Designcafe-Blog | ブログ

Designcafe™ の主宰者、平澤太のブログです。デザイン考、ライフワーク、インサイト、旅行などを不定期に綴っています。

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

2014年に竣工したパリのルイ・ヴィトン財団の模型

2014年に竣工したパリのルイ・ヴィトン財団の模型

展示室のコンセプトヴィデオ

展示室のコンセプトヴィデオ。壁面にマッピングされ迫力があります。

ゲーリー自身の所有物

同じく、ゲーリー自身のコレクション。以外とマメだなあと。笑

こちらも同じくコレクション。

ゲーリー本人のインタビューヴィデオ。

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。中古で購入した家を安価な素材でリノベーション。

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。

ゲーリーのコレクションのTVに写されるヴィデオアーカイブ。

解説テキスト

メイン展示室全景。プロジェクトの模型が所狭しで並んでいます。

メイン展示室全景

メイン展示室全景。

ル・ルボセンターの初期のスタディー模型。ファンクション別に色分けされ、主にボリュームを検討。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)の初期のスタディー模型の二段階目。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討が始まっていきます。

膨大なideaがどのように生み出されているか、ダイアグラムで視覚化されています。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の二段階目。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の最終段階。

Facebook本社キャンパスのスタディ模型の写真。

シドニー工科大学(UTS)ビジネススクールの展示エリア。ゲーリーの最新作。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型の最終版。

ル・ルボ研究所(2010年竣工)の模型。スケールが大きく創り込まれています。

ゲーリーのスタジオ風景。スタジオと言うよりは巨大な倉庫。

UTSのスタディ模型。例のごとくブロックによるボリュームを検討しています。

UTSの展示エリア。完成写真。

UTSの詳細模型。内部の様子が一目瞭然。

UTSの詳細模型。こんな感じでしっかり創り込まれています。

UTSの詳細模型。向こう側も抜かり無し。

UTSの詳細模型。

UTSのボリュームスタディ模型。その1

UTSのボリュームスタディ模型。その2

ウTS

うts

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

Right

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

ゲーリーの描いた魚のスケッチと模型

ゲーリー建築の外壁素材のバリエーションをアンドリュー・プロコスの写真で紹介。

建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

ゲーリーの描いた魚のスケッチと模型

建築家フランク・ゲーリー展を開催中の21-21デザインサイトへ。

建築家 フランク・ゲーリー展。21-21のエントランス

建築家 フランク・ゲーリー展。21-21のエントランス

存命する建築家の中でも最長老の一人でありながら、過激な建築様式である脱構築主義(Deconstruction、デコンストラクション)を1970年代後半から実践して来た建築家の展覧会です。

※以下の本文グレー表記は21-21のオフィシャルサイトの田根さんの解説から引用しました。写真のキャプションは僕の感想です。

「ゲーリーのマスターピース」

ゲーリー代表作より3つの建物の外観と内観の撮りおろし映像を壁面にプロジェクション。その空間を体感する。

ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン・ビルバオ、1997)

現代のカテドラル(大聖堂)と称されたゲーリーの代表作。この建築によって、スペインの地方都市ビルバオが世界的に有名な都市へと変貌した。

ウォルト・ディズニー・コンサートホール(アメリカ・ロサンゼルス、2003)

ウォルト・ディズニーの妻リリアン・ディズニーの発案で建てられたコンサートホール。建物のフォルムは、2,265席のメイン・ホールの音響パラメーター(空間の音の響きを測る物理量)をかたどるようにして生まれた。

ルイ・ヴィトン財団(フランス・パリ、2014)

2014年10月にオープンしたゲーリー最新作の美術館。複雑に重なり合うガラスの外壁は、帆船をイメージしてつくられた。

2014年に竣工したパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン財団)の模型


2014年に竣工したパリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン財団)の模型。エントランス付近にドカーンと。


ゲーリーの代表作を壁面にプロジェクションした”ゲーリーのマスターピース”ヴィデオ。


建築家 フランク・ゲーリー展

ゲーリーの代表作を壁面にプロジェクションした”ゲーリーのマスターピース”ヴィデオ。

「ゲーリー・ルーム」

ゲーリー事務所内にある、ミーティングルームに着想を得て構成。ゲーリー自邸の模型や映像のほか、ゲーリー自身のアイデアの原石となるようなオブジェ、さらに、かつて選手としてならしたアイスホッケーのユニフォームや写真などを展示し、ひとりの人間としてのゲーリーに触れる。また、ゲーリーがデザインした椅子「ウイグル・サイド・チェア」、「ウイグル・スツール」に座ることもできる。

建築家 フランク・ゲーリー展

ゲーリー自身のコレクション。インスピレーションの源だそう。


建築家 フランク・ゲーリー展

ゲーリーのコレクションのTVに写されるヴィデオアーカイブ。


建築家 フランク・ゲーリー展

同じく、ゲーリー自身のコレクション。以外とマメだなあと。笑


建築家 フランク・ゲーリー展

こちらも同じくコレクション。


建築家 フランク・ゲーリー展

映像でゲーリーが自ら読みあげる「マニフェスト」。何となくぼやき調。笑

ゲーリー自邸(アメリカ・ロサンゼルス、1979)

