Designcafe-Blog | ブログ

Designcafe™ の主宰者、平澤太のブログです。デザイン考、ライフワーク、インサイト、旅行などを不定期に綴っています。

Barcelona 2015 Vol.08|モンセラット修道院・大聖堂

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)

サンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)のパティオの入り口

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂。聖堂に上がる階段。

モンセラット修道院・聖堂の内部

モンセラット聖堂の内部

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)

モンセラット修道院・大聖堂のロープウェイ乗り場から向かうところ

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)のパティオ

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)のパティオの上空

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)のパティオ

モンセラット修道院・大聖堂の麓にあるカフェテリア。

モンセラット駅からロープウェイでモンセラット修道院へ。

バルセロナ四日目前半。バルセロナ郊外のモンセラット修道院へ。

Text / Photo @Hirasawa Futoshi / FUJIFILM X-T10 + XF14 F2.8 & XF18 F2

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)

モンセラットは、バルセロナ市内から電車とロープウェイを乗り継いで1時間ちょっとの山間にある丘陵で修道院と聖堂、一連の宗教施設を指します。その中でも、ベネディクト会が再建(元あった聖堂はスペイン独立戦争の際にナポレオン軍の砲撃で破壊され、現在の建物は19~20世紀に再建)したサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂が一番の観光スポットです。ゴシック様式とルネサンス様式の折衷のような聖堂前のパティオは、パワースポットと知られ、腕を広げて瞑想すると不思議な力が蘇ると言われています。

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)


サンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)のパティオの入り口


ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)のパティオ


ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)のパティオ


ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)のパティオの上空


Barcelona 2015 Vol.08|モンセラット修道院

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)


Barcelona 2015 Vol.08|モンセラット修道院

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)


Barcelona 2015 Vol.08|モンセラット修道院

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂。聖堂に上がる階段。

特徴的な岩山、折衷様式の建築といい独特の雰囲気を醸しているモンセラットですが、午前中に行った事もあり、空気が澄んでいて気持ちがよかったです。空気の湿度も影響していると思います。一通り外回りを見学してから、聖堂に入り13:00〜の少年合唱団「エスコラニア」の歌声を聴きました。

Barcelona 2015 Vol.08|モンセラット修道院・聖堂の内部

モンセラット聖堂の内部


Barcelona 2015 Vol.08|モンセラット修道院・聖堂の内部

モンセラット修道院・聖堂の内部

モンセラット・エスコラニアは、10歳から14歳までの声変わりする前の少年たちで構成されたヨーロッパ最古の少年合唱団で、平日13時と18時45分から聖歌を2曲(10分くらい)歌います。聖堂の壮麗な設えと相まって、厳かな気持ちになります。ちなみに、聖歌を歌う前に神父さんの祝詞が始まるのですが、結構長いので席を確保した方が良いです(笑)

Barcelona 2015 Vol.08|モンセラット修道院・大聖堂

ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂(Monasterio de Montserrat)


Barcelona 2015 Vol.08|モンセラット修道院・大聖堂

モンセラット修道院・大聖堂の麓にあるカフェテリア。


Barcelona 2015 Vol.08|モンセラット修道院・大聖堂

モンセラット修道院・大聖堂のロープウェイ乗り場から向かうところ


Barcelona 2015 Vol.08|モンセラット修道院・大聖堂

モンセラット駅からロープウェイでモンセラット修道院へ。

時間があれば、山頂「サン・ジュアン」、聖堂の真向かいの山の山頂にある「サン・ミゲル展望台」、そして黒いマリア様で有名な「サン・タコバ」あたりも散策したかったのですが、その後の日程の都合で割愛しました。残念。アントニ・ガウディは、モンセラットの山肌をサグラダ・ファミリアや他の建築の意匠のモチーフにしていますし、バルセロナ地域の女性の名前で最も多いのが「モンセラット」という事実から見ても、心の拠り所なのでしょうね。真夏でしたが、涼風が流れ気持ちのよい空気が感じられますし、古今東西神に仕える人たちは俗世から隔絶して道を極めていく訳ですから、環境が大切なのでしょうね。

