最近購入した書籍の中で印象に残った本がこれです。「プロジェクトブック」。阿部仁文さん達が書いた本ですがプロジェクトを抱えていやっているデザイナーやディレクションしている方達にはお薦めの本です。内容的には、プロジェクトで発生する様々な問題に対して解決するプロセスを著者の経験論から述べられている本で、差し込まれている写真やスケッチ、メモの相乗効果もあって見ていて楽しい内容になっています。
僕の仕事は、プロジェクトに参加するタイプの仕事と自分がアテンドしてプロジェクトのチームを作るケース、内作だけで解決するケースと様々なケースがあるのですが、この本は前者の2ケースにあてはまる感じ。「行き詰まったら15分寝て、脳を再起動させる」とか(笑)、まだ半分くらいしか読んでいませんが楽しいです。
プロジェクトは大きくなればなるほど、個々のコンセンサスと参加意義が曖昧になって、結果を追い求めるのに非効率になることが多いんですね。効率よくできる為に集まっているのに仕切が悪かったりすると台無しになったり。。
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