安価な素材を組み合わせて改造した自邸。庭の木にできるだけ手をつけず、家の3面に壁を巡らし、家の外側に家をつくるように始まった。

建築家 フランク・ゲーリー展

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。中古で購入した家を安価な素材でリノベーション。


建築家 フランク・ゲーリー展

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。


建築家 フランク・ゲーリー展

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。


建築家 フランク・ゲーリー展

サンタモニカにある「ゲーリー自邸(Gehry Residence)」の模型。


建築家 フランク・ゲーリー展

映像でゲーリーが自ら読みあげる「マニフェスト」のテキスト。この田根さんの展示構成も編集も素晴らしかった。


建築家 フランク・ゲーリー展

メイン展示室全景。プロジェクトの模型が所狭しで並んでいます。


建築家 フランク・ゲーリー展

メイン展示室全景。その2

ル・ルボ脳研究所(アメリカ・ラスベガス、2010)

アルツハイマーなど、脳の健全な機能を脅かす要因を研究するセンター。ドラマティックにうねる格子状の屋根が特徴の建築です。

建築家 フランク・ゲーリー展

メイン展示室全景。手前に見えるのはル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディ模型。


ル・ルボ研究所(2010年竣工)の初期のスタディー模型。ファンクション別に色分けされ、主にボリュームを検討。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)の初期のスタディー模型の二段階目。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討が始まっていきます。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の二段階目。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型。この辺から表装のレイヤーによる外観の検討の最終段階。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)のスタディー模型の検討最終版。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ル・ルボ研究所(2010年竣工)の模型。スケールが大きく創り込まれています。

「アイデアの進展」

ゲーリー事務所では、日々膨大な模型とスケッチが制作される。ここでは6つのプロジェクトから、90点近くの模型と竣工写真、スケッチを展示。アイデアを試し、壊し、ときに捨てながら、アイデアが形になっていくプロセスを紹介する。

建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリーのスタジオ風景。スタジオと言うよりは巨大な倉庫。

Facebook本社 西キャンパス(アメリカ・メンローパーク、2015)

端から端まで歩くと約15分もかかる、壁のない広大なオフィスは、依頼から完成までわずか3年間というスピードで建てられた。

建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

Facebook本社キャンパスのスタディ模型の写真。ゲーリのスタジオを訪問したザッカーバーグがスタジオの空間を気に入って、空間構成をプランニングしたそう。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

膨大なideaがどのように生み出されているか、ダイアグラムで視覚化されています。

UTS(シドニー工科大学)ドクター・チャウ・チャク・ウィング棟
(オーストラリア・シドニー、2014)

シドニー工科大学の中に新しくオープンした建物。各棟の低層部は、波打つファサードによってさらに内部が細分化されており、外壁のレンガは布のように折り曲がりながらも、ひとつひとつの材質が感じられるように積み上げられている。

建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

シドニー工科大学(UTS)ビジネススクールの展示エリア。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSのスタディ模型。例のごとくブロックによるボリュームを検討しています。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの展示エリア。完成写真。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの詳細模型。スケールも大きく内部の様子が一目瞭然。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの詳細模型。こんな感じでしっかり創り込まれています。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの詳細模型。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの詳細模型。向こう側も抜かり無し。 


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSの展示エリアの全景。その2


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSのボリュームスタディ模型。その1


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

UTSのボリュームスタディ模型。その2

メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)

2005年にニューオリンズ地域を襲ったハリケーン・カトリーナによって、被災した住宅を対象とした再建プロジェクト。

建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)の展示エリア全景。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)のブロックスタディ模型(手前)


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

メイク・イット・ライト(アメリカ・ニューオリンズ、2012)の最終模型

「アイデアの実現」

ゲーリー建築に使用されている日本企業の発色チタンの展示や、ゲーリー建築の外壁素材のバリエーションをアンドリュー・プロコスの写真で紹介。さらに、ゲーリーの建築を可能にした最先端の設計技術「ゲーリー・テクノロジー」を、ビジュアルデザインスタジオ WOW(ワウ)による映像で解説するほか、建設現場写真のプロジェクションを通して、アイデアが実現されるまでのプロセスを追う。

建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリー建築の外壁素材のバリエーションをアンドリュー・プロコスの写真で紹介。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリー建築に使用されている日本企業の発色チタンの展示


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリーの描いた魚のスケッチと模型


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリー自身が撮った数々の工場の写真。


建築家 フランク・ゲーリー展  “I Have an Idea”

ゲーリーの著作や作品集が閲覧できるライブラリースペース。

 

