5日    (日曜日)終日休業
1月6日    (月曜日)通常営業(仕事始め)
(東京、金沢共に同じ予定になります)

With just over four days to go this year, it is time for year-end greetings. The term ‘after Corona’ seems to be a thing of the past these days, but in Japan the Noto Peninsula earthquake and the torrential rains in June have been followed by a series of dark topics since the New Year, while overseas the conflict in Ukraine has stalled and the situation in the Middle East has become unstable. Our studio in Kanazawa (HiDEOUTLab) was damaged by the Noto Peninsula earthquake at the beginning of the year, but fortunately the building was not affected and we were able to start the year with only minor restoration work. This year was also the 20th anniversary of our foundation and the 15th anniversary of our company’s establishment, and internally we were blessed with new challenges and good relationships, and the new initiatives and measures we have been working on have been successful, making it a hectic and fulfilling year throughout. At the same time, it was our first year in Kanazawa, and just then the Noto Peninsula was hit by an earthquake and torrential rains. We will continue to be mindful of our thoughts and feelings towards Noto.

Our company’s year-end and New Year holidays are as follows. The new year will start on 6 January 2025. We hope you all have a happy new year’s holiday!

2024.
Friday, 27 December – normal business hours / last day
Saturday 28 December (closed all day)
Sunday, 29 December: closed all day
Monday, 30 December: closed all day
Closed all day Tuesday, 31 December
2025
1 January (Wednesday) Closed all day
Closed all day on Thursday, 2 January
Closed all day on Friday, 3 January
4 January (Saturday) Closed all day
5 Jan (Sunday) Closed all day
6 Jan (Mon) Normal business (first day of work)
(The same schedule applies to both Tokyo and Kanazawa).

Designers File 2024

3月15日に発売されるDesigners File 2024にDesigncafeが掲載されました。Designers File 2024は、建築、空間、プロダクトデザインなどの「立体デザイン」のデザインアーカイブで、Designcafeは主に2023年の空間デザインの仕事(ストアデザイン、展示会ブースデザイン)から選定して掲載して頂きました。書店やAmazonで絶賛発売中ですので、ぜひお手に取ってご覧ください。

「Designers File」2024年版は、読者とデザイナーへの感謝の意を表し、厚みと内容の濃さを特徴とした年鑑となっています。AIによるお絵描きに焦点を当て、未来のテーマに挑戦。AIが生成する驚くべきビジュアルに注目し、デザインのネタ元としての可能性を提案。ビッグデータに勝る個々のデータやイメージの蓄積には及ばないが、アイデアの断片を見つける手段としてAI利用が示唆されています。

デジタルとアナログの融合が注目され、CADからジェネレーティブデザイン、VR、AIまでが進化。同時に木工やハンドクラフトも依然として人気を誇り、デジタルとアナログの選択肢を対立構造ではなく、適材適所で活用することを提案。本書の掲載作品も多様なツールを用い、デザインの本質に焦点を当てています。最新の「日本デザイン」のパッケージとして、写真集や資料として、企業のデザイナーガイドや学生の指標として活用されることが期待されます。

Designers File 2024

  • 出版社 ‏ : ‎ ボーンデジタル (2024/3/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/3/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 340ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4862465935
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4862465931
  • 寸法 ‏ : ‎ 25.7 x 18.2 x 2.4 cm
  • UNSPSC-Code : 55101500 (印刷出版物)

EventBiz vol.34 展示会ブースデザイン2024

EventBiz vol.34 展示会ブースデザイン2024

イベント系情報サイト”展示会とMICE”を運営している、株式会社ピーオーピーが出版している展示業界紙 EventBiz vol.34 展示会ブースデザイン2024 にDesigncafeが展示会ブースと展示構成をデザインさせていただいている”JAPAN IT-Week 2023 春 Heartland Data”が掲載されました。専門誌の為、一般書店では取り扱いされていない店が多いですが、ご関心のある方は是非ご覧ください。

判型:A4判
ページ数:88
ページ
発行日:2024年2月29日
ISBN:4910811213444
定価:2,200円(税込)

全国有力書店で販売。
お問合せは(株)ピーオーピー 出版企画室
(TEL: 03-5687-6841、FAX: 03-5687-6845)

