Designcafe-Blog | ブログ

Designcafe™ の主宰者、平澤太のブログです。デザイン考、ライフワーク、インサイト、旅行などを不定期に綴っています。

2016 元旦。今年の抱負。

Designcafeから新年のご挨拶を掲載しました通り、皆様本年もよろしくお願いいたします。年末年始は、実家に戻り家族や友人と過ごしながら、来年の目標の確認とセルフアセスメントを見返り、依頼されていた寄稿文の作成とやる事が山積み。何とか消化しつつ、Designcafeは本日から始動します。このエントリーでは、正月考えていた事をつらつらと。

二つの転機

昨年2015年は、とても大きな転機でした。会社的には課題が克服出来て、僕自身がデザインワークの現場に戻れた事。今までは経営の部分で割かないといけない時間が少なくなかったのですが、昨年から新たにお願いしている税理士事務所のサポートのお陰でルーティンな業務から解放された事です。結果、デザインワークに時間を割く事ができ、マネージメント&ディレクションと自分自身のデザインワークのバランスがほぼ50:50にできました。会社のマネージメントは当然必須ですから避けようが無いとして、自分がデザイナーとして関わる時間を取り戻せた事はとても大きかったです。自分自身のベースですし、今でこそ他のメンバーも各々のクライアントを持ちデザインをしていますが、僕の気持ち的には、まだまだデザインの現場に比重を置いていたい気持ちが強いです。そもそもその為に会社を起こした訳ですし。

もう一つの転機としては、やはりグローバルなプロジェクトに複数、お呼ばれされるようになった事。昨年は結果としてはカタチに繋がらなかったのですが、特にテンポラリーなデザインは、グローバルブランドを手がけないとなかなか認めてもらえないので、これからチャンスがあれば、どんどん参加してみて感覚を研ぎすましていく。こういうきっかけが今年持てた事はとても大きかった気がします。僕たちがこのジャンルに置いてどういう評価を受けているのか顕在化しましたし、次はカタチになるように研鑽していきたいです。

新たな取り組みとチャレンジ

今年は、新しい取り組みとしてテンポラリー専門(仮設建築や展示会など)のスペシャルチームをDesigncafeを含む賛同数社と恊働で立ち上げ、専業化します。Designcafeに依頼されるテンポラリーでパッケージでの仕事(デザインから制作まで一貫する)の場合、プランナー、運営、デザイン、制作(配下の職工会社含め)ほぼ固定のメンバーで既にチーム化されているのですが、このチームをDesigncafeの名義でやるのではなく、固有の名称で新たに踏み出します。具体的にはプランニングディレクター、デザイナー、オペレーター、プロダクトディレクターが結集し、案件毎のチームを作ります。リソースをクリエイティブワークに集中出来ることが我々に取っての最大のメリットで、依頼されるクライアントにとってもデザインのみならず、企画段階から他の媒体も含めてタッチポイントを検討・構築出来るのはかなり大きなメリットがあるはずです。全員テンポラリーやイベントのスペシャリストですし、以前から要望が多く、構想から二年を経て満を持してのスタート。専用のウェブサイトを立ち上げ、稼働できるように準備を進めていますのでご期待ください。

個人的なこと

個人的に大きく変わった事は無いのですが時間的な制約が減ったので、来年はユニオンの活動や自分自身の習い事の時間と旅行を今よりも増やそうと思っています。 ユニオンの方は、今まで所属していたJIPAT(インテリアプランナー協会)から脱退し、新たに二つの業界団体に入ります。自分たちのやっているコトと親和性の高い所に所属した方が力も入りますし、入っていれば良いものでもないので、それなりに意味を見いだせる所にお世話になろうと思っています。こちらの活動も楽しみです。習い事の方は、主に語学(英語)ですがこれを納得出来るレベルまでマスターする事。 あと、旅行。元々、旅行が好きで、学生時代から含めると110カ国くらい色々な国や街に行きましたが、年一度の研修旅行と個人(家族)で1回では物足りないので、せめて家族との旅行をもう1回増やして、年3回は出かけたいです。

今後の展望

この時期は、自分を振り返る時間があるので、整理した過去のノートを振り返りながら、色々考え事をしていますが、ここ数年でDesigncafeとして順調に力がついた実感があります。それは業績的にも受賞歴的にも顕著に出ていますし、依頼されるオファーの質・量共に順調でした。また、一緒に恊働している協力会社やブレーンのデザイナー・プランナーとも非常に良い関係性が保てていて、チームとしての連携感や「あ・うん」の呼吸みたいなものが醸成されてきました。

