Designcafe-Blog | ブログ

Designcafe™ の主宰者、平澤太のブログです。デザイン考、ライフワーク、インサイト、旅行などを不定期に綴っています。

2017 頌春

敬頌新禧 

皆様、謹んで新春のご祝詞を申し上げます。昨年は、レギュラーで取り組まさせて頂いているプロジェクトを実直に取り組みながら、新しいプロジェクトにチャレンジする事ができ、また旧来の得意先からの案件などで非常に充実した一年でした。またスタジオを日本橋蠣殻町から日本橋浜町へ移転し、よりデザインワークに集中出来る環境が整いました。例年通り、今年もチャレンジすることを恐れず、高い水準でデザインワークやプロジェクトに取り組める様、メンバー全員で取り組む所存です。今年も引き続きご芳情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

今年は、自分たちのデザインワークを鑑みつつ、新しい事や守るべき事を取捨選択していく場面が増えていく様な気がしています。色々なチャレンジをしていく事は、時として自分たちが本来やりたかった事なのか?見誤る可能性も秘めているからです。多様性と一貫性のようなアンビバレント(Ambivalent)=相反する要素は、これから先の未来を見つめた時、頻発するでしょうし、取捨選択して正しいと思う道に進んでいく事こそ幸せになれると思うからです。得意先と私たちにとって難しい仕事も増えていくかもしれませんが、条件や与件に怯まず、しなやかにに立ち廻っていきたいと思います。

2017年は1月5日から始動いたします。本年も一年よろしくお願い申し上げます。

2017年 元旦 平澤 太

 

街の資産としてのホテル

先日出張で大阪と京都を回ってきました。ここ数年のインバウンド対策とも言えるショートトリップ向けのホテル、ホステル&アパートメントの出店は目をみはるものがあります。ショートトリップ向けではカプセルホテルを洗練させ女性でも海外からの来訪者でも手軽に利用できるナインアワーズ、ホステルでは風情のある旅館をリノベーションした錦のピースホステルなど話題の施設も多く、注目を集めています。一般的に海外からの来訪者の中でもバックパッカーのような長期滞在者向けに宿泊費を安価に抑えた業態がユースホステルになりますが、ユースホステルも多様化し、二段ベッドが並ぶドミトリータイプから狭小個室を備えたものなど、宿泊者のニーズに応える施設が増えた事も特筆すると思います。

ホテル業の場合、日本では旅館業法が営業許可と設備基準を明文化しており、大まかには10室以上がホテル、5室以上が旅館、この二つに該当しない簡易宿所と下宿業の計4つが規定されています。また、モーテルやラブホテルとの線引きとして風営法があり、建築物としては建築基準法と消防法が絡み、ホテル業ではマストとなるダイニングエリアをレストランとして営業するために食品衛生法が関与してきます。

最近では、長期滞在用のホステルとショートトリップ用の客室を兼ね備えた「ホテル&アパートメント」が隆盛しており、今回ご紹介するホテルアンテルームもこの類に入ります。以下アンテルームの公式サイトからの引用です。

アンテルームについて:築23年の学生寮をコンバージョンし、2011年4月にオープンしたホテルアンテルーム京都。UDS株式会社が事業企画・設計・運営を手掛けるホテルと長期滞在型ホテル(アパートメント)、ギャラリーからなる複合施設です。2016年7月には、ホテルコンセプトである「アート&カルチャー」に「和」の要素を加え、新たに67室を増床し、総床面積6066平米に拡張しました。彫刻家・名和晃平が率いるクリエイター集団「SANDWICH」をはじめ、京都や関西エリアを中心に活動するアーティストやクリエイターをパートナーに迎え、アートを切り口に、様々な発信を行っています。

アンテルームでは、アートを切り口にパブリックエリアにギャラリーやコレクションが並ぶだけでなく、アーティストが設えた部屋などがあり、現在進行形+関西+アートというコンセプトを明確に打ち出すことで、差異性を生み出しています。また京都という文化の街に惹きつけられてくる感度の高い人々、インバウンドで訪れる外国客も包括し、伝統文化や史跡だけではない「今の京都」をフィルタリングしています。インバウンドに目の向きがちな京都の中であっても、このコンセプトはかなり異色です。

 話題性もありますが、このホテルが秀逸なのはこのホテルの中で飲食住が賄えてしまうこと。このクラスのホテル(安価なバジェットラインクラス)ではダイニングレストランかカフェが併設して終わりということが多いのですが、ダイニングカフェとは別にラウンジバーがあり、深夜まで利用できます。人との接点を結びつける手段としてバーは有効ですし、場所柄周りにあまりお店が無いことも理由なのかもしれませんが、利用者のことをよく考えていると思います。

 

 

 

Da nang/Hoi An 2016 Vol.05|ダナンの街とホイアンの食事

ダナンの街

Pheva Chocolateの店内。この反対側にチョコレートの並んだショーケースがあります

Danang Souvenirs & Cafeのカフェエリアではスムージーを。

Danang Souvenirs & Cafeのカフェエリアの店内

Danang Souvenirs & Cafeの外観

Danang Souvenirs & Cafeの店内

Danang Souvenirs & Cafeの店内

ダナンのマーケットの様子

ダナンのマーケット。ものすごい臭気ですが、アジア特有の活気を感じます。

ダナンの中心街。夕方から買い物客でごったかえします。

ダナンの街

Lalunaのライスペーパーの揚げ春巻

Lalunaのチキンヌードル

ビールと一緒に出てきた先付け。

Citronella Cafeでいただいた、サイゴンビール。

Citronella Cafeの揚げワンタン。安定の美味しさ

Citronella Cafeの

こちらはバナナとバニラのパフェ。これも美味しかった。

食事が済み、一度店を出ようと思いましたが、周りのお客さんが食べていたので我慢できず再入店していただいたマンゴーパフェ。絶品。

Laluna Bar & Restaurantのインテリア

なんでしたっけ

空心菜のシーフードスープ。出汁が効いていてこれも美味しかった。

4U Restaurantのシュリンプ

4Uビーチレストランの蟹

Ancient Faifoの煮込み料理

Ancient Faifoの先出し的なプレート料理

4Uビーチレストランの生簀。ここから選んで注文することもできます。

Ancient Faifoの店内

中身はこんな感じで抜群の美味しさ

Ancient Faifoのチキンの香草焼き

Ancient Faifoの店内

Ancient Faifoの先出し的なポーション料理

ダナンの街とベトナム中部の食事

ダナンの街並み

ダナンの街

ベトナム中部の中心都市、ダナン。ベトナム第三の街として、また中部の中心的な港湾都市として栄えている街ですが、最近ではアジア注目のリゾートとして周辺域はリゾートホテルが林立し盛り上がっています。1965年3月、ベトナム戦争の際には、朝鮮戦争以来のアメリカ海兵隊が上陸して大規模な米軍基地を建設し、1968年の旧正月に南ベトナム解放民族戦線がダナン駐留米軍に大攻勢をかけたテト攻勢はベトナム戦争の激戦の一つとして負の側面を持ちます。 