頌春 令和六年 / 2024年

Adobe Firefly 古都金沢の年始の街並み 51835

Adobe Fireflyで生成した金沢の年末年始の風景

皆さま、明けましておめでとうございます。
2024年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。Designcafeは得意先、協力先、スタジオ近隣の地元の皆様に恵まれ、今年の6月に創業設立20周年、3月に法人設立15周年を迎えます。改めて皆様に感謝申しあげます。

特に法人設立からの15年間は、リーマンショックからスタートし、東日本大震災、そして新型コロナウイルス感染症による社会活動の停滞など大きな社会変動を経験しながらも、要請される新しい取り組みに一つ一つ向き合ってきました。創業設立20周年を機にDesigncafeのこれまでの活動から環境領域におけるコミュニケーションデザインをベースとした「空間ブランディング」にシフトし、活動して参ります。これは、ビジネスにおける重要なタッチポイントである空間(店舗、ショールーム、展示会ブース)の中に仕組みや仕掛けをデザインし、行動を誘発させることでビジネスをより良い方向に加速させるスキームです。既にいくつかのプロジェクトが始動しており、今年より実装が始まります。Designcafeが標榜するマルチパーパスな空間ブランディングをご期待ください。

昨年は、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行「アフターコロナ」期に入り、世情も落ち着きを取り戻しました。同時に世界的に見ると地域情勢の不安(ウクライナ危機ガザ・イスラエル紛争)が頻発し、コロナ禍からの影響によるサプライチェーンの供給不安が継続しています。原材料や食物の大半を輸入に頼る日本にとっても関心を寄せざるを得ない状況です。翻って日本では、日銀の金融緩和政策の継続により円安が加速し、輸入材の殆どが軒並み値上げに進みました。内需国である日本にとって大きな影響を受ける円安ですが、海外では金融引き締めの影響が経済活動により明確に波及することで、低位な成長を続ける可能性が指摘されており、特に中国は、地方政府による行き過ぎた不動産開発(不動産バブル)の終焉と中央政府の目立った景気刺激策が効果を発揮していない故、景気減速に歯止めがかかっていません。金利差での円安に目を奪われがちですが、内需においては、家計に関して経済活動の再開やインバウンド来訪者の急回復、企業分野ではデジタル化や気候変動対応などへの設備投資の活性化といった(海外に比べ)好材料も多く、現状の円安進行であれば耐えうると見る専門家もいます。私たちが手がける空間ブランディングや環境デザインはクライアントのビジネスの属性から外需も内需も影響を受けやすいため、今後も注視していきたいと思います。

コロナ禍以降、私たちの行動様式もマインドも一変しましたが、ビジネスにおいてはリモートワークやオンラインコミュニケーション下での働き方などDxの浸透が進みました。Designcafeでは、出勤とリモートを併用するシフトワーク(ハイブリッドワーク)を継続して実施しており、現在では日本橋(東京)、金沢(石川)の2ヶ所に在勤(在住)するスタイルでアフターコロナの初年度を過ごしてきました。今後もDesigncafeのポートフォリオも拡充させていくための働き方、Designing-Dxやワークフローも含めてさまざまな取り組みを継続していきます。

他方目を向けると、働く場所を問わなくても遠隔地で働けるメリットを享受している人たちを中心に、暮らし方や働き方に対して新しい価値観が醸成されつつあります。この新しい流れに対応すべく昨年の4月には、北陸・金沢に自社物件によるデザイン拠点” HiDEOUTLab ” (ハイドアウトラボ)をオープンし、Designcafeが手がける空間ブランディングに不可欠になる生成AIやトポロジー解析、ジェネレーティブデザインの利活用を前提とした検証作業を進めてきました。北陸新幹線が敦賀まで延伸する今年からは金沢近郊の企業(インバウンド向けサービス)や大学・専門学校との協業による新しいビジネスもスタートし、実装に舵を切ります。

この先の10年、20年先を見据えた初年度、2024年のDesigncafeを皆様よろしくお願いいたします。

2024年/ 令和6年 元旦 平澤 太

追伸:このエントリーを掲載直後に石川県能登地方で大変大きな地震が発生しました。北陸全域で被災しており、この度の震災に対し、心からお見舞い申し上げますとともに地域の皆様のご無事と、一日も早い復興をお祈り致します。