会期:
2015年10月16日(金)- 2016年2月7日(日)
休館日:
火曜日(11月3日は開館)、年末年始(12月27日- 1月3日)
開館時間:
10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
入場料:
一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
*15名以上は各料金から200円割引
*障害者手帳をお持ちの方と、その付き添いの方1名は無料
その他各種割引についてはご利用案内をご覧ください
主催:
21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
後援:
文化庁、経済産業省、港区教育委員会、カナダ大使館
助成:
在日アメリカ合衆国大使館、一般財団法人安藤忠雄文化財団
特別協賛:
三井不動産株式会社
協賛:
株式会社新建築社、YKK AP株式会社 窓研究所、株式会社ユニオン、Suzanne Blaug、William Erb
協力:
Vitra株式会社、キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、ゲッティイメージズジャパン株式会社
展覧会ディレクター:
田根 剛(DGT.)

Barcelona 2015 Vol.12|Comida de Barcelona / バルセロナの食事

 

 

elche (エルチェ) パエリア専門店。お通しのリエット

 

パエリア専門店で有名なelche (エルチェ)の内装

 

elche (エルチェ) パエリア専門店。海鮮たっぷりのサラダ

 

elche (エルチェ) パエリア専門店のクロケット(コロッケ)

 

elche (エルチェ) パエリア専門店のクロケット(コロッケ)

 

elche (エルチェ) パエリア専門店。イカスミのパエリア。

 

elche (エルチェ) パエリア専門店。細麺のパエリア「フィデウア」

 

elche (エルチェ) パエリア専門店。外観。

 

elche (エルチェ) パエリア専門店。外観。

 

サンタ・カタリーナ市場 Mercat de Santa Catalina

 

 

 

 

 

 

サンタ・カタリーナ市場 Mercat de Santa Catalinaのバル「Beure」

 

 

サンタ・カタリーナ市場のバル「Beure」のタパスあれこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Barcelonaの食事の事。

バルセロナでは朝食のみホテルのビュッフェを利用し、昼と夜は行き先に近いリストランテやバルをピックアップ。バルセロナの食事を楽しみました。

elche (エルチェ)

elche (エルチェ)

パエリア専門店で有名なelche (エルチェ)

初日のモンジュイック・エリアを廻った後に食事したパエリア専門店です。僕らの食の情報は「トリップアドバイザー」と「地球の歩き方」と「クレア・トラベラー」でほぼ賄っていたのですが(笑)、全てのメディアで賞賛されていたパエリアをぜひ堪能しようということでチョイス。今回の旅行で同行してくれたデザイナーで建築家の田中行さん(issun)トリップアドバイザーのレポートが全てを物語っているので引用しますと・・

4人で予約せず早めの時間に入り座れました。サービスの方、オーナー?の方も愛想よかったです。お通しの塩気が効いたリエットも美味しく、サラダ、クロケット、パエリア2つ(イカスミとフィデウア)でお腹一杯、フィデウアが少々残りました。パエリアが2人前からで、どうしても異なる種類を食べたかったので2つ頼みましたが、4人で1つのパエリアで十分でした。フィデウアは細麺で、アジアの料理かと思うほど、日本人には親和性高い美味しさ、お持ち帰りしたかったです。

elche (エルチェ) パエリア専門店。お通しのリエット


elche (エルチェ) パエリア専門店。お通しのリエットとカヴァ


elche (エルチェ) パエリア専門店のサラダ


elche (エルチェ) パエリア専門店のクロケット(コロッケ)。中はバカリャウのすり身で衝撃の美味しさ


elche (エルチェ) パエリア専門店のクロケット(コロッケ)。中身はチキンのすり身。これも美味しかった。


elche (エルチェ) パエリア専門店。イカスミのパエリア。酸味が利いていて最高!


elche (エルチェ) パエリア専門店。細麺のパエリア「フィデウア」。海老と絶妙な食感で病み付きに。

大きさが解りにくいかもしれませんが、だいたいパエリアが34cmくらいの大きなパエリア鍋で、4人で食事するにはかなり量が多かったです。ただ、行さんも書いている通り、せめて2種類くらいはチャレンジしたかった事もあり(笑)残すのも覚悟でイカスミとフィデウアを選びました。二人とかカップルなら一つで十分です。イカスミのパエリアは酸味が利いていて濃厚。フィデウアは、絶妙な焼き加減で見た目はベビースターカップラーメンのようですが(笑)柔らかく、海老と海鮮の出汁が効いていてとても美味しかったです。

バルセロナのワイン&カヴァ(スパークリングワイン)はリストランテでも安く、8€あたりから選べます。今回は2種2本(cava pere venturaのブリュットとレゼルバ)を頂きましたが、飲みやすく食ともマッチしていて良かったです。セレクトされていますから合うに決まっているのですが。笑)初日と言う事もあり、体も疲れていたのですが、お店の方のサービスも丁寧ですし、親切で助かりました。。

elche (エルチェ) パエリア専門店。外観。


elche (エルチェ) パエリア専門店。外観。

elche (エルチェ) パエリア専門店
ADD: Vila I Vila, 71, 08004 Barcelona, Spain
Phone: +34 934413089
お店のURL
トリップアドバイザーのお店の紹介ページ