今年は、今迄の環境を維持しながら、もう一歩先を見つめる事。これに注力していくつもりです。Designcafeのチーム(内外問わず)も30歳中盤を迎えるメンバーが多くまだまだ若いですが、これから先の円熟期をどう過ごすかでその先の経験値が大きく変わりますし、新しい新人を育てていきながら、今のスキームでデザインワークを立ち廻るのは簡単な事ではないと承知しているからです。それ故に先をちゃんと見つめて、一つ一つを大切にしていく。まだまだ出来ると思っていますし、満足していません。結局、この地道な努力しか無いのかなと思っています。 

そんな感じで、相変わらず欲張りですが(笑)今年一年よろしくお願いいたします。

 

Designcafe 鍋の会 (忘年会 2015)

衛(小畠)とMMTの友田さん。

昨日は、Designcafeの鍋の会(忘年会)でした。

場所は有楽町の四万十(しまんと)。高知地産のはちきん地鶏や藁焼のカツオのタタキで持て成してくれる土佐料理のお店で開催。Designcafeの忘年会は2014年まで毎年20~30人、多い時で50人くらい(同業のデザイナーや施工会社、メーカー営業担当など)集まってやっていたのですが、創業して10年経ち、一つの区切りがついたと思い昨年は開催しませんでした。

右側から(手しか見えてない。ごめんなさい!)須藤慶一さん(有限会社STILLSOlID)、田中行さん(ISSUN)、鈴木晋二くん(株式会社コンセントワークス)、りえちゃん(佐久間)

年末で決算(Designcafeの決算は12月)が重なる上、来期の仕事のオファーが立て込む事もあり、僕個人に余裕が無くなってしまった事が一番大きい理由でした。そんな中、今年はどうしようかとうちのメンバーと一緒に色々考えたのですが、大勢呼んで盛大にやるのはちょっと大変だけど、せめて今年のプロジェクトで弊社から発注した取引先やデザイナーとは、お世話になった感謝の意味もこめて「締め」をやった方が良いのではないか?となり「鍋の会」と銘打って(笑)忘年会をやる事になりました。今年のうちのデザインと売り上げを一緒に作ってくれた大切な仲間でもある訳ですし。。

喉黒 唐墨焼き 丸十。とても美味。

急遽やる事を決めたので(参加出来ない方も居て)10人くらいの小さな会でしたが、ゆっくり食事も楽しめるし、何より参加頂いた皆さんとゆっくり話せるのがとても良かったです。今までの忘年会だと、人数的に多かった事もありホストとしてそれなりに気配りしないといけない訳ですが、気配りしなくて良いとは言わないまでも(笑)やはり皆とリラックスして食事を楽しみながら一年を振り返るのは楽しいですし、皆忙しい故にゆっくり話が出来た事が何よりありがたく、僕らも楽しめました。

左、山中亮介くん(株式会社スリーライト)、右、小川周一郎くん(株式会社トリムオンアンドオフ)


手前右、友田星児さん(MMT)、手前左、衛(小畠)


名物!!かつをの藁焼き塩たたき

この日は、年末最後の忘年会ラッシュで、お店も非常に混んでいた(何より予約が取れなくて苦労しました)のですが、行さんお薦めの土佐料理で食事も〆の鍋も美味しく(写真撮り忘れました)、大満足でした。 時間も遅かったので、この後は一旦解散して、高架下で呑み直し。呑み過ぎでヘトヘトになりましたが、仕方ないですよね。翌日休みですし(笑)。

また来年、同じように笑って忘年会が出来れば良いなと思っています。。

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

2014年に竣工したパリのルイ・ヴィトン財団の模型

2014年に竣工したパリのルイ・ヴィトン財団の模型

展示室のコンセプトヴィデオ

展示室のコンセプトヴィデオ。壁面にマッピングされ迫力があります。

ゲーリー自身の所有物

同じく、ゲーリー自身のコレクション。以外とマメだなあと。笑

こちらも同じくコレクション。

ゲーリー本人のインタビューヴィデオ。

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。中古で購入した家を安価な素材でリノベーション。

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。

ゲーリーのコレクションのTVに写されるヴィデオアーカイブ。

解説テキスト

メイン展示室全景。プロジェクトの模型が所狭しで並んでいます。

メイン展示室全景

メイン展示室全景。

ル・ルボセンターの初期のスタディー模型。ファンクション別に色分けされ、主にボリュームを検討。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)の初期のスタディー模型の二段階目。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討が始まっていきます。