Montserrat
URL http://www.montserratvisita.com/en/index.html
開館時間 バシリカ(聖堂)7:30~20:00 インフォメーション、カフェテリア9:00~17:45(土日祝~18:45) 美術館10:00~17:45
最寄駅 FGC R5線 Montserrat-Aeri駅もしくは、Monistrol de Montserrat駅 【

 

 

Barcelona 2015 Reported by Futoshi Hirasawa

過去のDesigncafeのデザイン旅行記はこちらのページでご覧ください。

 

Barcelona 2015 Vol.07|カサ・ミラ / スイーツアベニューバルセロナ

カサ・ミラ (Casa Milà)のファサード

カサ・ミラ2Fのレストランの内観。

カサ・ミラの1Fテナントエリアのファサード面。今でも有効に活用されています。

グラシア通り (Passeig de Gràcia)から見た、カサ・ミラ (Casa Milà)のファサード。

Suites Avenue Barcelona(スイーツアベニュー)全景

Suites Avenue Barcelona(スイーツアベニュー)1F部分。

Suites Avenue Barcelona(スイーツアベニュー)ファサード近影。

Suites Avenue Barcelona(スイーツアベニュー)全景。

カサ・ミラ。外から見たコリドー内部。

バルセロナ三日目後半。カサ・ミラ&Suites Avenue Barcelonaへ。

カサ・ミラ ( Casa Milà )

Text / Photo @Hirasawa Futoshi / FUJIFILM X-T10 + XF14 F2.8 & XF18 F2

カサ・ミラ (Casa Milà)のファサード

アントニ・ガウディの傑作の一つカサ・ミラ(Casa Milà)は、彼が54歳の時に設計した邸宅兼集合住宅(実業家のペレ・ミラとその家族の住居と賃貸アパートメント)でグラシア通り (Passeig de Gràcia)沿いに建っています。ガウディが最後に設計した私邸は、現在も集合住宅&店舗併設のテナントビルとして活用されています。

グラシア通り (Passeig de Gràcia)から見た、カサ・ミラ (Casa Milà)のファサード。

自然からインスピレーションを得て設計に取り込む事を好んだガウディらしく、このカサ・ミラでも波のようなフォルムや地中海という「海」から着想得た造形が至るところに散りばめられ、ユニークな設えになっています。ここまで直線を回避して計画されているので、この建築を「彫刻」と捉える専門家います。

カサ・ミラの1Fテナントエリアのファサード面。今でも有効に活用されています。

僕らが到着した時は、ギリギリ入館時間に間に合わず(泣)外観から眺めるのみでしたが、2Fのレストランの中を見学させてもらう事ができました。観光名所ですから、僕らのようなケースで見逃した人も多いのでしょう。とても親切に見ていいよって言われました。笑

カサ・ミラ2Fのレストランの内観。

レストランの内装ですが、天井や柱の一部は竣工当初の面影を残しているそう。同じコンテクストで設計されている感じがしますね。 写真が撮れたのはここまで。個人的には前回も見学しているのであきらめがついたのですが、初めて来たうちのメンバーにはちょっと可哀想な事をしました。ちなみに、カサ・ミラの屋上部の写真はこちらのサイトで詳しく見る事ができます。

カサ・ミラのファサード夜景。


カサ・ミラ。外から見たコリドー内部。

カサ・ミラ(CASA Mila)
住所  Provença, 261-265 【地図はこちら】
URL https://www.lapedrera.com/en/home
開館時間 9:00~20:00(3月~11月上旬):9:00~18:30(11月上旬~2月)
(1/1は11:00~18:30)*入場は閉館30分前まで
休館日 1月中旬の1週間、12/25
料金大人€20.50, 学生:€16.50, 子供7歳~12歳:€12.50 6歳以下は無料
最寄駅地下鉄3/5号線Diagonal(ディアゴナル) 駅から徒歩1分

 

Suites Avenue Barcelona(スイーツアヴェニューバルセロナ)