 

サンタ・カタリーナ市場 Mercat de Santa Catalina

サンタ・カタリーナ市場 Mercat de Santa Catalina


サンタ・カタリーナ市場 Mercat de Santa Catalinaのレストラン

二日目のお昼でチョイスしたのは、サンタ・カタリーナ市場内のバル「Beure」。このバルの他にもレストランやスタンドバーがあるのですが、レストランは13:00からで時間があわず、Beureで軽く済ませることにしました。僕たちはこの建物そのものが見学目的だったので、最初からここで食事をするつもりだったので良かったのですが、人気の市場「サンジュセップ市場」の場合、スタンドバルは混んでいる上、スリも多いのでこちらのサンタ・カタリーナ市場がお薦めです。

サンタ・カタリーナ市場 Mercat de Santa Catalinaのバル「Beure」

 夏のバルセロナの日中はさすがに暑いので、まずビール(笑)そしてタパスを数種類チョイスして、みんなでつまむ感じ。相変わらず揚げ物が多いのですが(笑)市場の食材で調理しているのでどれも新鮮で美味しいです。

サンタ・カタリーナ市場のバル「Beure」


サンタ・カタリーナ市場のバル「Beure」のタパスあれこれ。


サンタ・カタリーナ市場のバル「Beure」のタパスあれこれ。

バルセロナの現地の人たちは、一回の食事の量が少ない替わりに、一日5回食事する(!)とか言われていますが、なんと無く納得。ここでは量を取っていませんが、この後お腹がすけば空いたでバルに駆け込めば良いので(笑)無理せず腹八分目にしておきました。

サンタ・カタリーナ市場のバル「Beure」

サンタ・カタリーナ市場 Mercat de Santa Caterina
設計:エンリック・ミラーレス(Enric Miralles)、ベネデッタ・タリアブーエ(EMBT
ADD : Av. Francesc Cambó, 16
TEL : 933 195 740
トリップアドバイザーの紹介ページ
URL:http://www.mercatsantacaterina.net/

 

Euskal Etxea

Euskal Etxea(レストラン)

二日目、サンタ・カタリーナ市場の後にカタルーニャ音楽堂を見学し、その後買い物を兼ねて港町のエリア「ラ・バルセロネータ地区」に向かったのですが、その途中でお茶休憩で立ち寄ったレストラン。夕方近かったですが、同じような感じで食事というよりは「摘んでいる」グループが目立ちました。笑

Euskal Etxeaの店内


Euskal Etxeaにて


Euskal Etxeaのクリームカタリーナ。濃厚です。

Euskal Etxea
ADD: Placeta de Montcada, 1、08003 Barcelona
URL: euskaletxeataberna.com
トリップアドバイザーの紹介ページ
Phone: +34 933 10 21 85

 

VILA VINITECA

VILA VINITECAの外観

ちょっと脱線しますが、二日目の夕方にワインを買い求めたお店です。スペインのワインならほぼ全部手に入る有名店で、僕もメンバーもお土産や自宅用のワインをここで購入しました。

VILA VINITECAの外観その2。道を挟んで反対側にあり、ハモン・セラーノやマンチェゴなど扱っています。


VILA VINITECAの内部。ご覧の通りの品揃え。

並んでいるワインの量が膨大なので、スタッフの方にイメージを伝えると探してくれます。また隣接する店の方では、ワインに合うおつまみ系の食材(スペインの生ハム「ハモン・セラーノ」やチーズ「マンチェゴ」など)も扱っていて、合わせて買う事ができます。とても便利でいいお店です。

VILA VINITECA
ADD: Carrer Dels Agullers, 7, 08003 Barcelona, Spain
URL: http://www.vilaviniteca.es/es/inicio
トリップアドバイザーの紹介ページ

 

Disfrutar Barcelona 

Disfrutar Barcelona の内装

 今回のバルセロナ旅行の中で唯一リザーブしたレストラン、Disfrutar Barcelona (ディスフルタール・バルセロナ)。世界中から予約が殺到しているバルセロナで最も予約が取りづらいレストランの一つです。分子ガストロノミーを駆使したクリエイティブなスパニッシュを提供するレストランで、世界を席巻したあのEl Bulli(エルブジ)の全盛期を支えたチーフシェフ3名(エドゥアルド・シャトルック、マテウ・カサーニャス、オリオール・カストロ)が立ち上げた二つ目のお店です。

Disfrutar Barcelona のパティオ。最後はここでエスプレッソと煙草を。笑

本当は夜予約を入れたかったのですが、全く席が取れず、ランチタイムの午後14:00からのコースを予約しました。到着すると僕たちが日本人という事もあってキッチンで働いている日本人シェフの方が出向いて、料理の説明を丁寧に日本語で教えてくれました。笑) メニューはコースのみで、18皿から成る70ユーロのコースと25皿からなる100ユーロの2種類。25皿ってどんな感じだろうと不安を覚えながらも(笑)結局こっちにしました。

Disfrutar Barcelona のアペタイザーはシャーベット。中は空洞!