ダナンの街


ダナンの中心街。夕方から買い物客でごったかえします。


ダナンのマーケット。ものすごい臭気ですが、アジア特有の活気を感じます。


ダナンのマーケットの様子

 

 4U Restaurant @ Da nang

4U Restaurantのシュリンプ

 ミーケビーチ近くにあるレストランの一つが4Uビーチレストラン。ダナン近郊で取れた海産物を生簀に入れ、注文ごとに生簀から取り出して料理してくれるシーフードレストランです。ダナンはベトナムの中でも料理が美味しいとされる中部の中でも海鮮料理が有名です。 

4Uビーチレストランのシュリンプ。大振りでしたが美味しかったです


空心菜のシーフードスープ。出汁が効いていてこれも美味しかった。


ボイルしたイカ。これも抜群に美味しかった。


4Uビーチレストランの生簀。ここから選んで注文することもできます。

 周りは中国からの観光客が多かったので、とても賑やかでしたが、料理はどれも美味しく、ボリュームもあります。ここは料理のポーションが大きいので、今回(5人)くらいの人数でくるのがちょうどいいかもしれません。二人とかだと色々なものが頼めにくそうです。メニューは写真から選ぶことができるので迷うことはありませんでしたが、スタッフの方達になかなか英語が通じず少し苦労しました。写真を撮り損ねましたが、一番美味しかったのはハマグリのレモングラス蒸しとシュリンプでした。

For You Bien Restaurant

シーフードアジア料理ベトナム料理
Lot 9-10 Vo Nguyen Giap Street, Da Nang 550000, Vietnam
+84 236 3916351
お酒もいただいて5人で4500000ドン(21000円位)

 

Ancient Faifo @ Hoi an

Ancient Faifoの店内


Ancient Faifoの店内

 Ancient Faifoは、中華料理のエッセンスをベトナム料理に取り入れたフュージョンレストランです。ベトナム料理の可能性を探求していて、その探究心は折衷様式のインテリアにも見て取れます。 

Ancient Faifoの先出し的なプレート料理


Ancient Faifoのチキンの葉包


中身はこんな感じで抜群の美味しさ


Ancient Faifoの牛肉の煮込み料理


Ancient Faifoのシュリンプと木耳の料理

 中華のエッセンスを取り入れていると書きましたが、実際ベトナム料理ほど、香辛料が効いていなかったので、日本人向けの味付けです。全体的にはあっさりしておりつけダレで食べることで味の深みが出るような料理。盛り付けも丁寧で、お店の設えや料理のクオリティーの割にはリーズナブルでした。ホイアンのディナーではオススメのレストランです。

Ancient Faifo
中国料理和食欧州料理
66 Nguyen Thai Hoc Street, Hoi An 560000, Vietnam
+(84)235 3917444
食事中心で5人で2150000ドン(11000円程度)

 

Citronella Cafe @ Hoi an

Citronella Cafeの

日本橋からも近く、雰囲気がよく通り側からボン川側へ通り抜けできる細長い造りのカフェレストラン。 通り側は「フーンフンの家」に面しているわかりやすい立地です。 こちらでホイアンの名物3点が入ったランチメニューをいただきました。 カオラウ ・揚げワンタン ・ホワイトローズが名物なホイアンですが、全員好きなものおもむくままに頼みました。笑

Citronella Cafeの揚げワンタン。安定の美味しさ


Citronella Cafeでいただいた、サイゴンビールとラルビール。


ビールと一緒に出てきた先付け。


食事が済み、一度店を出ようと思いましたが、周りのお客さんが食べていたので我慢できず再入店していただいたマンゴーパフェ。絶品。


こちらはバナナとバニラのパフェ。これも美味しかった。

Citronella Cafe
アジア料理ベトナム料理ベジタリアン料理あり
5 Nguyen Thi Minh Khai, Hoi An, Vietnam
0510241491
885000ドン(4500円程度)

 

Laluna

Lalunaのチキンヌードル


Laluna Bar & Restaurantのインテリア。ほぼ屋外。笑

五行山の麓にあるカフェ。メニューはフライドヌードルかフライドライスかヌードルスープ、生春巻きを揚げたものが中心でナマンリトリートからダナンへ向かう途中のランチで利用しました。

Lalunaのライスペーパーの揚げ春巻

みんな同じものを頼んでしまったので、写真はこれしかありませんが、スナックみたいな感覚で食事できたので良かったです。最終日で暑くてバテていましたし。この場所は、タクシーで行かないと行けない場所で、ダナンまでタクシーを捕まえる必要がありましたが、お店の人に伝えると5分くらいでタクシーが来ました。ここに限りませんが、ベトナムの人は本当に親切です。

Laluna Bar & Restaurant
187 Huyen Tran Cong Chua, Da Nang 550000, Vietnam
+84 90 578 73 37

 

Pheva Chocolate

Pheva Chocolateの店内。この反対側にチョコレートの並んだショーケースがあります

ダナン生まれの高級チョコレート専門店。ダナンに来たらここに寄るべし的な有名店で、日本人で賑わっていました 笑。好きな色のパッケージを選んで、お好みのチョコレートを自分で詰めていきます。チョコレートは18種類あり、ベトナム産カカオで作られてて、3cm角ほどのサイズで洒落ていて美味しいです。12個入りの箱にどれでも好きな物をチョイスして8万ドン、24個入りが16万ドン。灼熱のダナンですが、クーラーバッグ(これもなかなかオシャレ)が別売であり、バッグに詰めてそのままプレゼントとして渡せるようになっています。

Pheva Chocolate
ギフト & 専門店ショッピング
239 Tran Phu street, Da Nang, Vietnam
+84 511 3566 030

 