Suites Avenue Barcelona(スイーツアベニュー)全景。

Suites Avenue Barcelona(スイーツアベニュー)は、CASA Milaの斜め前、グラシア通り (Passeig de Gràcia)沿いに建つ、アパートメントタイプのホテル。元々はオフィスビルで、建物的にはコンバージョンに近いのですがファサード面の改修のみ日本の建築家、伊東豊雄さんが手がけられていて、日本の建築雑誌でも度々取り上げられている建築です。完成は2009年。

Suites Avenue Barcelona(スイーツアベニュー)ファサード近影。

規模的にはとてもコンパクトな建築ですが、ファサード全体を波のような鋼板で覆っており、厚さ8mmの鋼板をシームレス溶接で接合した上で、フラットバー程の薄い桟で固定しています。非常に繊細なディティールですが、波のずれが開口部や目隠し壁となっていて独特な表情を生み出しています。カサ・ミラが地中海の海や凪から着想得ている事は前述しましたが、カサ・ミラの斜め前という場所性からコンテキストを引用したのは想像に難しくないです。ちなみにこのファサードは、景観規制の論議に上がり、市長直属のデザイン委員会にプレゼン&審査で説得して決まったそうです。大変だったんですね。笑

Suites Avenue Barcelona(スイーツアベニュー)全景


Suites Avenue Barcelona(スイーツアベニュー)1F部分。

時期的にミキモト銀座と被ると思うのですが、外観の色彩に共通点が見てとれます。ちなみにホテル自体の評判もブッキングドットコムで13位くらいですから、かなり評価されていると思います。実際このホテルも事前に予約を試みましたが、一ヶ月先まで満室(泣)。部屋の中からグラシア通りとカサ・ミラを眺める事は叶いませんでしたが、次回は必ず泊りたいです。

 

Suites Avenue Barcelona(スイーツアベニュー)
公式サイト
ADD: Passeig de Gracia, 83, 8008 Barcelona, Spain
Phone: 010 34 934 87 41 59

 

 

 

Barcelona 2015 Reported by Futoshi Hirasawa

過去のDesigncafeのデザイン旅行記はこちらのページでご覧ください。

Barcelona 2015 Vol.06|サグラダ・ファミリア

灯内部のからの展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、窓越しの風景や、踊り場で展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。

塔内部からの尖塔部の展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。

塔内部からの下方の展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。

塔内部からの展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。

塔内部からの下方の展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。

塔内部からの外部展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。

塔内部からの下方の展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。

塔内部からの下方の展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。

サグラダ・ファミリア。内部の様子。

内部の様子。

内部の様子。

内部の様子。

受難のファサード。ディティール。

内部の様子。

内部の様子。

内部の様子。

内部の様子。受難のファサード側のステンドグラス。

受難のファサード。ディティール。

生誕のファサード。ディティール。

生誕のファサード。ディティール。

生誕のファサード。ディティール。

半地下部にある博物館。サグラダファミリアに関する展示が常設されています。

半地下部にある博物館。サグラダファミリアに関する展示が常設されています。

半地下部にある博物館。サグラダファミリアに関する展示が常設されています。

内部の様子。

内部の様子。受難のファサード側のステンドグラス。

内部の様子

サグラダ・ファミリア。受難のファサード

サグラダ・ファミリア。受難のファサード

サグラダ・ファミリア。生誕のファサード

 バルセロナ三日目。サグラダ・ファミリアへ。

Text / Photo @Hirasawa Futoshi / FUJIFILM X-T10 + XF14 F2.8 & XF18 F2

三日目後半は、サグラダ・ファミリア、Suites Avenue、カサ・ミラなどを中心に散策しました。今回のエントリーでは、サグラダ・ファミリアについて。

 

サグラダ・ファミリア (Sagrada Família)

アントニ・ガウディが、生涯をかけて取り組んだ未完の教会、サグラダ・ファミリア。モダニズム建築の最も良く知られた作品例であり、恐らくスペインで最も観光客を集める事の出来る建築物です。すべて個人の寄付によって建設される贖罪教会として計画されたサグラダ・ファミリアは、非常に緻密に構成されていながら象徴性とシンボロジーが際立っており、その壮大な計画(計画当初は300年掛かると言われていた)から、(未完ながら)アントニ・ガウディ最高傑作と呼ばれています。現在はCADによる設計図書の解析、寄付の多寡、観光収入の増加に拠って工事が進み、2026年には完成とのアナウンスされています。