Disfrutar Barcelona のアペタイザー


Disfrutar Barcelona のアペタイザー。花の雫はジンでできていてイクラのような皮で包まれています。


Disfrutar Barcelona のアペタイザー。ゆずのムース。蕩けます。


Disfrutar Barcelona のアペタイザー。何で出来ているのか解らない・・


Disfrutar Barcelona のアペタイザー。パルメジャーノと何たら水で溶かしたもの。


Disfrutar Barcelona のアペタイザー。オリーブに見せ掛けたチョコレート


Disfrutar Barcelona のアペタイザー


Disfrutar Barcelona のアペタイザー


Disfrutar Barcelona のデッシュ。


Disfrutar Barcelona のデッシュ。


Disfrutar Barcelona のデッシュ。


Disfrutar Barcelona のデッシュ。


Disfrutar Barcelona のデッシュ。サーモンとブロッコリーのお寿司。笑


Disfrutar Barcelona のデッシュ。小籠包に見せ掛けたもの。材料は忘れました。。


Disfrutar Barcelona のメインデッシュ。


Disfrutar Barcelona のメインデッシュ。ゼラチンのパスタをムース仕立てのカルボナーラソースで和えます。


Disfrutar Barcelona のメインデッシュ。ゼラチンのパスタをムース仕立てのカルボナーラソースで和えます。 衝撃の美味しさ。


Disfrutar Barcelona のメインデッシュ。ゼラチンとキャビアと何たらチーズの和えもの。とろけます。


Disfrutar Barcelona のメインデッシュ。


Disfrutar Barcelona のメインデッシュ。蒸し焼き海老と抹茶ムース和え。これも抜群に美味しい!


Disfrutar Barcelona のメインデッシュ。ハモンセラーノとニョッキの見立て。材料は不明だけど、これもとろけます。


Disfrutar Barcelona のメインデッシュ。ハモンセラーノ。これもとけます。


Disfrutar Barcelona のデザート。


Disfrutar Barcelona のデザート。スコッチウイスキーのジュレとムース。これも抜群の美味しさ。


Disfrutar Barcelona のデザート。


Disfrutar Barcelona のデザート。


Disfrutar Barcelona の店内。この後満席に。

一言で言ってしまえば「不思議なマリアージュ」 。見た目の楽しさから味の想像が飛び抜けて予測不能、一口入れると口の中で溶けてすぐ無くなってしまい、断片的な味覚と食感が記憶に残る・・そんなアメージングなイメージです。今回は残暑の厳しい夏でしたから、夏ならではの食感を意識しているのは間違いなさそですが、想像を超えると言うのはこういう事かと改めて感心しました。 

25皿全部がスモール・ポーションなので食べきる事は出来るのですが、最初から全ての料理が出終わるのに2時間半、そこからエスプレッソで休憩するので賞味三時間近く食事していることになります(笑)。ゆっくり食事している事もあり時間の覚悟が必要ですが、クリエイティブな感覚を呼び起こしてくれる素晴らしいレストランなので、バルセロナに訪問される方には心からおススメします。

Disfrutar Barcelonaのエントランス。

Disfrutar Barcelona
ADD: Calle Villarroel, 163, 08036 Barcelona, Spain
Phone: (34) 93 348 6896
http://ca.disfrutarbarcelona.com/
トリップアドバイザーの紹介ページ

 

CAN KENJI

CAN KENJIの店内

バルセロナでとても人気のある居酒屋CAN KENJI。最終日の夜、予定していたピンチョス・バルが混雑で入れず、断念してこちらへ。所謂普通の居酒屋ですが、お寿司から豚の生姜焼きまでなんでもござれのオールマイティーな、海外の居酒屋ではよくある形態のお店です。感想としては、行さんのトリップアドバイザーのレポートから引用しますが・・

近くの大きな日本料理屋さんは閑古鳥ないてましたが、こちらは地元の人たちで席が埋まってました。予約せず行ったので、カウンター席が空くまで待ち。チーズリゾットのおにぎり等、普通に美味しかったですが、ちょっと味が濃い目(名古屋や金沢で食す感じ)でした。オープンキッチン内の換気が効いていなく、かつ冷房も効いてなく、カウンター席は暑すぎました。給気量が足りていないような。。。

CAN KENJI 鴨のたたき


CAN KENJI スペイン牛の焼肉


CAN KENJI チーズリゾットの焼きおにぎり


CAN KENJI 豚キムチ

 