金沢のHiDEOUTLabも被災しましたが、幸い怪我人はなく、建物・機材等の損傷も軽微で、1月5日の仕事初めは通常通りの予定です。沢山の方からお見舞い、安否のご連絡をいただきました。改めてご心配おかけしましたこと、また安否を気遣ってくださった心遣いに感謝いたします。しばらく余震が続く見込みで用心しながら、地域の再建にも微力ながら注力して参ります。

Designcafe 2024 年賀状 用紙:Mr.Bスーパーホワイト180kg 印刷:オフセット印刷(4C)Design:Designcafe 

Happy New Year to everyone.
At the beginning of the year 2024, we would like to wish you all a very Happy New Year and thank all our customers, partners and local residents in the vicinity of our studio, as Designcafe celebrates its 20th anniversary in June this year and its 15th anniversary as a legal entity in March. Once again, we would like to thank you all.

Particularly in the 15 years since the establishment of the corporation, we have faced new initiatives one by one as requested, while experiencing major social changes, starting with the Lehman Shock, the Great East Japan Earthquake and the stagnation of social activities due to the COVID-19. On the occasion of its 20th anniversary, Designcafe will shift from its previous activities (communication design in the environmental field) to ‘space branding’ based on communication design. This is a scheme to design mechanisms and devices in spaces (shops, showrooms, exhibition booths), which are important touchpoints in business, to induce action and accelerate business in the right direction. Several projects have already been launched and will be implemented this year, so look out for multi-purpose space branding from Designcafe.

Last year, the COVID-19 that raged around the world entered an ‘after-corona’ phase, and public sentiment has calmed down. At the same time, on a global scale, regional unrest (Ukraine crisis, Gaza-Israel conflict) has been frequent, and supply chain supply concerns continue due to the effects of the corona disaster. The situation is also of concern to Japan, which relies on imports for the majority of its raw materials and foodstuffs. In Japan, in contrast, the ongoing monetary easing policy of the Bank of Japan has accelerated the depreciation of the yen and led to across-the-board price increases for most imported materials. The yen’s depreciation has a major impact on Japan, a country with domestic demand, but overseas, it has been pointed out that the effects of monetary tightening will have a clear ripple effect on economic activity and may lead to continued low growth, particularly in China, where the end of excessive property development by local governments (property bubble) and the lack of significant economic stimulus by the central government have led to a slowdown in the economy. The economic slowdown has not been halted because of the ineffectiveness of the local government’s excessive property development (property bubble) and the central government’s conspicuous economic stimulus measures. Although the yen’s depreciation due to interest rate differentials tends to attract attention, there are many positive factors in domestic demand (compared with overseas demand), such as the resumption of economic activity and a sharp recovery in inbound visitors with regard to households, and in the corporate sector, the revitalisation of capital investment in digitalisation and climate change, etc. Some experts believe that the current yen depreciation will be tolerable. Our work in spatial branding and environmental design is easily influenced by domestic demand due to the nature of our clients’ businesses, so we will continue to monitor this closely.

The Corona disaster has changed the way we behave and our mindsets, but in business, Dx has become more prevalent, with remote working and working under online communication, etc. At Designcafe, we continue to implement shift work (hybrid work) that combines attendance and remote working. We have spent the first year of AfterCorona in a style where we now work (and live) in three locations – Tokyo, Kanazawa and Kariya. We will continue with various initiatives, including working styles, Designing-Dx and workflows that will also expand Designcafe’s portfolio in the future.

On the other hand, new values are being fostered in terms of how people live and work, especially those who enjoy the benefits of working remotely without having to choose where they work, and to respond to this new trend, in April last year we opened our own design base in Kanazawa, Hokuriku, using our own property. HiDEOUTLab” (HiDEOUTLab) opened in Kanazawa, Hokuriku in April last year. This year, we will also start a new business in collaboration with a company (inbound services) in the Kanazawa suburbs.

We look forward to working with Designcafe in 2024, our first year looking ahead to the next 10 or 20 years.