サグラダ・ファミリア。生誕のファサード 


サグラダ・ファミリア。生誕のファサード


サグラダ・ファミリア。受難のファサード


サグラダ・ファミリア。受難のファサード

 ガウディは詳細な設計図を残していない(図面ではなく大型模型や紐や錘りで構造を検討)上に、スペイン内戦と混乱で、弟子たちが作成した資料なども大部分が消失しています。忠実な資料が無くガウディの構想通りとはならないこの建築物の建造を続けるべきかどうかで、相当議論があった様ですが、関わっている職人達の伝承や大まかなデッサンなどの残された資料を頼りに、その時代の建築技術者や知識人が、元設計を推理しながら建設を進めています。

受難のファサード。ディティール。


受難のファサード。ディティール。


生誕のファサード。ディティール。


生誕のファサード。ディティール。


生誕のファサード。ディティール。

2015年現在は、北側のファサードと東側のファサード(生誕のファサード。一番最初に完成したファサード)と西側のファサード(受難のファサード)は完成し、最終的には18本建てられる塔の内、8本が完成し10本の塔が未完の状態。イエスの栄光を表現したメインファサードはまだ完成していません。これらの塔の内、12本がシモン・ペトなどの12使徒、4本がマルコなどの福音書記者、1本が聖母マリア、1本がイエス・キリストを象徴するものとされています。

内部の様子


内部の様子。受難のファサード側のステンドグラス。


内部の様子。受難のファサード側のステンドグラス。


内部の様子。


内部の様子。


内部の様子。


内部の様子。


内部の様子。


内部の様子。


内部の様子。

内部は、見ての通り象徴性を持たせながらモデルニズモ特有のカオスティックな意匠が構造と一体化しており、訪問した人を圧倒します。自然を愛したガウディらしく、天蓋部を眺めると森の中に居るような錯覚を覚えます。西と東でステンドグラスの配色が変えられているのも、陽の光を計算した上で、一日の移ろいを感じられるように配慮した結果で、この空間に特有の彩りを添えています。

半地下部にある博物館。サグラダファミリアに関する展示が常設されています。


半地下部にある博物館。サグラダファミリアに関する展示が常設されています。


半地下部にある博物館。サグラダファミリアに関する展示が常設されています。


灯内部のからの展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。


塔内部からの尖塔部の展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。


塔内部からの下方の展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。


塔内部からの展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。


塔内部からの下方の展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。


塔内部からの外部展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。


塔内部からの下方の展望(有料)。エレベーターで一気に上まで上がり、展望を楽しみながら、螺旋階段で下ります。

塔内部のからの展望も出来るようになり(入場料とは別料金)、チャレンジ。エレベーターで一気に上まで上がり、窓越しの風景や、踊り場で展望を楽しみながら、螺旋階段で下るのですが、入場を制限されているとは言え、一本階段を下るのでかなり急かされたりします。笑)

サグラダ・ファミリア。内部の様子。

 個人的には前回来訪したとき(2003年)は、聖堂内部や受難のファサードが完成していなかった事もあり、この進捗が垣間みれただけでも良かったのですが、思いのほか建設が進んでおり、最終的な完成の折りには、また訪問してこの歴史的な傑作を間近で堪能したいと思いました。ITが進み、解析技術が進んでも、究極の手仕事(特に彫刻)で造っている訳ですし、そこに感動のポイントがある訳ですからね。

ちなみにサグラダ・ファミリアは2015年現在、入場に事前予約が必要で料金は入場料+タワーへ上るエレベーターチケット込みで19.5€。入場料としてはかなり高額ですが、バルセロナの主要な建築&建造物はほぼ似たり寄ったりなので、セットチケットやバウチャーで利用出来る所は纏めたほうが無難です。

 

Sagrada Família (Temple Expiatori de la Sagrada Família)
Plaça de la Sagrada Família
Sagrada Familia (L2, L5)

 

 

 

Barcelona 2015 Reported by Futoshi Hirasawa

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