Danang Souvenirs & Cafe

Danang Souvenirs & Cafeの店内

洒落た雑貨も扱っているDanang Souvenirs & Cafe。ここにはお茶休憩で入りました。雑貨は、地元のアーティストが作った作品のようなものから、物産品のようなものまで、オーナーの目利きで集められたようなセンスの良い物で溢れています。

Danang Souvenirs & Cafeの店内


Danang Souvenirs & Cafeの外観 


Danang Souvenirs & Cafeのカフェエリアの店内


Danang Souvenirs & Cafeのカフェエリアではスムージーを。

個人的には穀物運搬用のずた袋を加工したバッグ(見つけたのは佐久間)が気に入り、土産用として購入。値段も高くないし、センスも良くて個人用でも使っています。

Danang Souvenirs & Cafe
カフェ・喫茶店
34 Bach Dang Street, Da Nang, Vietnam
+84 511 3827 999

研修レポート終えて

今回のダナン、ホイアンはどちらかというと「ナマンリトリート」あり気で決めたような部分が大きいのですが、街を見て回る部分よりもナマンでアジアリゾートを体験すること、リゾートと地元のあり方みたいなものを考える良いきっかけになりました。アジアのリゾートの最大の課題は「ゴミ」問題で、開発の新しいダナンエリアは、顕在化した様子は見受けませんでした。ただ、街はゴミと臭気とバイクで圧倒される部分があり、この辺を旅行者がどう捉えるかで人気が左右されるような気がします。

たまには今回のような趣旨の研修も良いなと。リゾートはすぐ飽きてしまうけど(笑)個人的にはとても楽しめました。来年は、過去と同じように街と建築と空間と食事を廻る研修旅行に戻ると思いますが、また行けるように頑張りたいです。

Da nang / Hoi An 2016 Reported by Futoshi Hirasawa 

Da nang/Hoi An 2016 Vol.04|Hội An district ホイアンの街

ホイアンのDistrict。細い路地が続きます。

ホイアンの民家の路地

ブロックはこんな感じ。

ホイアンの建築中の民家。組積造で地震が怖い造りです

ホイアン、チャンフー通り

ホイアン、チャンフー通り

ホイアン、チャンフー通りのサイン

Hoian Roasteryの店内の天井。古民家をそのまま活用しています

Hoian Roasteryの外観

カフェ

Hoian Roasteryの軒下

Hoian Roasteryのミルクシェイク。

福建会館のエントランス

福建会館

福建会館の祭壇。おなじみの渦巻線香が。

福建会館の回廊をつなぐ通路

福建会館の祭壇。

福建会館のガーデン。多様な植栽が施されています。

福建会館のガーデン内にある龍の噴水。

福建会館の客間。左はISSUNの田中行さん。

ホイアンの街並

古都ホイアンのトゥボン川の港

ホイアンの雑貨屋

トゥボン川

ホイアンの雑貨商

民家で昼寝している少年。のどかです。。

ホイアンの夕方。夏場日差しの厳しいホイアンは夕方から人で賑わいだします

チャンフー通りの夕方

道という道が露天商で賑わいます

生活に必要なありとあらゆるものが露天に並びます

観光客向けのカフェ

ホイアン市場。活気がありました、ものすごい臭気でした。

マーケットの中

マーケットで談笑しているおばちゃん

雑貨商。ほぼ観光客向け。

雑貨商

ホイアンの洒落たカフェ

ホイアンの港。土が堆積して浅瀬になった為、港としての機能はダナンに譲ることに

古民家を活用した店

ホイアンの雑貨商

レストランの壁にあったノンラー (葉笠)を使った壁照明

ホイアンのアイコン、ランタン。

ホイアンの夜景

Hội An district 古都ホイアン

古都ホイアンのトゥボン川の港

ホイアンは、ダナンから南へ30キロ、トゥボン川の河口に位置する古い港町。ヨーロッパ人にはファイフォと呼ばれ、中国人街を中心に古い建築が残り、1999年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。歴史的には、フエに広南阮氏政権が樹立される16世紀末以降、ポルトガル人、オランダ人、中国人、日本人が来航し国際貿易港として繁栄しました。ダナンと異なりベトナム戦争時代に破壊されることもなく街並みは残され、当時の繁栄ぶりを今に伝えています。

トゥボン川


ホイアンの街並。露天商が賑やかです。


ホイアンのDistrict。細い路地が続きます。

福建会館

福建会館のエントランス

福建会館は17世紀に創建された華人の會館で、ホイアンの交易が最も盛んだった頃に社交場として造られました。祭壇の奥には天后聖母が祀られています。中国庭園が敷地の大半を占め、龍の石刻や象嵌のタイルなどがあしらわれとても贅沢な造りをしています。

福建会館の祭壇。おなじみの渦巻線香が。


福建会館の客間。左はISSUNの田中行さん。


福建会館のガーデン内にある龍の噴水。


福建会館のガーデン。多様な植栽が施されています。


福建会館の祭壇の建具


福建会館の回廊をつなぐ通路

<福建會館>
住所:46 Tran Phu Street.,Hoi An
電話番号:050 3861 252
営業時間:7:00-17:30

Hoian Roastery

Hoian Roasteryの外観

コーヒー豆を選別し、自家焙煎を行い、時折ワークショップを開催する西洋人オーナーこだわりの本格派コーヒーショップ。ホイアン市内に3店舗構え、観光客で賑わっています。焙煎コーヒーからベトナムコーヒまで一通りあり、ケーキやマフィン、イタリアンアイスクリームなど小腹を満たしてくれるスイーツもあります。店内はオーセンティックで古民家を改修したインテリア。

Hoian Roasteryの店内の天井。古民家をそのまま活用しています


Hoian Roasteryの軒下


Hoian Roasteryのミルクシェイク。

HOI AN ROASTERY(ホイアン・ロースタリー)
http://hoianroastery.com/
■チャンフー通り店
135 Tran Phu , Hoi An
0235-392-7772 , 0908-038-330
営業時間:7:00~22:00

