2014年に竣工したパリのルイ・ヴィトン財団の模型
2014年に竣工したパリのルイ・ヴィトン財団の模型
展示室のコンセプトヴィデオ。壁面にマッピングされ迫力があります。
同じく、ゲーリー自身のコレクション。以外とマメだなあと。笑
サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。中古で購入した家を安価な素材でリノベーション。
サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。
サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。
サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。
ゲーリーのコレクションのTVに写されるヴィデオアーカイブ。
メイン展示室全景。プロジェクトの模型が所狭しで並んでいます。
ル・ルボセンターの初期のスタディー模型。ファンクション別に色分けされ、主にボリュームを検討。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)の初期のスタディー模型の二段階目。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討が始まっていきます。
膨大なideaがどのように生み出されているか、ダイアグラムで視覚化されています。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の二段階目。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の最終段階。
Facebook本社キャンパスのスタディ模型の写真。
シドニー工科大学(UTS)ビジネススクールの展示エリア。ゲーリーの最新作。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型の最終版。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)の模型。スケールが大きく創り込まれています。
ゲーリーのスタジオ風景。スタジオと言うよりは巨大な倉庫。
UTSのスタディ模型。例のごとくブロックによるボリュームを検討しています。
UTSの詳細模型。こんな感じでしっかり創り込まれています。
建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”
建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”
建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”
建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”
建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”
ゲーリー建築の外壁素材のバリエーションをアンドリュー・プロコスの写真で紹介。
建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”
建築家フランク・ゲーリー展を開催中の21-21デザインサイトへ。
建築家 フランク・ゲーリー展。21-21のエントランス
存命する建築家の中でも最長老の一人でありながら、過激な建築様式である脱構築主義(Deconstruction、デコンストラクション)を1970年代後半から実践して来た建築家の展覧会です。
※以下の本文グレー表記は21-21のオフィシャルサイトの田根さんの解説から引用しました。写真のキャプションは僕の感想です。
「ゲーリーのマスターピース」
ゲーリー代表作より3つの建物の外観と内観の撮りおろし映像を壁面にプロジェクション。その空間を体感する。
ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン・ビルバオ、1997)
現代のカテドラル(大聖堂)と称されたゲーリーの代表作。この建築によって、スペインの地方都市ビルバオが世界的に有名な都市へと変貌した。
ウォルト・ディズニー・コンサートホール(アメリカ・ロサンゼルス、2003)
ウォルト・ディズニーの妻リリアン・ディズニーの発案で建てられたコンサートホール。建物のフォルムは、2,265席のメイン・ホールの音響パラメーター(空間の音の響きを測る物理量)をかたどるようにして生まれた。
ルイ・ヴィトン財団(フランス・パリ、2014)
2014年10月にオープンしたゲーリー最新作の美術館。複雑に重なり合うガラスの外壁は、帆船をイメージしてつくられた。
2014年に竣工したパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン財団)の模型
2014年に竣工したパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン財団)の模型。エントランス付近にドカーンと。
ゲーリーの代表作を壁面にプロジェクションした”ゲーリーのマスターピース”ヴィデオ。
ゲーリーの代表作を壁面にプロジェクションした”ゲーリーのマスターピース”ヴィデオ。
「ゲーリー・ルーム」
ゲーリー事務所内にある、ミーティングルームに着想を得て構成。ゲーリー自邸の模型や映像のほか、ゲーリー自身のアイデアの原石となるようなオブジェ、さらに、かつて選手としてならしたアイスホッケーのユニフォームや写真などを展示し、ひとりの人間としてのゲーリーに触れる。また、ゲーリーがデザインした椅子「ウイグル・サイド・チェア」、「ウイグル・スツール」に座ることもできる。
ゲーリー自身のコレクション。インスピレーションの源だそう。
ゲーリーのコレクションのTVに写されるヴィデオアーカイブ。
同じく、ゲーリー自身のコレクション。以外とマメだなあと。笑
こちらも同じくコレクション。
映像でゲーリーが自ら読みあげる「マニフェスト」。何となくぼやき調。笑
ゲーリー自邸(アメリカ・ロサンゼルス、1979)
安価な素材を組み合わせて改造した自邸。庭の木にできるだけ手をつけず、家の3面に壁を巡らし、家の外側に家をつくるように始まった。
サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。中古で購入した家を安価な素材でリノベーション。
サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。
サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。
サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。
映像でゲーリーが自ら読みあげる「マニフェスト」のテキスト。この田根さんの展示構成も編集も素晴らしかった。
メイン展示室全景。プロジェクトの模型が所狭しで並んでいます。
メイン展示室全景。その2
ル・ルボ脳研究所(アメリカ・ラスベガス、2010)
アルツハイマーなど、脳の健全な機能を脅かす要因を研究するセンター。ドラマティックにうねる格子状の屋根が特徴の建築です。
メイン展示室全景。手前に見えるのはル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディ模型。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)の初期のスタディー模型。ファンクション別に色分けされ、主にボリュームを検討。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)の初期のスタディー模型の二段階目。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討が始まっていきます。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の二段階目。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の最終段階。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型の検討最終版。
ル・ルボ研究所(2010年竣工)の模型。スケールが大きく創り込まれています。
「アイデアの進展」
ゲーリー事務所では、日々膨大な模型とスケッチが制作される。ここでは6つのプロジェクトから、90点近くの模型と竣工写真、スケッチを展示。アイデアを試し、壊し、ときに捨てながら、アイデアが形になっていくプロセスを紹介する。
ゲーリーのスタジオ風景。スタジオと言うよりは巨大な倉庫。
Facebook本社 西キャンパス(アメリカ・メンローパーク、2015)
端から端まで歩くと約15分もかかる、壁のない広大なオフィスは、依頼から完成までわずか3年間というスピードで建てられた。
Facebook本社キャンパスのスタディ模型の写真。ゲーリのスタジオを訪問したザッカーバーグがスタジオの空間を気に入って、空間構成をプランニングしたそう。
膨大なideaがどのように生み出されているか、ダイアグラムで視覚化されています。
UTS(シドニー工科大学)ドクター・チャウ・チャク・ウィング棟
(オーストラリア・シドニー、2014)
シドニー工科大学の中に新しくオープンした建物。各棟の低層部は、波打つファサードによってさらに内部が細分化されており、外壁のレンガは布のように折り曲がりながらも、ひとつひとつの材質が感じられるように積み上げられている。
シドニー工科大学(UTS)ビジネススクールの展示エリア。
UTSのスタディ模型。例のごとくブロックによるボリュームを検討しています。
UTSの展示エリア。完成写真。
UTSの詳細模型。スケールも大きく内部の様子が一目瞭然。
UTSの詳細模型。こんな感じでしっかり創り込まれています。
UTSの詳細模型。
UTSの詳細模型。向こう側も抜かり無し。
UTSの展示エリアの全景。その2
UTSのボリュームスタディ模型。その1
UTSのボリュームスタディ模型。その2
メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)
2005年にニューオリンズ地域を襲ったハリケーン・カトリーナによって、被災した住宅を対象とした再建プロジェクト。
メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)の展示エリア全景。
メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)のブロックスタディ模型(手前)
メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)の最終模型
「アイデアの実現」
ゲーリー建築に使用されている日本企業の発色チタンの展示や、ゲーリー建築の外壁素材のバリエーションをアンドリュー・プロコスの写真で紹介。さらに、ゲーリーの建築を可能にした最先端の設計技術「ゲーリー・テクノロジー」を、ビジュアルデザインスタジオ WOW(ワウ)による映像で解説するほか、建設現場写真のプロジェクションを通して、アイデアが実現されるまでのプロセスを追う。
ゲーリー建築の外壁素材のバリエーションをアンドリュー・プロコスの写真で紹介。
ゲーリー建築に使用されている日本企業の発色チタンの展示
ゲーリーの描いた魚のスケッチと模型
ゲーリー自身が撮った数々の工場の写真。
ゲーリーの著作や作品集が閲覧できるライブラリースペース。
- 会期:
- 2015年10月16日(金)- 2016年2月7日(日)
- 休館日:
- 火曜日(11月3日は開館)、年末年始(12月27日- 1月3日)
- 開館時間:
- 10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
- 入場料:
- 一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
*15名以上は各料金から200円割引
*障害者手帳をお持ちの方と、その付き添いの方1名は無料
その他各種割引についてはご利用案内をご覧ください
- 主催:
- 21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
- 後援:
- 文化庁、経済産業省、港区教育委員会、カナダ大使館
- 助成:
- 在日アメリカ合衆国大使館、一般財団法人安藤忠雄文化財団
- 特別協賛:
- 三井不動産株式会社
- 協賛:
- 株式会社新建築社、YKK AP株式会社 窓研究所、株式会社ユニオン、Suzanne Blaug、William Erb
- 協力:
- Vitra株式会社、キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、ゲッティイメージズジャパン株式会社
- 展覧会ディレクター:
- 田根 剛(DGT.)