先日行った大阪のことを。。ホテルをチェックアウトして、中之島の国立国際美術館へ。18まで開催されていたゴッホ展を見ようと思って出かけたのです・・・が余りに混雑していてあえなく断念。東京で見逃してしまったので、楽しみにしていたのですが混雑加減は東京と一緒でした。でもシーザーペリ.アソシエイト設計の現代美術を竹の生命力になぞらえた外観デザインは、非常にシンボリックで特にエントランスにあるウサギのオブジェは印象的。1969年に千里万博公園に建てられた旧国立国際美術館の老朽化に伴う移転新築したのが、この国立国際美術館。旧館の印象を引き継ぐものが何もないのはちょっと寂しいけど吹田の万博公園から中之島に移転したことで格段に利便性が上がったのは評価に値すると思います。デザインや印象とは関係ないですけど(笑)。。
断念した後は仕方なく梅田まで戻り、食事と建物見学かねてヒルトンプラザへ。このビルは建物の目的で言うと汐留のカレッタと似ているのですが、オフィス部分と商業施設に別れていて、奥にあるハービスエント(四季劇場がある)との導線が巧妙に繋げられていています。また地下道も自然光を取り込む工夫がなされていて、自然光とランドスケープのマッチングが非常に良かった。パブリックのサインもローコストで上げている感じだけど工夫されている。テナントリーシングもヒルトンらしくてスーパーブランドのオンパレード・・でした。。
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