New Year’s Day, 2024 / HIRASAWA FUTOSHI

P.S.: Immediately after this entry was published, a very large earthquake occurred in the Noto region of Ishikawa Prefecture. We would like to express our deepest sympathies for the earthquake and pray for the safety of everyone in the region and for an early recovery.

The HiDEOUTLab in Kanazawa was also affected by the disaster, but fortunately no one was injured and damage to buildings and equipment was minor, so the start of work on 5 January will be as normal. We have received many messages of sympathy and safety from many people. Once again, we would like to thank you for your concern and concern for our safety. We expect aftershocks to continue for some time, so we will remain vigilant and focus on rebuilding the region, even if only in a small way.

2023年(令和5年)年末のご挨拶

今年も早いもので残すところ7日余り、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。

3年間猛威を振るった新型コロナウイルス感染症も春先から5類に引き下げられ、アフターコロナ期に入ったこの7ヶ月は、新しい引き合いをいただく機会の多い、またDesigncafeにとってもこれまでの知見が問われた2023年でした。アフターコロナ下での空間デザインと空間ブランディング、デジタルブランディングを包摂させ、環境におけるコミュニケーションデザインのあり方を見つめ直しながら、積極的に新しいチャレンジを行えたことは大きく、これから先につながる転換期の一年でした。約6年かけて準備してきた弊社初のデザインラボ”HiDEOUTLab”も運用を開始し、東京と金沢の二拠点での業務がスタートしたこともあり、年間通じて良縁に恵まれ、慌ただしい年の瀬を迎えました。

弊社の年末年始の休暇ですが下記の通りとなっております。年始は、令和6年(2024年)1月5日からスタートします。皆様も良い年末年始をお過ごし、お迎えください。

2023年
12月27日(水曜日)通常営業 / 最終日
12月28日(木曜日)終日休業
12月29日(金曜日)終日休業
12月30日(土曜日)終日休業
12月31日(日曜日)終日休業
2024年
1月1日    (月曜日)終日休業
1月2日    (火曜日)終日休業
1月3日    (水曜日)終日休業
1月4日    (木曜日)終日休業
1月5日    (金曜日)通常営業(仕事始め)
(東京、金沢共に同じ予定になります)

With just over seven days to go this year, it is time for year-end greetings.

After three years of viral outbreaks, the new coronavirus infection was lowered to category 5 in early spring, and the last seven months of the post-corona period have been a year in which Designcafe has had many opportunities to receive new enquiries, and for Designcafe, our findings have been questioned. It has been a year of turning points for the future, as we have been able to actively take on new challenges while rethinking the nature of communication design in the environment, encompassing spatial design, spatial branding and digital branding under the after-corona. Our first design lab, HiDEOUTLab, which we have been preparing for about six years, is now operational, and we have started work from two bases, in Tokyo and Kanazawa, and we have been blessed with good relationships throughout the year.

Our New Year’s holiday schedule is as follows. The new year will start on 5 January 2024. We wish you a happy new year’s holiday.

2023.
Wednesday, 27 December: normal business hours / last day
Thursday, 28 December: closed all day
Friday, 29 December: closed all day
Saturday, 30 December: closed all day
Sunday, 31 December: closed all day
2024
Closed all day on Monday 1 January
Closed all day on Tuesday, 2 January
Closed all day on Wednesday, 3 January
Closed all day on Thursday, 4 January
5 Jan (Fri) Normal business (first day of work)
(The same schedule applies to both Tokyo and Kanazawa)

2023年、残暑お見舞い申し上げます

Notojima2023

本年は立秋を過ぎましても不安定な天候が続き、なお酷暑が続いております。皆様くれぐれもお身体ご自愛ください。今年は春先から新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられて以降、私たちの生業の環境も従前の状況を取り戻し、おかげさまで繁忙しております。この状況を支えていただいているクライアントの皆さま、及び取引先の皆さま、社員一同心より感謝申し上げます。

今年は北陸・金沢にサテライトラボとしてHiDEOUTLabを開設し、二拠点での活動を始めて4ヶ月経過しました。まだまだ不慣れですが、Designcafeを引き続き宜しくお願い申し上げます。

Photo: 能登島 七尾北湾 2023年8月

This year, even though the first autumn has passed, the weather has been unstable and the heat is still on. Since the reduction of new coronavirus infections to category 5, our business environment has been busy and has recovered to its previous state, for which all of us are sincerely grateful. This year we also opened HiDEOUTLab as a satellite lab in Kanazawa, Hokuriku, and four months have passed since we started our activities at two locations. Although we are still new to this, we would like to thank you for your continued support of Designcafe.