CAN KENJI 月見ハンバーグ/フォアのせ

行さんのレポートの通り、味付け的にはやや濃い目でスペイン人の好みに合わせているような感じ。焼き物のメニューが多く、全般的には悪くないのですが、鮮度のあるもの・・お寿司はちょっと食べる気になれなかったです。メニュー的にはリクエストが多いのでしょうから致し方ないかもしれません。最終日でスペイン料理に少し飽きてしまった事もあり(笑)最後に居酒屋なのもご愛嬌と言う事で。

ちなみに僕らはカウンターに座ったのですが、給気と喚起のバランスが最悪でオーバーフローしており、暑くて死にそうになりました。働いているキッチンの方も暑そうでちょっと辛そう。職業柄気になって仕方なかったです。暖簾が和紙なのも???でした。

CAN KENJI のエントランス

CAN KENJI
ADD: Carrer Rossello 325, 08037 Barcelona, Spain
Phone: +34 934 76 18 23
URL: http://www.cankenji.com/
トリップアドバイザーの紹介ページ

 

研修レポートの終わりにあたって。

そんな感じのバルセロナの研修レポートも今回が最後です。デザインからアート、食事まで十分堪能出来ました。個人的には2度目でしたが、特に印象に残ったのはタクシーの運転手やお店の人も含めて、人がとても親切だった事です。治安の悪い部分も地区に拠ってはありますが、全般的に観光客に対してのホスピタリティーが行き届いており、この辺はパリなんかと比べてもバルセロナの方が上かなと思いました。

今回はカメラも今まで使っていたFUJIFILM X-Pro1から軽量でハンドリングの良いFUJIFILM X-T10にチェンジし、レンズもXF14mmと18mm(35mm換算で21mmと27mm)の二本のみという潔いセット(笑)で2000枚近く撮りました。お陰で現像(RAW撮影のため)とレポート用の写真のチョイスに手間取り、結局旅行から戻って来てから3ヶ月近くかかってこのレポートを書き終えた感じです。記憶に残す事は簡単ではありませんが、レポートを書いている間に色々よみがえって来て楽しい時間が過ごせました。来年、また皆で研修旅行を行けるように頑張りたいです。

 

Barcelona 2015 Reported by Futoshi Hirasawa

過去のDesigncafeのデザイン旅行記はこちらのページでご覧ください。

Barcelona 2015 Vol.11|Capítulo extra ! バルセロナ番外編

ゴシック地区で見掛けたレンタサイクル屋さん

Barcelonaの番外編。街で見かけた色々なものを撮影時系列に並べました。
ご笑覧頂ければと。

タバコ・ペール(煙草盆)バルセロナ空港にて

タバコ・ペール(煙草盆)。僕は、肩身の狭い愛煙者なので(笑)長時間のフライトが終わると真っ先にスモーキングエリアを探すことになるのですが、タバコ・ペールのデザインがカワイイと思わずニンマリしてしまいます。このタバコ・ペールのピクトは世界共通ですが、盆の部分が大きくて(灰砂の交換などが)扱いやすいそうです。バルセロナ空港にて。

バルセロナ空港・第一ターミナルから列車の接続部分のエレベーター

バルセロナ空港・第一ターミナルから列車の接続部分のエレベーター。

バルセロナ空港・第一ターミナルから列車の接続部分のエレベーターサイン。

バルセロナ空港駅の駅サイン。

バルセロナ空港駅の駅サイン。

バルセロナ空港駅の駅サイン。フォントはユニヴァースかな?素材はCSの出力でした。

行先表示サイン。色別で表示されているので非常に見やすく、洗練されています。

行先表示サイン。色別で表示されているので非常に見やすく、表示がシンプルで洗練されています。

Caixa Form(カイシャ・フォルム)の近くに設置されていた、行先表示サイン。色別で表示されているので非常に見やすく、洗練されています。

オリンピック公園周辺に設置されている、会場サイン。

オリンピック公園周辺に設置されている、会場サイン。

オリンピック公園周辺に設置されている、会場サイン。会場の配置図を中心に、3つの言語(スペイン語、カタルーニャ語、英語)のトリアングル表記でタイムテーブルと禁止事項が表記されています。解りやすいです。

レンタサイクル・スタンド。バルセロナ現代美術館にて。

レンタサイクル・スタンド。バルセロナ現代美術館にて。

レンタサイクル・スタンド。事前に申し込む事で自由に使えるレンタサイクルですが、残念ながらスペイン在住者でないと申し込み出来ません。バルセロナの街中にあるので気軽に乗って、行き先付近のスタンドに乗り捨てることができます。写真は、バルセロナ現代美術館のレンタサイクル・スタンド。

路肩清掃車ですが、バルセロナではコンパクトなタイプが活躍。

路肩清掃車ですが、バルセロナではコンパクトなタイプが活躍。

グエル邸に向かう途中で見かけた、路肩清掃車。日本でも幹線道路で良く見かける路肩清掃車ですが、バルセロナの場合は路地で狭い事もありコンパクトなタイプが活躍しています。この車、色々な種類に遭遇しましたが全部カッコいいんです。