膨大なideaがどのように生み出されているか、ダイアグラムで視覚化されています。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の二段階目。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の最終段階。

Facebook本社キャンパスのスタディ模型の写真。

シドニー工科大学(UTS)ビジネススクールの展示エリア。ゲーリーの最新作。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型の最終版。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)の模型。スケールが大きく創り込まれています。

ゲーリーのスタジオ風景。スタジオと言うよりは巨大な倉庫。

UTSのスタディ模型。例のごとくブロックによるボリュームを検討しています。

UTSの展示エリア。完成写真。

UTSの詳細模型。内部の様子が一目瞭然。

UTSの詳細模型。こんな感じでしっかり創り込まれています。

UTSの詳細模型。向こう側も抜かり無し。

UTSの詳細模型。

UTSのボリュームスタディ模型。その1

UTSのボリュームスタディ模型。その2

ウTS

うts

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

Right

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

ゲーリーの描いた魚のスケッチと模型

ゲーリー建築の外壁素材のバリエーションをアンドリュー・プロコスの写真で紹介。

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

ゲーリーの描いた魚のスケッチと模型

建築家フランク・ゲーリー展を開催中の21-21デザインサイトへ。

建築家 フランク・ゲーリー展。21-21のエントランス

建築家 フランク・ゲーリー展。21-21のエントランス

存命する建築家の中でも最長老の一人でありながら、過激な建築様式である脱構築主義(Deconstruction、デコンストラクション)を1970年代後半から実践して来た建築家の展覧会です。

※以下の本文グレー表記は21-21のオフィシャルサイトの田根さんの解説から引用しました。写真のキャプションは僕の感想です。

「ゲーリーのマスターピース」

ゲーリー代表作より3つの建物の外観と内観の撮りおろし映像を壁面にプロジェクション。その空間を体感する。

ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン・ビルバオ、1997)

現代のカテドラル(大聖堂)と称されたゲーリーの代表作。この建築によって、スペインの地方都市ビルバオが世界的に有名な都市へと変貌した。

ウォルト・ディズニー・コンサートホール(アメリカ・ロサンゼルス、2003)

ウォルト・ディズニーの妻リリアン・ディズニーの発案で建てられたコンサートホール。建物のフォルムは、2,265席のメイン・ホールの音響パラメーター(空間の音の響きを測る物理量)をかたどるようにして生まれた。

ルイ・ヴィトン財団(フランス・パリ、2014)

2014年10月にオープンしたゲーリー最新作の美術館。複雑に重なり合うガラスの外壁は、帆船をイメージしてつくられた。

2014年に竣工したパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン財団)の模型


2014年に竣工したパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン財団)の模型。エントランス付近にドカーンと。


ゲーリーの代表作を壁面にプロジェクションした”ゲーリーのマスターピース”ヴィデオ。


建築家 フランク・ゲーリー展

ゲーリーの代表作を壁面にプロジェクションした”ゲーリーのマスターピース”ヴィデオ。

「ゲーリー・ルーム」

ゲーリー事務所内にある、ミーティングルームに着想を得て構成。ゲーリー自邸の模型や映像のほか、ゲーリー自身のアイデアの原石となるようなオブジェ、さらに、かつて選手としてならしたアイスホッケーのユニフォームや写真などを展示し、ひとりの人間としてのゲーリーに触れる。また、ゲーリーがデザインした椅子「ウイグル・サイド・チェア」、「ウイグル・スツール」に座ることもできる。

建築家 フランク・ゲーリー展

ゲーリー自身のコレクション。インスピレーションの源だそう。


建築家 フランク・ゲーリー展

ゲーリーのコレクションのTVに写されるヴィデオアーカイブ。


建築家 フランク・ゲーリー展

同じく、ゲーリー自身のコレクション。以外とマメだなあと。笑


建築家 フランク・ゲーリー展

こちらも同じくコレクション。


建築家 フランク・ゲーリー展

映像でゲーリーが自ら読みあげる「マニフェスト」。何となくぼやき調。笑

ゲーリー自邸(アメリカ・ロサンゼルス、1979)

安価な素材を組み合わせて改造した自邸。庭の木にできるだけ手をつけず、家の3面に壁を巡らし、家の外側に家をつくるように始まった。

建築家 フランク・ゲーリー展

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。中古で購入した家を安価な素材でリノベーション。


建築家 フランク・ゲーリー展

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。


建築家 フランク・ゲーリー展

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。


建築家 フランク・ゲーリー展

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。


建築家 フランク・ゲーリー展

映像でゲーリーが自ら読みあげる「マニフェスト」のテキスト。この田根さんの展示構成も編集も素晴らしかった。


建築家 フランク・ゲーリー展

メイン展示室全景。プロジェクトの模型が所狭しで並んでいます。


建築家 フランク・ゲーリー展

メイン展示室全景。その2

ル・ルボ脳研究所(アメリカ・ラスベガス、2010)

