脚用の車が欲しいと思って、物色しているんですがメルセデスのA190にほぼ決まりそうです。いまさらの感が否めないのですが、小回りが利いて、そこそこ安全となるとこれくらいしか出てきませんでした。僕は今までもほぼ全部ドイツ車で、この車は完全仕事を中心に考えての選択でした。狭い東京の道を軽快に走るなら問題ないかと。いろいろな理由があって前の車を手放したんですが、やっぱりないと不便で、日々のタクシー代も馬鹿にならないので、まずこれで試しに乗ってみて、もう少し儲かったら(笑)良い車に乗ろうと思っています。
Designcafe-Blog | ブログDesigncafe™ の主宰者、平澤太のブログです。デザイン考、ライフワーク、インサイト、旅行などを不定期に綴っています。
2004.3.29 メルセデスA190
2004.3.23 ウェブデザイン
仕事の合間を見て、自分のウェブサイトと友人のウェブサイトを平行してデザインしています。いい加減やらないとまずい状況で(笑)今月末を目安に完成を目指しています。僕は仕事でウェブデザインをやることはまず無くて、directionの一環でウェブデザインを引き受けることはあっても、デザインすることは避けているのです。まあ、体は1つしかないし(笑)インターフェースデザインも学生の時から好きで、建築と一緒に学んでいたので、directionでも十分醍醐味が味わえるというか、そんな感じです。最近もパッケージで建築、ウェブ、SI&VI、ツールをデザインするプロジェクトを契約したばかりですが、このくらいの規模になると もはや一人の手では追えなくて、僕は建築とdirectionに徹します。自分のウェブサイトをデザインするのがある意味一番厄介かもしれませんね
2004.3.21 法隆寺の柱
今年の1月に行った、大阪・奈良出張の際に立ち寄った法隆寺本堂の写真です。広く知られていますが、法隆寺の柱はエンタシスの柱と同じ構造になっていて、当時の建築デザインではかなりモダンな構造をしています。何故こんな話を書いているかというと、前にここで書いた某自動車メーカーの出展する某モーターショーのブースプレゼンで方山裕一さんがデザインする、ブースにたつ柱の話題の時に、この話を僕がしてもりあがったからなんです(笑)。柱、特に高層建築が皆無だった、聖徳太子の時代は建築物でもとりわけ柱は威厳の象徴だったわけです。これは西洋でも同じですが、駆体構造が木造だった日本では、特に発達したのが柱だったわけです。
柱がシンメトリーに並ぶ法隆寺は凛としていて、いいですね。