サンタカタリーナ市場のロゴタイプ。

サンタカタリーナ市場のロゴタイプ。

サンタカタリーナ市場のロゴタイプ。斜めに重なっていますが、これが正式な(笑)ロゴタイプ。

サンタカタリーナ市場の旧搬入口。

サンタカタリーナ市場の旧搬入口。

サンタカタリーナ市場の旧搬入口。この市場は2010年にリノベーションされているのですが、その際に新設したレストラン(イート・インのような感じ)のサブエントランスとして造りかえられています。主要構造が松なので、それに合わせた木製の建具が設えられています。

サンタカタリーナ市場の裏路地にあるスタンドサイン。

サンタカタリーナ市場の裏路地にあるスタンドサイン。

サンタカタリーナ市場の裏路地にあるスタンドサイン。建物の位置関係が描かれているのですが、表記がアバウトすぎて笑えます。

ジョアン・ミロ公園の近くにある、消防署。

ジョアン・ミロ公園の近くにある、消防署。

ジョアン・ミロ公園の近くにある、消防署。シャッターの開放の仕方がなかなかいいなと。

ハンギングポスト。ジョアン・ミロ公園の近くにて。

ハンギングポスト。ジョアン・ミロ公園の近くにて。

ハンギングポスト。かわいいです。

H10 Itacaの近所の公園に設置されていた遊具。

H10 Itacaの近所の公園に設置されていた遊具。

今回のベースホテルであるH10 Itacaの近所の公園に設置されていた遊具。4人が向き合って座ってくるくる回転して遊ぶのですが、木製&バネで撓りが加わるのでなかなかスリリングで楽しめます。ハイグレードなバージョンも有り (笑

ガス入りミネラルウオーターCortes。

ガス入りミネラルウオーターCortes。

今回のベースホテルであるH10 Itacaの地下にあるスーパーで購入したガス入りミネラルウオーターCortes。6本入りで5ユーロ弱。パッケージも洗練されていて、ガスも強くなく、常温でも美味しいので滞在中愛飲していました。これ、日本にも入れて欲しい。

地下鉄サグラダ・ファミリア駅。

地下鉄サグラダ・ファミリア駅。

地下鉄サグラダ・ファミリア駅。今回の移動はほぼタクシーがメインでしたが、アクセスの良い近場の移動で地下鉄も利用しました。釣り橋状のコンコースがユニークです。

サグラダファミリア駅の路線図。

サグラダファミリア駅の路線図。

サグラダファミリア駅の路線図。

モンセラット修道院の下にあるカフェ。

モンセラット修道院の下にあるカフェ。

モンセラット修道院の下にあるカフェ。この設えは近年のものですが、ブリックの設え&全体の色のトーンがスペインっぽくて良いですね。

モンセラット修道院の駐車場に待機していた、連結バス。

モンセラット修道院の駐車場に待機していた、連結バス。

モンセラット修道院の駐車場に待機していた、連結バス。運転が難しそう。。

階段のロートアイアン装飾。

階段のロートアイアン装飾。

モンセラット修道院のコリドーに繋がる階段の装飾。

R5番線の車内。

R5番線の車内。

R5番線の車内。基本的に長距離線はコンポーネントっぽく向かい合わせになっています。

地下鉄Marina駅のプラットフォーム。

地下鉄Marina駅のプラットフォーム。

地下鉄Marina駅のプラットフォーム。

トラム。本数が少ないのが残念。

トラム。本数が少ないのが残念。

エルカンツの蚤の市、の目の前を走っているトラム。

仮設材と安価な素材で建てられたレンタサイクルセンター。

仮設材と安価な素材で建てられたレンタサイクルセンター。

エルカンツの蚤の市に隣接するレンタサイクルセンター。

エルカンツの蚤の市に隣接するレンタサイクルセンター。ポリカーボネート波板の屋根、パイン材のデッキフロアー。

エルカンツの蚤の市に隣接するレンタサイクルセンター。ポリカーボネート波板の屋根、パイン材のデッキフロアー。

既出のレンタサイクルスタンドに有人のインフォメーションセンターが併設されています。

エルカンツの蚤の市に隣接するレンタサイクルセンター。構造は二重構造で至ってチープな造り。

エルカンツの蚤の市に隣接するレンタサイクルセンター。構造は二重構造で至ってチープな造り。

見ての通り、構造は二重構造になっていて、外側は、足場用の金属単管パイプで板線メッシュでレイヤー化された簡素な造り。

エルカンツの蚤の市に隣接するレンタサイクルセンター。

サッカーのゴールネットのように編まれている素材はスチールの番線。

単管とメッシュのレイヤー部分のディティール。

丸赤のボールがサイン代わりに。断面の形状は意外に複雑。

丸赤のボールがサイン代わりに。断面の形状は意外に複雑。

4面に入り口があり、接道している両サイドはレンタサイクルのアイコンである丸赤のボールがサイン代わりになっています。内側はポリカーボネートの屋根構造になっていて、雨を凌ぎます。