 ホイアンの街並

ホイアンの建築中の民家。組積造で地震が怖い造りです。このブロック、モロッコでも見かけました。


ブロックはこんな感じ。


ホイアンの民家の路地


ホイアン、チャンフー通り


ホイアン、チャンフー通り


ホイアン、チャンフー通り


ホイアン、チャンフー通りのサイン


ホイアンの雑貨屋


ホイアンの洋服屋


民家で昼寝している少年。のどかです。。


ホイアンの夕方。夏場日差しの厳しいホイアンは夕方から人で賑わいだします


グエンタイノックの夕方


道という道が露天商で賑わいます


生活に必要なありとあらゆるものが露天に並びます


観光客向けのカフェ


ホイアン市場。活気がありました、ものすごい臭気でした。


マーケットの中


マーケットで談笑しながら買い物しているおばちゃん


雑貨商。ほぼ観光客向け。


石を売っている店もあります。建材でしょうか。


ホイアンの洒落たカフェ


ホイアンの港。土が堆積して浅瀬になった為、港としての機能はダナンに譲ることに


古民家を活用した骨董店


ホイアンの飲食店


レストランの壁にあったザルを使った壁照明


ホイアンのアイコン、ランタン。


ホイアンの夜の路地

古き良き田舎町といった風情を残すホイアンですが、街が小さいゆえ1日あれば十分に堪能できます。ホイアンはこの時期、日差しがかなり強く湿度も温度も高い為、日中の野外の活動はかなり制約され、実際に現地の人は、屋内で避暑しながら生活している感じがあり、夕方〜夜にかけて(観光客がはけてきた頃)屋外に繰り出します。とても印象的だったのは、子供達。店が閉まる20:00以降になると一斉に野外に飛び出してサッカーやバドミントンで遊んでいました。観光の街ですし、この気候ですし。

ベトナム戦争でも破壊を免れたのは、古都という側面も大きかったと思います。日本も太平洋戦争では京都が戦災を免れましたが、古都などの遺産を破壊すると、戦争で勝っても遺恨を残しますからね。

Da nang / Hoi An 2016 Reported by Futoshi Hirasawa 

Da nang/Hoi An 2016 Vol.03|Naman Retreat ナマン・リトリート 3

ナマンリトリート前の東シナ海(Biển Đông Việt Nam)。思ったよりも綺麗な海でした。

コンベンション棟。中規模の会合が開ける規模感です。

パブリックプール。

ナマンリトリートの利用者のみ使用できるプライベートビーチ。

ナマンリトリートの宿泊者のみ使用できるプライベートビーチ。

レジデンス棟からコンベンション棟に連なる路地。カートが行き来します。

購入型レジデンス周辺の路地

物産店が入るヴィラ

ハイハイレストランとパブリックプール

レジデンス棟を繋げる路地。

アパートメント棟の前にある共同プール。

PURE SPA 棟。他のバンブーで土着的な建築と異なり、ルーバーと蔦で構築された建築。この組み合わせ、最近の東南アジアではよく見かけるスタイルです。

PURE SPA棟

PURE SPA 棟の外観のディティール。

PURE SPA 棟の1Fロビー。水盤と蔦の効果で涼しげに感じます。

PURE SPA 棟の1Fロビーの設え。

PURE SPA 棟の1Fロビー。白基調のモダンなインテリア。

PURE SPA 棟の1Fロビー。水盤と蔦の効果で涼しげに感じます。

PURE SPA 棟の1Fロビー。中庭を介してコリドールなフロアレイアウト。水盤と蔦の効果で涼しげに感じます。

PURE SPA 棟の1Fロビー。白基調のモダンなインテリア。

PURE SPA 棟のコリドー。ここからトリートメントルームに上がります。

PURE SPA 棟の1Fロビーのルーバー。

PURE SPA 

PURE SPA 棟。他のバンブーで土着的な建築と異なり、ルーバーと蔦で構築された建築。この組み合わせ、最近の東南アジアではよく見かけるスタイルです。


PURE SPA 棟の外観のディティール。

15室のトリートメントルーム、男女共用のジャグジーバスルーム、スチームル ーム 、サウナ 、エクササイズジム、ヨガパビリオンで構成されているPURE SPA。マッサージから指圧マッサージ、ボディラップ、ペディキュアまで多様なトリートメントコースが有り、宿泊するともれなくマッサージのサービスが受けられます。

PURE SPA 棟の1Fロビー。水盤と蔦の効果で涼しげに感じます。


PURE SPA 棟の1Fロビーの設え。


PURE SPA 棟の1Fロビー。白基調のモダンなインテリア。


PURE SPA 棟の1Fロビー。白基調のモダンなインテリア。


PURE SPA 棟の1Fロビー。水盤と蔦の効果で涼しげに感じます。


PURE SPA 棟の1Fロビー。中庭を介してコリドールなフロアレイアウト。水盤と蔦の効果で涼しげに感じます。


PURE SPA 棟のコリドー。ここからトリートメントルームに上がります。


PURE SPA 棟の1Fロビーのルーバー

 トリートメントルーム内はさすがに撮影できませんでしたが、ハーブオイルを使ったマッサージで、ホーチミンで流行っているストーンマッサージでは有りませんでした。施術の方は可もなく不可もなくで、特段なものでは有りませんでした。宿泊者がもれなくサービスとして付帯されるので、日中でも混雑しており、サービスのクオリティが担保しきれないのでしょうね。この辺は改善されると良いなと思います。

ナマンリトリートの周辺環境。リゾート考察。

ナマンリトリート前の東シナ海(Biển Đông Việt Nam)。思ったよりも綺麗な海でした。


購入型レジデンス周辺の路地

ナマンリトリートは、目の前が東シナ海(Biển Đông Việt Namと呼ばれています)で、典型的な海岸リゾートです。ここに宿泊用のアパートメント、レジデンス、物産ショップの棟、レストラン、バー、ラウンジの他、購入権のあるレジデンス、年間40日のヴィラ利用権のレンタルプログラム、分配収益が受けられるサービスなど、利用の形態が多彩です。この多彩なプログラムを支えているのは、間違いなくこの環境とファシリティーです。

アパートメント棟の前にある共同プール。


レジデンス棟を繋げる路地。


ハイハイレストランとパブリックプール


物産店が入るヴィラ


レジデンス棟からコンベンション棟に連なる路地。カートが行き来します。


ナマンリトリートの利用者のみ使用できるプライベートビーチ


ナマンリトリートの利用者のみ使用できるプライベートビーチ。


Bラウンジ前のパブリックプール。


パブリックプール


コンベンション棟。中規模の会合が開ける規模感です。


PURE SPA 棟。他のバンブーで土着的な建築と異なり、ルーバーと蔦で構築された建築。

規模感的にはそれほど大規模ではないナマンリトリートですが、多様な利用方法を担保するためのファシリティが備わっており、このリゾートが昨今のリゾートトレンドを踏襲しながら、経年での魅力を計算し計画されていることがよく解ります。現在のリゾートは、投資の効率から勘定するとショートトリップの観光客相手だけでは成立しません。長い期間の中で投資を考慮すると、建築を含めた環境デザインは大切なポイントであり、そこに付帯するサービスは差別化を生み出す大きな武器となります。ナマンリトリートは、その点で非常に解りやすく、発展途上の国のディベロッパーが開発しただけに成長の余地を感じました。クオリティーもまずまずで、これからに期待したいです。