Noto Island Nanao-Kita Bay Aug 2023

Designers File 2023

3月13日に発売されるDesigners File 2023にDesigncafeが掲載されました。

3月13日に発売されるDesigners File 2023にDesigncafeが掲載されました。Designers File 2023は、建築、空間、プロダクトデザインなどの「立体デザイン」のデザインアーカイブで、Designcafeは主に2022年の空間デザインの仕事(ストアデザイン、マンションリノベーション、展示会ブースデザイン)から選定して掲載して頂きました。書店やAmazonで絶賛発売中ですので、ぜひお手に取ってご覧ください。


Designers File 2023

日用品から家具、ビルまで、今頼みたいデザイナー、建築家の最新仕事BOOK
本書「デザイナーズFILE」は、プロダクトから工業製品、インテリア、空間、建築まで、あらゆる立体デザインを扱う日本唯一のデザイン年鑑です。デザイナー、建築家をはじめ、モノ作りに携わる人々、そして学生など次世代のデザイナー候補の皆様にご愛読、ご活用いただいています。2011年版からスタートした本書は、おかげさまで、この2023年版で13年目を迎えました。今後もデザイナーと新しいデザインを求める人たちをつなげるメディアとして、お役に立てるように頑張ります。本書は最新の「日本デザイン」のパッケージです。
・最先端の日本デザインの写真集/資料として
・デザイナーをお探しの企業の皆様のガイドブックとして
・学生などデザイナーを目指す方々の指標として
読者の皆様には、さまざまな視点で本書をご活用いただければ幸いです。

  • 出版社 ‏ : ‎ ボーンデジタル (2023/3/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/3/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 296ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4862465501
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4862465504
  • 寸法 ‏ : ‎ 25.7 x 18.2 x 2.1 cm

EventBiz vol.30 / BOOTH DESIGN SELECTION 2023

イベント系情報サイト”展示会とMICE”を運営している、株式会社ピーオーピーが出版している展示業界紙”Event Biz vol30”のBOOTH DESIGN SELECTION 2023にDesigncafeが展示会ブースと展示構成をデザインさせていただいている”Beauty World JAPAN KANSAI AXXZIA booth”が掲載されました。専門誌の為、一般書店では取り扱いされていない店が多いですが、ご関心のある方は是非ご覧ください。

コロナ禍の落ち込みから、ようやく回復の動きが見られた2022年の展示会業界。特集①の「BOOTH DESIGN SELECTION 2023」では、そんな展示会を彩った珠玉のブースを紹介する。特集②「展示会のプロに聞く! 出展成功のカギ」では、あらゆる立場の展示会のプロたちに、それぞれの得意分野から出展成功のためのノウハウをインタビュー。悩める出展者の課題を解決する。

定価   2,200円(税込)
発売日  2023年2月28日
体裁   A4/92P

頌春 令和五年 / 2023年

用紙:Mr.Bスーパーホワイト180kg、印刷:オフセット印刷(グレースケール)デザイン:Designcafe 

皆さま、明けましておめでとうございます。
2023年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

約三年間、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症ですが、世情も落ち着きを取り戻し、withコロナへの移行が始まっています。私たちの行動様式は一変しましたが、一方で、ビジネスにおいてはリモートワークやオンラインコミュニケーション下での働き方などDxの浸透が進みました。Designcafeでは、出勤とリモートを併用するシフトワーク(ハイブリッドワーク)を継続して実施しており、Designcafeのポートフォリオも拡充させていくための働き方も含めてさまざまな取り組みを継続しています。