アルツハイマーなど、脳の健全な機能を脅かす要因を研究するセンター。ドラマティックにうねる格子状の屋根が特徴の建築です。

建築家 フランク・ゲーリー展

メイン展示室全景。手前に見えるのはル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディ模型。


ル・ルボ研究所(2010年竣工)の初期のスタディー模型。ファンクション別に色分けされ、主にボリュームを検討。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)の初期のスタディー模型の二段階目。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討が始まっていきます。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の二段階目。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の最終段階。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型の検討最終版。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)の模型。スケールが大きく創り込まれています。

「アイデアの進展」

ゲーリー事務所では、日々膨大な模型とスケッチが制作される。ここでは6つのプロジェクトから、90点近くの模型と竣工写真、スケッチを展示。アイデアを試し、壊し、ときに捨てながら、アイデアが形になっていくプロセスを紹介する。

建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリーのスタジオ風景。スタジオと言うよりは巨大な倉庫。

Facebook本社 西キャンパス(アメリカ・メンローパーク、2015)

端から端まで歩くと約15分もかかる、壁のない広大なオフィスは、依頼から完成までわずか3年間というスピードで建てられた。

建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

Facebook本社キャンパスのスタディ模型の写真。ゲーリのスタジオを訪問したザッカーバーグがスタジオの空間を気に入って、空間構成をプランニングしたそう。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

膨大なideaがどのように生み出されているか、ダイアグラムで視覚化されています。

UTS(シドニー工科大学)ドクター・チャウ・チャク・ウィング棟
(オーストラリア・シドニー、2014)

シドニー工科大学の中に新しくオープンした建物。各棟の低層部は、波打つファサードによってさらに内部が細分化されており、外壁のレンガは布のように折り曲がりながらも、ひとつひとつの材質が感じられるように積み上げられている。

建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

シドニー工科大学(UTS)ビジネススクールの展示エリア。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSのスタディ模型。例のごとくブロックによるボリュームを検討しています。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの展示エリア。完成写真。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの詳細模型。スケールも大きく内部の様子が一目瞭然。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの詳細模型。こんな感じでしっかり創り込まれています。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの詳細模型。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの詳細模型。向こう側も抜かり無し。 


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの展示エリアの全景。その2


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSのボリュームスタディ模型。その1


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSのボリュームスタディ模型。その2

メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)

2005年にニューオリンズ地域を襲ったハリケーン・カトリーナによって、被災した住宅を対象とした再建プロジェクト。

建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)の展示エリア全景。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)のブロックスタディ模型(手前)


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)の最終模型

「アイデアの実現」

ゲーリー建築に使用されている日本企業の発色チタンの展示や、ゲーリー建築の外壁素材のバリエーションをアンドリュー・プロコスの写真で紹介。さらに、ゲーリーの建築を可能にした最先端の設計技術「ゲーリー・テクノロジー」を、ビジュアルデザインスタジオ WOW(ワウ)による映像で解説するほか、建設現場写真のプロジェクションを通して、アイデアが実現されるまでのプロセスを追う。

建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリー建築の外壁素材のバリエーションをアンドリュー・プロコスの写真で紹介。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリー建築に使用されている日本企業の発色チタンの展示


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリーの描いた魚のスケッチと模型


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリー自身が撮った数々の工場の写真。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリーの著作や作品集が閲覧できるライブラリースペース。

 

会期:
2015年10月16日(金)- 2016年2月7日(日)
休館日:
火曜日(11月3日は開館)、年末年始(12月27日- 1月3日)
開館時間:
10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
入場料:
一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
*15名以上は各料金から200円割引
*障害者手帳をお持ちの方と、その付き添いの方1名は無料
その他各種割引についてはご利用案内をご覧ください
主催:
21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
後援:
文化庁、経済産業省、港区教育委員会、カナダ大使館
助成:
在日アメリカ合衆国大使館、一般財団法人安藤忠雄文化財団
特別協賛:
三井不動産株式会社
協賛:
株式会社新建築社、YKK AP株式会社 窓研究所、株式会社ユニオン、Suzanne Blaug、William Erb
協力:
Vitra株式会社、キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、ゲッティイメージズジャパン株式会社
展覧会ディレクター:
田根 剛(DGT.)