ナマン・リトリート NAMAN Retreat

Truong Sa Road, Ngu Hanh Son District, Da Nang, Đà Nẵng 550000 ベトナムnamanretreat.com
+84 236 3959 888

Da nang / Hoi An 2016 Reported by Futoshi Hirasawa 

Da nang/Hoi An 2016 Vol.02|Naman Retreat ナマン・リトリート 2

ハイハイレストラン前の水盤。向こう側の東シナ海と連なったビューが楽しめます。巧みなプランニング。

朝のハイハイレストラン前の水盤。日差しと空の色で変化が楽しめます。

朝のハイハイレストラン前の水盤のアプローチ

朝のハイハイレストラン前の水盤。日差しと空の色で変化が楽しめます。

ハイハイレストランのセンターテーブル。

ハイハイレストランのインテリア。センターテーブル付近。

ハイハイレストラン。ビュッフェでフルーツを。

ハイハイレストランの外観。ファサード面。

ハイハイレストランの外観。バー棟からのビュー。

ハイハイレストランの外観。バー棟からのビュー、構図違い。

ハイハイレストランの外観。水盤面から。

ハイハイレストランのインテリア。夜の表情。

ハイハイレストランのインテリア。夜の表情。周りが漆黒の夜だけにライトアップされたバンブーコラムが竹の森のように見えます。

ハイハイレストランのディナー。ウェルカムカクテル

ハイハイレストランのディナー。魚の香草焼き。

ハイハイレストランのディナー。ポットの煮物。

ハイハイレストランのディナー。チキングリル。

ハイハイレストランのディナー。ラップロール。

ハイハイレストランのディナー。食前時のチキンスープ。

シティニバーをカウンターから眺める。

シティニバーのジン&トニック

シティニバーの昼の様子。プールサイドやビーチまでサーブしてくれます。

シティニバーを反対側のカウンターから眺める。

シティニバーをプールサイドから眺める。

シティニバーのカクテル。名前は忘れました。。

Bラウンジにてランチを。ダナン名物のハンバーガーセット。

Bラウンジにてランチを。ダナン名物のハンバーガーセット

 ハイハイレストラン

夕方のハイハイレストラン前の水盤。向こう側の東シナ海と連なったビューが楽しめます。巧みなプランニング。

昨年完成したばかりのナマンリトリートですが、その中でも最も露出が多いのがナマンリトリート内にある、ハイハイレストラン。レストランアワードも受賞し、ダナンで最も注目されているレストランです。宿泊者は朝食のビュッフェで宿泊中お世話になる施設ですが、昼と夜でインテリアの表情がダイナミックに変化します。

朝のハイハイレストラン前の水盤。日差しと空の色で変化が楽しめます。


朝のハイハイレストラン前の水盤。日差しと空の色で変化が楽しめます。


朝のハイハイレストラン前の水盤のアプローチ


ハイハイレストランのインテリア。センターテーブル付近。


ハイハイレストラン。ビュッフェでフルーツを。

ビュッフェは、リゾートとしては平均的な構成でフォーやラップロールなどのベトナム料理からチャイニーズやアメリカンまでなんでもござれ状態(笑)。マリーナベイサンズもそうでしたが、特筆するのはフルーツが豊富なこと。南国ならでは。

ハイハイレストランの外観。ファサード面。


ハイハイレストランの外観。バー棟からのビュー。


ハイハイレストランの外観。バー棟からのビュー、構図違い。

建築的には、ベトナムの伝統的な建築の様式というよりも素材的な部分と意匠的な解釈に注力されていて、鉄鋼造に竹を意匠的に巻きつけそのまま屋根に連なっていく、シームレスなストラクチャーが特徴的です。日差しが強いダナンということもあり、庇は深く設計しています。路盤から1M程度に水盤があり、この高低差が冒頭の「東シナ海との連なり」を実現しています。非常に巧みなプランニングです。

ハイハイレストランのインテリア。夜の表情。


周りが漆黒の夜だけにライトアップされたバンブーコラムが竹の森のように見えます。


バンブーコラムは、末広がりで天井に連なりボリュームがあります。これがとても効果的。

インテリアは、特に夜が印象的でバンブーコラムが象徴的に見えるようライトアップされています。この辺の手法は Vo trong nghiaの初期の傑作、Wind and Water Café / Cafe Quán Gió và nướcでも散見します。同じ作家が創っている建築ですから当然と言えば当然なのですが、自費制作のWind and Water Café / Cafe Quán Gió và nướcに対し、ナマンリトリートはリゾートなのでショートステイでも満足できるようにインテリアが洗練されている部分が違いなのでしょう。ダイナミックで見ていて飽きません。

ハイハイレストランのディナー。ウェルカムカクテル。


ハイハイレストランのディナー。魚の香草焼き。


ハイハイレストランのディナー。ポットの煮物。


ハイハイレストランのディナー。チキングリル。


ハイハイレストランのディナー。ラップロール。


ハイハイレストランのディナー。食前時のチキンスープ。

ディナーは全く予約せず、全てアラカルトで注文しましたが美食のエリア、ダナンの料理が中心ということもあり、どれも美味しかったです。価格も良心的で5人でワインも4本空けました。笑)香草に包んだ魚料理(名前忘れました)やチキングリルのパクチー添えなど。前回ホーチミンに視察に行った時と今回でパクチーが苦手で無くなりましたが、これも料理の美味しさのおかげ。食わず嫌いだっただけのようです。。

シティニバー / Bラウンジ

シティニバーをカウンターから眺める。


シティニバーを反対側のカウンターから眺める。


シティニバーをプールサイドから眺める。


シティニバーのモヒート


シティニバーのカクテル。名前は忘れました。。


シティニバーの昼の様子。プールサイドやビーチまでサーブしてくれます。

シティニバーは、ハイハイレストランと呼応した建築&インテリアデザインでオープンな設え。見ての通り、屋根のみ掛かっているような建築ですが、このオープンで開放的な雰囲気がこのバーの最大の魅力で、素晴らしい海の眺望が楽しめます。カクテルやハードリキュールからアイスクリーム、ファストフード、ヘルシーなジュース、伝統的なベトナムデザートなどが楽しめるバーです。 