今年の4月には、北陸・金沢に自社物件によるデザイン拠点” HiDEOUTLab ” (ハイドアウトラボ)がオープンします。ライフサイクルアセスメントを考慮したコンパクトなパッシブアーキテクチャーの中にDesigning Dxを軸としたデザインラボ、IoTを活用したスマート・リノベーションをプレゼンテーションできるモデルを併設した施設です。また、開設に伴い現地スタッフ採用も計画しています。初年度の今年は、ラボの稼働と地場の知名度向上に力を入れつつ、2019年から知見を積み上げ、試験導入を進めていたDesigning-Dxを今年から全てのプロジェクトで実装し、クライントの意思決定の迅速化に貢献していきます。

Designcafeにとってはチャレンジの年となる2023年は1月4日から始動いたします。
本年もよろしくお願い申し上げます。

2023年/ 令和5年  元旦   平澤 太

Designcafe 2023 年賀状 
用紙:Mr.Bスーパーホワイト180kg
印刷:オフセット印刷(グレースケール)
デザイン:Designcafe 

2022年(令和4年)年末のご挨拶

今年も早いもので残すところ10日余り、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。

コロナ禍も三年目に入り、一時は感染爆発の予断を許さない状況になりましたが、世情が落ち着いて対応した感じもあり、昨年に比べ大幅に回復したきた実感が得られた一年でした。空間デザインを生業とするDesigncafeもWithコロナ下での空間デザインのあり方、またコミュニケーションデザインのあり方を見つめ直しながら、リトライすることが多かったように感じています。コロナ禍の対応は引き続きますが、潮目が変わった感もあり、特に後半は良縁に恵まれ、新たなチャレンジに関わりながら無事、年の瀬を迎えました。コロナ禍で浸透したテレワークとシフトワークの併用は今後も維持しつつ、新たな年もチャレンジし続けていく所存です。

弊社の年末年始の休暇ですが下記の通りとなっております。年始は、令和5年(2023年)1月4日からスタートします。Withコロナを自覚しつつ、一人でも多くの人が安全で健康に過ごせますよう祈念したいと思います。

2022年
12月27日(火曜日)通常営業
12月28日(水曜日)バックオフィスのみ午前中営業
12月29日(木曜日)終日休業
12月30日(金曜日)終日休業
12月31日(土曜日)終日休業
2023年
1月1日    (日曜日)終日休業
1月2日    (月曜日)終日休業
1月3日    (火曜日)終日休業
1月4日    (水曜日)午後より通常業務いたします。

The year is fast approaching and it is time for us to give our year-end greetings.

The covit2019 crisis has entered its third year, and for a time the situation was unpredictable due to the outbreak of infection, but there was a sense that the situation had calmed down and the situation was being addressed, and it was a year in which we could feel a significant recovery compared to last year. Designcafe, which makes its living designing spaces, also felt that it had a lot to retry while rethinking how space design and communication design should be under the With Corona situation. Although we continue to deal with the Corona disaster, there is a sense that the tide has turned, especially in the second half of the year, and we have been blessed with good relationships and have safely reached the end of the year while being involved in new challenges. We will continue to maintain the combination of shift work with teleworking that permeated the Corona disaster, and we will continue to take on new challenges in the new year. We will continue to take good infection control measures and spend the New Year’s holiday resting and preparing for the coming year.

Our New Year’s holiday schedule is as follows. The new year will start on 4 January 2023, and we would like to wish as many people as possible a safe and healthy holiday season, being aware of the With Corona.

Designcafe™️ ウェブサイトを刷新

以前ご覧いただいた方はお気づきかもしれませんが、本ウェブサイトの刷新を行いました。全般的に手入れしていますが、見た目は微調整にとどめ、年明けにリリースするスタジオサイトDesigncafe.orgとの棲み分けと連携を視野に入れてリニューアルしています。従前の機能を据え置きながら二つのサイトのフッターの共通化、アーカイブサイトとしてのデザインの調整、スマートフォン対策としてのレスポンシブデザインの見直し、表示領域の大型化を中心に手入れしました。

このサイトは2009年に立ち上げ2013年にレスポンシブ化と一度目のリニューアル、2016年にデザインのリニューアルを含めた二度目のリニューアル、今回が3回目のリニューアルになります。過去訪問頂いた方はブラウザのキャッシュ(閲覧履歴、画像、Cookie)を削除してご覧くださいm(__)m