入り口のドアのディティール。

入り口のドアのディティール。

入り口のドアのディティール。仕上はスチール亜鉛メッキ。

インフォメーションセンターは木造+スチールプレート仕上。

インフォメーションセンターは木造+スチールプレート仕上。

内部。インフォメーションセンターは木造+スチールプレート仕上。サイクルスタンドとパイン材のデッキのコントラストが綺麗です。

インエントランス。このゲートとスライドドアも全てパイン材。

インエントランス。このゲートとスライドドアも全てパイン材。

メインエントランス。このゲートとスライドドアも全てパイン材。ポリカーボネートの天井とパイン材のデッキフロアのラインが端正な佇まいを齎せています。 インフォメーションセンターは木造+スチールプレート仕上。 両サイドはレンタサイクルのアイコンである丸赤のボールがサイン代わりになっています。

プランターがサイクルセンターのナンバリングサインを兼用。

プランターがサイクルセンターのナンバリングサインを兼用。

エルカンツの蚤の市に隣接するレンタサイクルセンター目の前の植栽。プランターがサイクルセンターのナンバリングサインを兼用しています。目を引く故にわかり易い。

「現代美術を巡るツアー」のポールサイン。

「現代美術を巡るツアー」のポールサイン。

カン・フラミス美術館とMedia TICの中間で見つけた「現代美術を巡るツアー」のポールサイン。ナンバリングと施設名が併記されていてわかり易いです。

「現代美術を巡るツアー」のポールサイン。既出のオリンピック公園会場サインと一緒でトリアングル表記。

「現代美術を巡るツアー」のポールサイン。既出のオリンピック公園会場サインと一緒でトリアングル表記。

「現代美術を巡るツアー」のポールサイン。既出のオリンピック公園会場サインと一緒でトリアングル表記。

Media TICの目の前で見つけたゴミ回収ボックス。

Media TICの目の前で見つけたゴミ回収ボックス。

Media TICの目の前で見つけたゴミ回収ボックス。市中あちこちで見かけます。ちなみにこのゴミ箱は2M近く高さがあるのですが、アーム搭載のゴミ回収車がくるっともちあげて中のゴミを片付けます。朝6:00位でないと見掛ける事は出来ませんが、なかなかシュールです。カメラ持っていなかったのが残念。

ゴシックエリアで見つけた、レンタサイクル屋さん。看板がわかり易い。笑

ゴシックエリアで見つけた、レンタサイクル屋さん。看板がわかり易い。笑

ゴシックエリアで見つけた、レンタサイクル屋さん。看板がわかり易い。笑

Platja de Sant Sebastiàで見掛けた、海の家。ペンダントランプの代わりにかごが吊るされています。笑

Platja de Sant Sebastiàで見掛けた、海の家。ペンダントランプの代わりにかごが吊るされています。笑


Platja de Sant Sebastiàで見掛けた、海の家のカウンター。

Platja de Sant Sebastiàで見掛けた、海の家のカウンター。

Platja de Sant Sebastiàで見掛けた、海の家。一年を通じて温暖湿潤なバルセロナは常夏までは行かないけど常設の「海の家」が沢山あります。どこもオリジナルの指向を持っていて飽きないのですが、例えばこの店の場合ペンダントランプの代わりにかごが吊るされています。笑

バル形態の海の家。

バル形態の海の家。

バル形態の海の家。日本のように一辺倒ではなく、タパス専門、バー専門、アメリカンなど特色が分かれています。街中の店舗と変わりません。

シャワーコーナーも常設されています。

シャワーコーナーも常設されています。

海の家とセットでこのようなシャワーコーナーも常設されています。そのまま着て来て、シャワー浴びてそのまま帰るセニョリータが多数いて(笑)目の保養になりました。。 この気候ですからお店はどんどんアウトドア化していて、普通の路面店でも必ずと言っていい程、アウトドア席を常設しています。こういう食文化ですから保健衛生法的な規制も緩いんでしょうね。

大型のパラソル。日差しが強いバルセロナでは必須。

大型のパラソル。日差しが強いバルセロナでは必須。

このパラソル、なんとセンター支柱一基でこのサイズ。

海岸のほとりではこんな風景が広がっています。

海岸のほとりではこんな風景が広がっています。

ストリート・サッカーをしていた子供たち。ユニフォームはまんまバルセロナでしたけど、余り上手くなかった。がんばれー 笑

モンジュイックと海岸を結ぶロープウェイ。

モンジュイックと海岸を結ぶロープウェイ。

モンジュイックの麓と海岸を結ぶロープウェイ。

コロナではなく”コロニータ”

コロナではなく”コロニータ”

スーパーで「安いなあ」と思って買ったビールは、コロナではなく”コロニータ”。騙されました。でもこれはこれで結構いけました。笑

 

Barcelona 2015 Reported by Futoshi Hirasawa

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