Bラウンジにてランチを。ダナン名物のハンバーガーセット。


Bラウンジにてランチを。ダナン名物のハンバーガーセット

Bラウンジは、 シティニバーよりプールを挟んだ真向かいにあり、とてもモダンな設え。建築的に特筆するべきものは有りませんが、レストランを多目的に使えるように設えれられていて、ランチも利用できます。この日はダナンまで出かけてランチを取る予定でしたが、ここでランチができると知り予定変更しました。

 

Da nang / Hoi An 2016 Reported by Futoshi Hirasawa 

Da nang / Hoi An 2016 Vol.01|Naman Retreat ナマン・リトリート

レジデンス棟の専用プール。

アパートメント棟のアプローチ

アパートメント棟の廊下

アパートメント棟宿泊者用のプール。誰でも使用できます。

ナマンリトリートのコンベンション棟

ホイアンのPhuoc Kien Assembly Hall _ 福建会館の中庭

ダナンの中心部

ナマンリトリートのレセプション棟にて

ナマンリトリートのレセプション棟からコンベンション棟を眺める

ナマンリトリートのレセプション棟の外壁のレリーフ

ナマンリトリートのアパートメント棟。階段のレリーフ

ナマンリトリート。アパートメント棟前のプール。

ナマンリトリート。レジデンス棟の脇道でガーデンの手入れをするスタッフ。

ナマンリトリート。アパートメント棟前のプール。

ナマンリトリート、ハイハイレストラン前の水盤。奥の東シナ海と連なっていて、海が目の前まで迫っているような錯覚をします

ナマンリトリート。ハイハイレストランのバンブーコラム。鉄骨柱を取り囲むようにバンブーのテーパーコラムが森のように林立しています。

ナマンリトリート。ハイハイレストランアネックス。水盤の上に浮かぶように建っています。

ナマンリトリート。ハイハイレストランアネックス。水盤の上に浮かぶように建っています。

ナマンリトリート、ハイハイレストラン前の水盤。奥の東シナ海と連なっていて、海が目の前まで迫っているような錯覚をします

ナマンリトリート。ハイハイレストランのバンブーコラム。鉄骨柱を取り囲むようにバンブーのテーパーコラムが森のように林立しています。

ナマンリトリート。ハイハイレストランの天蓋部。

ナマンリトリート。ハイハイレストランの外観。

アパートメント棟の部屋。ヨーロッパからの観光客は安価なこのタイプの部屋を選んでいることが多かったようです

アパートメント棟のバルコニーから見たプール

レジデンス棟の部屋のインテリア

2016年の定例研修先は、ベトナム中部のダナン、ホイアン。

例年に引き続き、海外の都市に赴き”インプットしながら感じ取ってくる”事と”共有知を高める”為におこなっているDesigncafeの研修旅行。それは写真やインターネットの情報で解ったつもりでも、スケール感やボリューム感、空気感、香りなど、五感を働かせて体感しないと理解出来ない事が事が多いからです。今回のテーマは「リゾート考察」。とは言ってもただプールや海に入って佇むだけでは能がないので(笑)、アジアのリゾートで、今年視察で訪れたホーチミンシティの延長線上にある場所をということで、開発の盛んなダナンホイアンとし、宿もベトナム建築界の若き第一人者であるボーチョン・ギア(Vo Trong Nghia)が設計を担当した、ナマン・リトリート(Naman Retreat)を選びました。

ナマンリトリートのコンベンション棟


ダナンの中心部

ダナンはベトナム中部の港町で要衝として知られ、ベトナム戦争時は激戦地として多数の犠牲者を出したことで知られています。成田からベトナムエアーで約5時間。昨年、直行便が就航し利便性が向上しました。そういう事情もありますが、日本のディベロッパーが開発しているリゾートも散見し、活気があります。北回帰線上の街なので、9月過ぎまでとても暑いですが、海は綺麗で海産物も楽しめる街です。

ホイアンのPhuoc Kien Assembly Hall _ 福建会館の中庭

ホイアンは、ダナンからタクシーで南へ30分。トゥボン川の河口に位置する古い港町で、かつてヨーロッパ人はファイフォ 、フェイフォ(Faifo) と呼んでいました。中国人街を中心に古い建築が残り、1999年に「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。いわゆるベトナムの田舎町の風情を残している典型的な酪農都市ですが、日本との交易を行なっていた歴史があり、その史跡が散見できます。

また、このエリアはベトナムで最も美味しい料理が楽しめるエリアとして、ベトナム人の中では名が通っており、海産物からフォーやLAP&ROLLなどの家庭料理も楽しみにしていました。 

ナマン・リトリート(Naman Retreat)

ダナン行きの飛行機が遅れ、ナマン・リトリートに到着したのが22時過ぎ。エントランスゲートからレセプション棟に案内され入館手続きし、その後カートに乗せられて部屋に向かいます。広大な敷地を有するナマンはほそい路地をカートで移動するようにできていて楽しいです。今回僕らは5人でしたが、アパートメントとレジデンスに分かれて宿泊しました。いわゆる、最近のリゾートスタイル(レジデンシャル)を踏襲していますが、より低廉な価格で宿泊できるアパートメントもあり、欧米からのバジェットラインの旅行者にも配慮されていて、好感が持てます。

ナマンリトリート、ハイハイレストラン前の水盤。奥の東シナ海と連なっていて、海が目の前まで迫っているような錯覚をします


ナマンリトリートのレセプション棟にて


ナマンリトリートのレセプション棟の外壁のレリーフ


ナマンリトリートのレセプション棟からコンベンション棟を眺める


ナマンリトリート。レジデンス棟の脇道でガーデンの手入れをするスタッフ。


ナマンリトリートのアパートメント棟。階段のレリーフ


ナマンリトリート。アパートメント棟前のプール。


ナマンリトリート。アパートメント棟前のプール。

このナマン・リトリートをデザインしたのは、東大出身のベトナム建築家、ヴォ・チョン・ギア氏。http://votrongnghia.com

ギャラリー間での展覧会「アジアの日常から:変容する世界での可能性を求めて」を見て以来、2月のホーチミン視察で見学したジオヴァノックなど、竹を使ったフラジャイルな建築が得意な建築家で、その意欲作がこのナマン・リトリートです。 

ナマンリトリート。ハイハイレストランのバンブーコラム。鉄骨柱を取り囲むようにバンブーのテーパーコラムが森のように林立しています。


ナマンリトリート。ハイハイレストランのバンブーコラム。鉄骨柱を取り囲むようにバンブーのテーパーコラムが森のように林立しています。


ナマンリトリート。ハイハイレストランの天蓋部。


ナマンリトリート。ハイハイレストランアネックス。水盤の上に浮かぶように建っています。


ナマンリトリート。ハイハイレストランアネックス。水盤の上に浮かぶように建っています。


ナマンリトリート、ハイハイレストラン前の水盤。奥の東シナ海と連なっていて、海が目の前まで迫っているような錯覚をします


ナマンリトリート。ハイハイレストランの外観。

このホテルの宿泊者が最も利用するハイハイレストランは、竹を中心としたフラジャイルで土着的な造形美の建築でベトナムらしい設えになっています。この建築は、東シナ海を背景に朝と夜で表情を変え、幻想的な表情を持ちますが、竹をレイヤー状に重ね造形感を生み出すテクニックには脱帽です。

アパートメント棟の部屋。ヨーロッパからの観光客は安価なこのタイプの部屋を選んでいることが多かったようです


アパートメント棟のバルコニーから見たプール


アパートメント棟のアプローチ


アパートメント棟の廊下

 

レジデンス棟の部屋のインテリア


レジデンス棟の専用プール。

 

Da nang / Hoi An 2016 Reported by Futoshi Hirasawa 

Kanazawa 2016 Vol.01|THE SHARE HOTELS Hatchi (発地)

12年ぶりに金沢へ

個人的な所用があり、12年ぶりに金沢に行ってきました。初の北陸新幹線での旅。上越新幹線→ほくほく線を乗り継いで4時間ちかく掛かっていた頃から比べれば、2時間半で到着する北陸新幹線は、ありがたい限り。完全に日帰り出張圏内に入りましたよね。所用を済ませつつ、せっかくなので21世紀美術館、兼六園、柳宗理デザイン研究所などを巡りつつ、ひがし茶屋街や主計街など観光スポットも抑えて(笑)廻ってってきました。

金沢駅

金沢駅。改修前を知っている人ならその激変ぶりは驚くばかりですが、地味だった北陸の中心地であり、北陸観光のハブ地になるわけですから、その気合の入れようは容易に想像ができます。トラス構造の大型ドームは、積雪に厳しい雪国ならではのおもてなしなのでしょう。

THE SHARE HOTELS Hatchi (発地)

ベースの宿ですが、金沢で恐らく唯一のシェアホテル Hatchiにお世話になりました。ショートトリップですから、便利が良くてそれなりに快適で(笑)寝られればOK。一人旅ゆえに許される事ですが、ここも目的の一つでしたので迷わず。ドミトリーと個室が選べ、シャワーもシェアキッチンもスペースが確保されているので女性でも快適でしょう。また、金沢と言う北陸の要の都市で、ひがし茶屋街という伝統的な街並を残す棚橋町の近くにある事もあり、ツーリズム向けのローカルな情報発信にも熱心なホテルです。

この手のドミトリーの先駆けは、時期的に考えても恐らく東京・蔵前のNuiだと思うのですが、Nuiも浅草という鉄板観光スポットの近くにあります。このスタイルを踏襲しつつ、金沢の地場の良さを伝えていくスタイルは、外国人のみならず僕たち日本人にとっても素敵な旅を提供してくれるはずです。

Hatchiのレセプションカウンター


お腹がすいていたのでHatchiの1FにあるJAPANESE DINING by a.k.a.でチキンカレーを頂きました。


HatchiはシェアホテルとJAPANESE DINING by a.k.a.とコーヒスタンドCOFFEE STAND by HUM&Go#で構成されています。


Hatchiのシェアラウンジ。B1にあります。


JAPANESE DINING by a.k.a.の客席から。


Hatchiのシャワールームとパウダールーム。B1にあります。


Hatchiのシャワールームとパウダールーム。B1にあります。


Hatchiのシェアラウンジ。B1にあります。


Hatchiの二日目の朝食。全ての朝食に土鍋御飯が付きます。要予約制。


Hatchiの二日目の朝食。鯵の焼き魚定食。全ての朝食に土鍋御飯が付きます。要予約制。


Hatchiの三日目の朝食。喉黒の焼き魚定食。全ての朝食に土鍋御飯が付きます。要予約制。

Hatchiは素泊まりのホテルなので、宿泊費に朝食は含まれないのですが、折角なので朝食は、予約制の和定食をチョイス。地元の海産物が中心に和定食です。僕は朝しっかり食べないと力が出ないので(笑)この朝食を楽しみにしていました。夜は近所の主計街や近江市場などに食べに行っていましたが、シェアホテルでこういうサービスがあるのは有り難いですね。素朴ですが、とても美味しく頂きました。ちなみに素泊まり&シェアキッチンで自分で食事を作る事もできるので、長期滞在で海外からのバックパッカーたちはもっぱらこちらを利用していました。通り一辺倒ではなく、和定食×ブレッド×セルフキッチンが選べること。シェアホテルも多様性に富んで来ましたね。

シェアホテル Hatchi
〒920-0911 石川県金沢市橋場町3-18
TEL 076-256-1100

 

Kanazawa 2016 Reported by Futoshi Hirasawa

谷中(谷根千)巡り 2016

ある写真展に招待出品する作品撮り(写真)と個人的な視察を兼ねて、谷中巡りに行ってきました。天気も良く、撮影日和で時折吹く風が心地よく、撮影&視察日和(笑)。廻った順で、立ち寄ったお店や史跡を自分の記録も兼ねてご紹介。ルートは、ページ最後のグーグルマップを参照。

Monocrome Set : Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0
Classic Crome Set : Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF14mm/f2.8 & XF18mm/f2.0
Photograph @ HIRASAWA FUTOSHI

 

たい焼きたいち(ウェブサイト)

ぱりっとした皮に甘さ控えめの餡が入ったたい焼き。
160円。人形町の柳家と似た感じのたい焼き屋さんです。
たい焼き・大判焼き、和菓子
TEL・予約 03-5684-8470
住所 東京都台東区谷中7-18-14 カートルセゾン 1F

Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0

 

谷中銀座商店街(ウェブサイト)

谷中銀座商店街は日暮里駅から歩いて数分。日暮里駅から歩き出すと最初は寺町の風情、徐々にお店が増えていき急に視界が開けた場所に出ます。「夕やけだんだん」とよばれる夕日の名所があり、眼下には商店街が広がります。初めて訪れた方は「東京にもまだこんな景色が…」と、古き良き時代の懐かしさを感じるはずです。

Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0

 

肉の佐藤(ウェブサイト)

アントニオ猪木のテーマ曲が流れるお肉屋さんで、TVでもおなじみの谷中名物「谷中メンチ」「谷中コロッケ」を販売。

東京都台東区谷中3-13-2
03-3821-1764
営業時間 10:30~19:30(揚げ物の販売12:00~)
定休日 月曜日

Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0

 

452号線までの通り

Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF14mm/f2.8

Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF14mm/f2.8


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0

 

  乱歩°(ウェブサイト)

Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF14mm/f2.8


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF14mm/f2.8

 

総持院

東京都台東区谷中6丁目2−33

Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF14mm/f2.8

 

あたり谷中ビヤホールカヤバベーカリーOshiOlive (おしおりーぶ)で構成される複合施設)
東京都台東区上野桜木2丁目15

Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-Pro1+ LEICA SUMMICRON 35mm/f2.0


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF14mm/f2.8


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF18mm/f2.0


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF14mm/f2.8


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF18mm/f2.0


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF14mm/f2.8


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF14mm/f2.8


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF18mm/f2.0


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF18mm/f2.0


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF18mm/f2.0


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF18mm/f2.0


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF18mm/f2.0

 

SCAI THE BATH HOUSE (スカイ ザ バス ハウス)
住所:東京都台東区 谷中6丁目1−23 
電話:03-3821-1144

Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF18mm/f2.0


Fujifilm X-T10 + Fujifilm XF18mm/f2.0

 個人的な物件探しと、写真展に出品する作品取りも兼ねて廻ってきましたが、情緒があって個性的なお店も多く、大好きになりました。ちょっと前まではお寺とお墓しかないイメージでしたけど、街全体が静かで住みやすい印象です。また夏前に行ってみようと思います。

 

Seoul 2016 Vol.05|茶啖 (タダム) モダンコリアンキュイジーヌ

狎鴎亭の外れにある、モダンコリアンキュイジーヌ 茶啖 (タダム)

ソウル視察の最後は、今回の視察の訪問目的の一つで、韓国宮廷料理をモダンにアレンジしながらカジュアルに食事が楽しめるレストラン 茶啖 (タダム)。時間を掛けて熟成させた発酵料理や地域の名人の手によって受け継がれてきた伝統の味を堪能することのできる韓国料理ダイニング。ここのテーブルセットとコースの提供の仕方、空間の設えを見たくて来訪しました。平日で雨だった事もありますが、リザーブ無しで入れました。

茶啖 (タダム)のサイン


茶啖 (タダム)のエントランスから店内を見る


茶啖 (タダム)のエントランスから店内を見る


茶啖 (タダム)のエントランス


茶啖 (タダム)のエントランス


茶啖 (タダム)のドライコートの設え。地下にあるお店ですが開放感があります


茶啖 (タダム)の先付。ドライベジタブルとドライフルーツの盛り合わせ。素朴な味わい。


茶啖 (タダム)のテーブルセット。YIDOの器で設え。


茶啖 (タダム)の先付。ドライベジタブルとドライフルーツの盛り合わせ。素朴な味わい。


茶啖 (タダム) 開城式緑豆こんにゃくの和え物。


茶啖 (タダム) 春のナムル入りイイダコと海鮮のチヂミ。さっぱりしていて美味しかったです。


茶啖 (タダム)の空間の設え。ラウンジ側。


茶啖 (タダム)の空間の設え。ラウンジ側。

 

茶啖 (タダム)の空間の設え。ラウンジ側。

 

茶啖 (タダム)の空間の設え。古道具のディスプレイ


茶啖 (タダム)の空間の設え。山菜の酵素入りきのこ甘酢あん掛け


茶啖 (タダム)の空間の設え。干した葉っぱ入りプルコギ


茶啖 (タダム)の空間の設え。コース全体


茶啖 (タダム)の空間の設え。平壌冷麺


茶啖 (タダム)の空間の設え。栄養石焼御飯


茶啖 (タダム)の空間の設え。茶啖の米粉アイスとお茶

 オーダーのスタイルは幾つかのコースから選ぶ感じでアラカルトはなし。全体的にあっさりとした味付けで、美食というよりはオーガニックな健康食のイメージでした。プルコギはお店の方が目の前で焼いて取り分けてくれるスタイルですが、割と淡白な味付けで個人的には物足りなかったです。最近は韓牛なるブランド牛を取り扱うレストランが増えているそうですが、和牛に比べると肉質が堅い印象(焼き方にもよるのでしょうけど)で和牛の方が正直美味しいです。まだ、過渡期なのでしょうね。栄養御飯は、最後にお湯を掛けるのですが、だし汁ではないので付け合わせが欲しかった。最後のデザートとお茶はとても美味しく、洗練されていました。

見た目の印象(空間・テーブルセット・所作)は韓国の伝統的なスタイルをモダンに解釈していて、これは好感が持てたのですが、提供の仕方はフレンチで、もう少し韓国の食様式(シェアする)を全面に出しても良かったのかなと。食材は、韓国中から取り寄せたものですし、プリミティブな食のスタイルが見れなかったのは少し残念です。

 

 茶啖 (タダム)

ソウル特別市江南区トサンデロ445MビルB1 
+82. 2. 518. 6161

위치 및 예약문의
서울시 강남구 도산대로 445 엠빌딩 B1 
+82. 2. 518. 6161
영업시간점심 12:00 ~ 15:00
저녁 18:00 ~ 22:00
(마감시간 1시간 30분 전 주문 마감)

http://thedadam.co.kr/jpn/index.asp


SEOUL  2016 Reported by Futoshi Hirasawa

Photo / Text : HIRASAWA FUTOSHI 
Camera : Fujifilm X-Pro1 & X-T10 
Lens : Fujifilm XF14mmF2,8 & XF18mmF2 & XF35mmF1,4
Photo retouch : VSCO & Lightroom